3さんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

復讐のトリック(2017年製作の映画)

2.4

面白く見せようとしてしっかり考えて作られた脚本なんだろうしそれは伝わってきてるけどどうしても間延び感が…。ストーリーにも演技にも映像にも間が多すぎて見るモチベーションが保てなかった。どことなく中国映画>>続きを読む

コレクター(1997年製作の映画)

3.2

良くも悪くもよくあるシリアルキラーvs刑事&被害者の映画。
サスペンス好きは誰か犯人か簡単に見破れるんじゃないかな。あまり難しくない映画だったから1時間半ほどでさくっと終わらせてくれても良かったなぁっ
>>続きを読む

カウボーイ&エイリアン(2011年製作の映画)

3.4

いやいやどういう設定?(笑)って観るの躊躇してたけどダニエル・クレイグがいるしHuluでの放映ももう終わるしで腹を決めて鑑賞したけど思ったよりしっかりした映画で面白かった。

意外と違和感なく見られた
>>続きを読む

完全なる報復(2009年製作の映画)

3.8

コカイン漬けのおっさんを殺し、無害な捜査関係者も殺し、多くの政府関係者をも殺そうとした連続殺人犯なのに視聴者は肩入れしてしまうという珍しい映画。主人公が視聴者を引き付けるだけの言動をしてるのだから。>>続きを読む

サスペクト 哀しき容疑者(2013年製作の映画)

3.9

話の背景が全体的に重い。
だけど、韓国ではそんなの撮れるの?!というような韓国の様々なロケーションを活用した派手なアクションと、いい具合にキャラが立っている登場人物たちのおかげで最後まで見飽きることは
>>続きを読む

デビル・インサイド(2012年製作の映画)

3.8

ホラー系の「有り得ないことのオンパレード」をあまり楽しめない私が一番安心して見られたわりと現実的なエクソシスト映画。

エクソシスト向け専門学校()の講義で生徒同士が
「聖水に超抵抗してたで」
「いや
>>続きを読む

ゲスト(2009年製作の映画)

3.7

『箪笥』のリメイクだからか、ホラーの描かれ方が意外とジャパニーズ風&コリアン風。

思いの外しっかりした設定だったのも良かったけど何よりもあのブロンドの嫌な女感が最高だった。演技が上手すぎるのか、シン
>>続きを読む

藁の楯(2013年製作の映画)

3.6

銘苅「あんたのやり方は間違ってる」
蜷川「どんなやり方も全て間違ってる」

-----

清丸が人を殺めていい笑顔を見せた時、銘苅も一瞬笑ったの何だったんだ……
人間はやっぱ人間なんだなっていうのを見
>>続きを読む

Peeping Life WE ARE THE HERO/ピーピング ライフ ウィーアーザ ヒーロー(2014年製作の映画)

2.7

Peepingの大ファンで期待値が高すぎてしまったのが仇になった。
バカップルなど人気キャラの登場は嬉しかった。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.4

かなり良質な小説を読み終わった後の心地良さみたいなものを終盤でもう感じるくらいには感銘を受けてしまった。これは映画館で観るべきだった。

この世界にのめり込んでしまって、鑑賞後に気づいたけどレオ様信じ
>>続きを読む

ガーフィールド ザ・ムービー(2004年製作の映画)

3.0

「犬をいじめていいのは俺だけだ」の一言にガーフィールドの全てが詰まってる。

28週後...(2007年製作の映画)

3.5

やっぱりねーーーと言ったラスト。心を鬼にすることってすごく大事。

28日後...(2002年製作の映画)

3.4

ウォーキングデッドのエピソード0って感じ。

ICHI(2008年製作の映画)

2.3

この点数全てを綾瀬はるかちゃんに捧げる。

G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

3.4

前作観終わった後すぐ見たから

突然のドウェイン・ジョンソン…!
突然のウィル・スミス…!

ってなったけど2人とも好きなのでまぁオッケー。あとやっばりイ・ビョンホンかっこいい。
キャストほぼ総入れ替
>>続きを読む

G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.4

監督と脚本家がどういう映画を作りたいかは伝わってくる。いい意味でも悪い意味でも「あー私今めっちゃ映画観てるわー」ってなるようなTHEハリウッド映画。あともうちょい予算があればより名作になってたのかな。>>続きを読む

ストロングマン/ストロングマン 最低男の男気大決戦!!(2015年製作の映画)

3.4

邦題がアカンすぎる。

オカルト/サスペンス映画を劇中に散りばめられてるブラックユーモアを見出しながら楽しめる人なら、「何を見せられてんだ」と言いつつ何だかんだこの映画を楽しめると思う。
あと君の席(
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.9

R18+DC版で鑑賞。

※※半ネタバレ※※

勿論登場人物や村の仕来りなど目に入るものや台詞などを最初から常に考察しながら観た上ではっきり言うとつまらなかった。持て囃される程のものではない。

言う
>>続きを読む

ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.1

個人的面白ポイント
①童話ベースの映画なのに大人でもびっくりの多数のグロシーン
②城門の頑丈さ
③兵士たちの棒演技

巨人を目の前にしてマジで誰1人ガクブルせずにただ見上げてる兵士たちに夢中になっ
>>続きを読む

ピアッシング(2018年製作の映画)

3.3

こういう話はこういう見せ方で正解だと思う。謎が謎を呼ぶ。

観た後に残ってしまったしっかりした謎は一つだけ。
「シャワーキャップを使ったプレイって何????」

👀2回視聴

レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.7

いい意味でそう来るかぁーってなる映画。
映像がしんみりしていて憂鬱な気分にさせてくるけど長編映画に強い人は難なく観られるんじゃないかな。

👀2回視聴

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.4

タランティーノ好きはこれも絶対好き。

案の定好きになった。

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.8

《アダムス一家の素敵な習慣》
・綺麗な薔薇は切って茎だけを花瓶に入れて飾る
・大豪雨を「いい天気」
・来客へのおもてなしは何かの内臓オンザクラッカー
・パパの右腕は右手(幼馴染)
・×「塩取って」 〇
>>続きを読む

REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.8

続編はランクダウンしがちだけどこれはアップデートされていて素晴らしかった。

キャストが豪華すぎるのにちゃんと各々がハマり役で、近年稀に見る見事なキャスティング。
個人的には飛行機に執着しすぎてるイ・
>>続きを読む

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

2.0

ひどい映画だと感じたんでこの点数の高さにびっくりした。事件に対する同情点しか入ってないんですかねこれ?

本当にノーカットで途中までリアルだなぁって感心していたけど
あくまでも出来事を映すだけのカメラ
>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

3.6

部下に「躁うつだな」「ありゃ双極性障害だよ」など陰でボロカス言われるイカレ鬼軍曹シルバをウォルバーグが怪演。右腕の女部下も相当クレイジー。

何も考えずに観られるようなド派手アクション映画かと思いきや
>>続きを読む

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

3.6

登場人物全員「脆いのが強み」というようなところがあって、観ていて胸がキューってなる。