saiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

結論から言うと、一度観て損はない作品。
映画でありがちなBGMや脇役目線などは一切無し。完全にアスガーと、アスガーに繋がる緊急通報をしてきた相手と、アスガーが連絡した相手と、司令塔との間で物語が紡がれ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.1

観終わった後に、好きなシーンと作品の最初のシーンに戻してもう一度観たのは初めてだった。舞台みたいで破茶滅茶な展開に最初は恐らく混乱するけど、オチのまとまりがスッキリで大変面白かった。これは良い作品。>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.7

原作の序盤を読んだ時から「これは、現代のルッキズム文化に一石投じてるな」と興味を持っていたのですが、映画は作品の短い時間の中で「顔を奪う=他人の人生を奪う」に強烈に流れを紐づけていて、その最終表現に舞>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.4

人斬りの時代なので、「人を遠慮なくバッサバッサ心ゆくまで斬れる」感じがアクションに全面に出ていて、冒頭から楽しめるアクションだった。若さも表現したかったのか、荒さと勢いある殺陣になってたのも良かった。>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.5

縁とのバトルシーンとか、京都の街中での動乱とか、やはり見応えが凄い!!
蒼紫のシーンが案外あっさりだったのは色々あったからなのかなと思いつつも、あんまり明るいシーンが無いのもfinalっぽいなと。
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.3

気になってたので地上波に合わせて観たのですが、確かに面白い!岡田さんかっこいいし、文乃さん美人!
ただ、こういうギャグ系でツッコミいないパターンのシーン多めの場合、ボケの後の微妙な時間で失笑になりがち
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.6

個人的にあまり邦画を観ない方なのですが、これは中盤の展開くらいから目が離せなくなる、オチも「そうきたか!」となる作品でした。濡場もあるのであれですが、すっぴん?の蒼井優さんも可愛いし、阿部サダヲさんの>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.4

展開のテンポがよくすいすい観れて、カーアクションは見応えあって、古めの選曲が何故か雰囲気にあって楽しめる作品。

ただ個人的には、ストーリー自体に古い時代のハードボイルドな要素を感じるものの、展開に目
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.2

原作を読んでいないため、この映画に関しての所感になるが、視点や世界観は魅力的だけど深みが足りないと感じた。
個人的には、痛覚をマスキングしている?兵士の有様や戦闘準備における技術発展にはSFならではの
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.2

数学者としての素晴らしい才能を持ちながら葛藤するナッシュの奮闘と活躍を観ている、と思いきや途中で気付かされる「幻覚」による架空の事実。ナッシュと、苦しむ彼を支える美しい妻との物語。
まさかこれがノンフ
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

非常にスリリング、そして救いようのない状況。これが現実と思うと頭を抱えて逃げたくなる気持ちも分かる。
けど、束の間の安らぎや考えながらより良くしようとする前向きな行動に、心動かされる作品。観てよかった
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.5

レベル・ウィルソンの振り切り具合が最高の作品。展開が早いですが笑えます。
ピッチ・パーフェクトの時からレベルの面白さに気付いたのですが、この作品でも惜しげなく魅力全開です。勿論、ダブル主役のアン・ハサ
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.7

ようやく観た。なるほど、これが世界中にファンのいるディストピアの世界。
登場人物の名前を覚えるのに中盤くらいまでかかるくらい展開が早くて、何より音楽が独特で聴き入ってしまう。世界観が凄い。誰かが救われ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

原作書いてるのがパタリロの作者さんだからもしや…と思って観たら案の定のBLでしたが、GACKTと伊勢谷さんのシーンは妖艶さが凄かったです。ご馳走様でした。
そして二階堂ふみちゃんを更に好きになれました
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.7

さっと観られるショートムービーだし、声などは一切無いけど、この数分の間に感じるものがなかなかに重みがある。
日本ではなかなか起こらない事件だけど、どんなことがきっかけでも最愛の人が明日またいつも通り居
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.3

しんの、めっちゃいいやつやなと思ったら声優は吉沢亮さんで、なんとなーくまんまだなぁと勝手にほっこりして観れた作品。
私が男ならたしかにあかね姉さん好きになるわ、可愛いしひたむき。と思ったら、あか姉の声
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.9

結論、スティーブ・カレルがあんまり救われてないのが気になるけど、ライアンとエマのラ・ラ・ランドの二人が幸せそうで良かったって思える作品。
あんなに良い旦那っていなそうなのにね。軽い気持ちでも大切な人や
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

