3さんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

2.2

気持ち悪い。

ただ韓国や欧米で作られてたらここまで気持ち悪く感じなかったかもしれないので、この日本でこんなに気持ち悪い人達がいることがもう受け付けられないんだなと。
そういった意味ではリアルすぎる。
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

(大まなか評価は前編レビューに記載)

前編で思ってたよりだいぶ原作の巻数が進んだので
後編でどこまで進むのかそして未完の進撃の"巨人"の複雑な設定にどう落とし所を付けるか全く予想出来なかった。
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.8

単行本を買い込んでる原作ファンで更にアンチ実写化なためずっと避けてきたこの作品。

勇気を出して見てみたら思ったより良くて「日本もやれば出来るじゃん」ってびっくりした。
グロ描写も期待してなかったけど
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.0

映画としてはかなりの良作。
製作年を考えるとよりすごさを感じる。
出てくる物全てが理にかなっている為SFというよりは「サイバーパンク」。
またトーンと色味がとにかく青暗いんだけど徹底的に統一されていた
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

2.5

青年全員が「自分をかしこだとマジで思ってる未熟者」で救いようがない。

美術展に行くくらいにはフェルメール好きだから、せめて絵画の方にフォーカス当ててくれたらと思っていたけどそんなこともなく。じゃあ色
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ケース39(2009年製作の映画)

3.4

この手の映画はよくあるけど俳優たちの名演っぷりに驚かされるので嫌いじゃない。

ただ他の映画と違うのは、カメラワークだったり色の使い方がすごく丁寧で映像としての質がいいことと、あれの特殊能力が無敵すぎ
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ダイバージェント FINAL(2016年製作の映画)

3.3

いやもうシカゴのシステムそのままでよかったんじゃね……ってなっちゃう混沌ぶり。
人間ってやっぱ人間だよね、欠損扱いされるのもちょっと分かりますわ、ってなるけどまぁ映画なんでね最終的にはハッピーエンド(
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ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

3.5

エンドロールが長すぎる。※10分

それだけしっかり作られてるなというのは随所感じた。
続編ってたいてい面白くなくなるけど、個人的にはこの2が1番面白かった。

ダイバージェント(2013年製作の映画)

3.5

食わず嫌いで避け続けてきたけど意を決して鑑賞。意外と面白かった。続編が出来るのも納得。というか続編作ってくれてありがとう。

どことなくハンガーゲームっぽい。ただハンガーゲームは好きになれなかった私で
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ウソから始まる恋と仕事の成功術(2009年製作の映画)

3.4

これほど終始ジョークがびっしびしに効く映画は意外と多くないのですごく面白かった。嘘と創作の概念がないとこうなるんだなって意味でも本当に面白かったのでちょっとミスマッチなこの邦題は残念。

マチルダ(1996年製作の映画)

3.8

んなアホなwwwって笑ってしまう場面が随所あって最後まで楽しく観られた。
子供向け映画だとは思うけどこれは大人にこそ見てほしい。

ワン・ミス・コール(2008年製作の映画)

2.8

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《携帯電話+呪い》という大胆な着想によって大ヒットを記録した『着信アリ』のリ・イマジネーション版=ハリウッド・最恐バージョンが、『着信アリ』誕生の地・日本を襲う!
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ミッシング・レポート(2018年製作の映画)

3.2

哲学専門の教授が繰り広げる超哲学チックなサスペンス。

ラスト含め抽象的すぎて「よく分からないけど何か難しそうだからつまり複雑なんだろうな」っていう哲学に対する小並感の感想そのままだった。さすが哲学(
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ホーンテッド・サイト(2016年製作の映画)

1.2

制作費の無駄使い。その技術と経験を持ってしてこれなん????

サイレントヒル:リベレーション3D(2012年製作の映画)

3.6

よくもまぁこんな奇抜な怪物を思いつくもんだ。
サイレントヒルこそがホラー映画の最上級のカオスを体現してると思う。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.1

ザ・アメリカ映画。

キャストがこんなにも豪華だとは思わなかった。

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.7

重い重い。
村八分が起きてそうな世間の狭い田舎町みたいな雰囲気が終始付いてくる。

だけどこういう話はこういう見せ方が大正解なんだろうなって思った。ハリウッドで作られてない時点で正解だと思う。すごく味
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エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

3.4

エミリー役の素晴らしい怪演でこの映画は持ったと思う。

パラメディック -闇の救急救命士-(2020年製作の映画)

3.7

【パラメディック/paramedic】
…準医療従事者

【パラプレジア/paraplegia】
…下半身麻痺者

英題の「パラメディック」には二つの意味が掛けてあるのだと勝手に推測。分かる人だけが分
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.9

あまり多くを語らない場面がたくさんあるのに壮大な群集劇になっている。
心理の描写はもちろん、テロの場面描写も上手すぎて見てるこっちもずっと緊張してしまっていた。