走る屍さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

らせん(1998年製作の映画)

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何故か富江化する貞子と、オカルトを中途半端な科学で語ろうとする意味不明の極みな映画。

女優霊(1995年製作の映画)

3.0

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謎は何も解明しません。地味に引きずる怖さ。

監視者たち(2013年製作の映画)

3.0

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ハンヒョジュがおそろしくどストライク。映画は緊張感があったけど、いまいちハマらなかった。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

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ラーマとビーム、もはや人体の能力を超えて妖怪になってるだろ。映画でこそ体感できる面白さがあって、最高に滾った。

デイジー アナザー・バージョン(2006年製作の映画)

4.2

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何回観ても切なすぎて泣ける。OST聴くだけで胸を締め付けられる。こんな綺麗な純愛、こんな純情なチョンウソンは存在するのだろうか。可能ならばチョンウソンの深情な眼差しの中で死にたい。BE美学の真骨頂。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

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最高に胸熱。観客の情緒を把握しきってるような緩急がついた緊張感と爆発力の表現に感動。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.2

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ラストになってようやく着地点が分かったときの淡いカタルシスとエンディングのテイラースウィフトのCarolineが良い余韻を残したけど…ミステリーとしてみるなら完全に肩透かしを食らうし、フェミニズムに目>>続きを読む

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.6

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ミニオンの暴走は恒例的に面白さを通り越してウザイけど、何だかんだあざと可愛くてせこい。馬鹿騒ぎのお祭り感が増してた。

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.6

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道枝駿佑と福本莉子のデート画面が綺麗で、透明感がすごくて、尊い。それを除けば物語はあまりにもベタオブベタで、ライトノベルっぽい。シナリオ上必要だとは分かるんだが、死ぬの唐突すぎないか…泣かせようとして>>続きを読む

プリンス・オブ・エジプト(1998年製作の映画)

4.2

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選ばれし民の自由を阻む者とその民の存在は虫ケラのように扱われる旧約聖書の選民思想の無慈悲な部分を、変に煽情的ではなくどちらかというと客観的に描かれてるところに好感を持てる。ヘブライ人の脱出も美しいシー>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.6

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コメディに分類されてることに狂気を感じる。

Dolls ドールズ(2002年製作の映画)

3.6

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凄美的愛情を突出させる為に人を意味もなく殺すのはいただけない。そして、ここに描かれるどの愛も執着の果てのようで不気味。あまりのテンポの遅さで観終わった後に爆睡して悪夢を観た。しかし、映像は本当に綺麗。

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

3.2

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異色で幻想的な映像美術と鳴り響く二重の背景音楽が大変印象的だが、平均年齢30歳を余裕に超える「17歳の設定」のおじさん達のおかげで世界観に浸ろうとするとはじき飛ばされる。特に精神年齢が3歳のような窪塚>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.0

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前作未鑑賞で観ちゃったけど、頭から爪先まで隅々に王道アメリカ〜ン!!が漂う映画です。次の展開が必ず読めちゃうような作り。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.2

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登場人物の表情が豊かで、作り手の愛を感じる。心が洗われます。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

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作画の美麗さと躍動感は相変わらず素晴らしいけど、作品の深みが響いてこない。商業映画のお手本って感じ。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.0

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ホラーかと思ったらアクションミステリーだった。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

2.8

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市井の人の感動話でほっこり、涙ポロリさせたろかっていう魂胆が丸見え。製作が明石家さんまだからなのか。目的性が強すぎる。最後の“友情出演”も鼻につく。
年頃の女の子の日常とか母子家庭とか初恋とか血が繋が
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

5.0

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何回も観たけど、これより好きなアニメ映画はもうないんじゃないかってくらいに好き。

デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

3.8

     怖さ:★★
    雰囲気:★★★★
ミステリー要素:★★★

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.2

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社会による摩耗は怖いなあと思いました(偏差値の低い感想)

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.2

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大好きな四畳半と大好きなサマータイムマシンブルースという最強のコラボ。愛すべきポンコツキャラ達に癒された。

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.6

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扱ってる題材への深掘りはなく、ただの王道熱血青春劇。パクソジュンは正義。

Adam by Eve: A Live in Animation(2022年製作の映画)

1.8

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Eveの音楽はいいけど、このクオリティの内容で58分はさすがにキツい。しかも、ストーリーと音楽の繋がりが謎すぎる。映画として観ようとしたら痛い目に遭うし、超長いMVとして観ても意味がわからんので、なん>>続きを読む

スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.0

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ラスト15分だけちょっと面白い。ナナの美貌によだれ。

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.6

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面白いかどうかはさておき、とりあえず言いたい。ありがとうソルギョング。ありがとうイムシワン。こういうバチクソエモいブロマンスが見たかったんです。眼福感謝。邦題も渋カッコいい。ビジュアルもケミカルも完璧>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

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アバンギャルドでハイセンスな進撃の巨人感。そして、終わりは唐突に…。

アンネ・フランクと旅する日記(2021年製作の映画)

2.8

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散漫的で眠い。しかも、ラストで実は難民問題も語ってるのだと気づいて、強い目配せとメッセージ性の押し売りに辟易。小学校の頃、アンネに憧れてたので、改めて観るとすごく懐かしい気持ちになったのに、所々現代で>>続きを読む

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

1.8

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酒乱で鼻ほじりが趣味の佐久間由衣が最高だったのは前半までで、後半で暴走メンヘラに豹変してからきつ過ぎて目も当てられない。もうビッチの話じゃなくて、メンヘラの自己反省みたいな話になってるし、かと言って何>>続きを読む

ミニー・ゲッツの秘密(2015年製作の映画)

1.0

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可愛いイラストでも誤魔化せない、生理的嫌悪。

来る(2018年製作の映画)

2.9

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ホラーかと思いきや家庭崩壊をみせられて、別の意味で怖いなと思ってたら、いきなりスケールでかい除霊儀式が始まって…何を見せられてるんだと困惑してると、オムライスの歌で締めくくられて、もはや脱力。BGMの>>続きを読む