私はコアなファンでは無いので、アニメや過去の映画や漫画などをしっかり観てきた訳では無いですが、本作はより一層辛くて胸が苦しくなるシーンもありつつ過去の伏線を回収しに来たなと感じる終息さがあって、私個人>>続きを読む

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.6

これは観たことあったのをすっかり忘れてました。漠然と思い出せるくらいでしたが、見直せて良かったと思えるくらい、ゾーイの可愛さにやられる作品です。

とりあえず、細かいところはあまり触れない・考えないよ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.6

また目指していた夢に向かいたいと思わされるきっかけが、恋でもいい。挫折だって経験するから、夢への気持ちに改めて向き合える。
小松菜奈ちゃんと大泉さんのやりとりに時折キュンとしながらも、夢や好きなことに
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マルコム&マリー(2021年製作の映画)

3.6

この作品を端的に表すなら「長年連れそう恋人と、イベント参加後の深夜に喧嘩する話」です。終始一貫して。ただ、面白いのは、マルコムとマリーそれぞれが深く愛しているからこそ、想う気持ちを本音で話すシーンに心>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

3.6

恋愛結婚からDINKSになった家族、子沢山の家庭、バリキャリ大黒柱の家庭。今回は1作目からの流れを見てると、それぞれの家族・家庭の悩みが割とリアルに感じられます。シングル満喫するサマンサは相変わらず。>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.7

10年前くらいに一度観たっきりだったので、久しぶりに観た。やっぱり女性に人気の理由が分かる作品。結婚・恋愛・妊娠・浮気など、話題に事欠かない友人たちとの関係性や互いのパートナーと生き方が魅力的。

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ハスラーズ(2019年製作の映画)

4.0

元々気になっていたんだけど、観てよかった!女性が主役で脇役も女性で固めてる映画の多くは、うじうじしたシーンが少なくて快活なのが良い。
ジェニロペは美しいし、メインの二人の友情も美しいし、何より劇中歌の
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.7

ウッドコックチームの仕立てるドレスは本当に美しく、それを仕立てるシーンもそのドレスを着た女性たちも、恍惚とした表情を浮かべつつ自らの姿に自信を得る程の美しさを纏う。
まさに脚光を浴びるデザイナーらしい
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.4

どこかで観たことあるのか、途中まで内容を理解してたんだけどラストまでは観てなかった作品。ナタリーが美人で見惚れちゃうし、下手に気取らないストーリーが良かった。
個人的に、Keep bleeding l
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

ようやく観れた。展開の速さがよいし、何よりインパクトの強いシーンが適度に散りばめられていて程よい緊張感と共にクライマックスまで一気に観れるのが良かった。
韓国の貧困層の暮らしぶりは本当にここまで大変な
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レベッカ(2020年製作の映画)

3.3

期待値が高かった分、後半からの無理な展開で気持ちが盛り下がってしまった作品。
とりあえずオカルトではなかった。

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.3

20代,30代,40代の恋愛や結婚観、人生観を「あー、そうだよね」と自分ごとで観れます。あとリストラ問題。アメリカンドリームなオチじゃないのも現実的で悪くない。考えさせられるものがある作品です。

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オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.0

YouTubeかなにかの広告で、劇中のアクションとシャーリーズ・セロンのカッコ良さを拝見して「ハマる」と確信してましたが、間違ってなかった👏ハードなアクションと登場人物の個性に注目です!

アンディ役
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.8

ずっと友人から薦められていたのをようやく観た。そして、早く観れば良かったと思った。。
邦題やグラフィックが内容と印象違い過ぎて、只の金儲け話でだろうと思わされてた。。「バイス」と同じパターン。でも好き
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.8

これがノンフィクションというのがまず素晴らしい。
上手くいく時もあれば自らの弱さで失敗もするし、周囲の変化にもペースを乱される。それでも、人の運と自らの努力で結果を掴み取るあたりがリアルで良かった。
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

人は弱い。一時の感情に流されるし、思ってもない言動もするし、プライドが時々邪魔をして歩み寄れない。きっかけは些細でも、気付けば周囲や周囲のエゴも巻き込んで引き返せなくなっている。そうして引き波のように>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.7

オラフが前作よりウザいと聞いていて楽しみにしてましたが、ウザいの意味を理解できました。めっちゃ笑った。姉妹の両親に関係するシーンは中盤特にジーンとする。お父さんイケメン。
ただ、展開が結構早い。

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フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.1

とにかく肌を重ね合うシーンが多いです。少しだけ激しいくらいに留めてるのも女性向け感。とにかく美しい二人の官能を楽しむのには良いかも。ストーリーは突っ込みどころ多し。

前作を忘れないうちにと思い観たけ
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