フィルム猫さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.6

ハングオーバー!シリーズ第1作目
友達とゲラゲラ笑いながら見るのに適したちょうどいい感じのコメディ映画。
虎が可愛いです。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.8

互いに素性を隠しながら結婚生活を送る殺し屋夫婦のコメディ・アクション映画。
難しいことを考えずに、ただただ面白いタイプの映画。
人に勧めたくなる一本です。

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.7

家族とワイワイ見る映画の決定版!
ホームアローンぐらい安心してみれる上に、お子さんが歴史好きになるかも知れないぞ!

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

果てしない物量で迫るゾンビたちの映像は圧巻の一言。
ただ個人的にはとても、とても残念な映画。
噂に聞く幻のシーン「モスクワ・赤の広場における感染者軍団VS人間たちの最終決戦」はどうあってもカットしてほ
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アポロ13(1995年製作の映画)

3.7

アポロ11号という栄光の影に存在したアポロ13号に焦点を当てた、実話を基にした作品。
この作品の主人公はアポロ13号のパイロットではなく、それを支えたNASAのメンバーだと感じた。
脇役たちが活躍する
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ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

3.3

記録
生き残るための手段としてのギャングを演じていたことが、人間的な部分までも凶悪に変えていく。
ここまでの例はないかも知れないが、実生活において似たような経験をした人も多いのではないのだろうか。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

賛否両論な評価を聞いていたため、おっかなびっくりな状態で鑑賞。
個人的には非常に楽しめたこともあり良作と感じた…のだが、ホラーというよりはギャグ映画の側面で面白さを感じてしまった。
衆人環視の中行為に
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カーター(2022年製作の映画)

2.8

「全てのアクション映画を過去にした」「ハードコアを超えるぶっ飛びアクション」との触れ込みを聞き鑑賞。
うーん…。うーん…。といった感想。
ドローンを使った撮影を多用しており、新しい視点からのカットとぶ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.8

世界的に評価された作品ではあるが、個人的に観ていて非常に苦痛だった作品。韓国に存在する土地価格の異常なまでの高騰化や学歴社会、格差社会といった問題を半地下という独自の文化の中で暮らす虐げられし階級の家>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

I MAXにて鑑賞。エンジンの爆音を楽しむためにも映画館でみたのは正解だった。
史実を基にしているため、ただの美談ではなく物語としてしこりが残ってしまうのは仕方ないことではあるが、少し辛くなってしまっ
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呪詛(2022年製作の映画)

3.2

ホラー映画が苦手なこともあり、前半20分はビクビクしてみましたが、後半につれて笑いが止まらなくなる映画でした。
登場人物が何をするにしても絶対やっちゃダメなことをし続けるのがもはやギャグ映画の領域に達
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.4

ずっとチキンが美味しそう。
良質なエンタメアクション映画。

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.5

役者関係や公開時期の面から見てどう考えても呪われているとしか思えない映画。
原作ファンの視点から見て主人公のキャラ作りと終盤に繋がる主人公の失敗を描くシーンが不満として残るが、結構うまく再現されていて
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.5

ちょうどいい感じの続編って感じの作品。
個人的には前作の方が目新しくて楽しめました。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.6

記録。
あまりにも悪魔のゲームすぎる。
名作です。

2ガンズ(2013年製作の映画)

4.0

頭空っぽにして心から楽しめるタイプのアクション映画。
個人的には、とにかく吹き替えが最高すぎました。
何度でも見たくなる良作。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

現実は映画のように華やかではなく、泥臭く血の通った人間がいることを描いてくれた映画。
罪の意識は消えないものですね。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

凄く評価されるのも納得の映画。
素晴らしい絵作りと物語を彩るキャッチーな音楽の数々、甘くも苦いストーリーは見た人の心を震わせるものがあるのだと思います。

ただ、自分はこうはならんやろ!とラストへの展
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.4

あまりにも素晴らしすぎる邦題に惹かれ、勉強のために視聴。
あまりにも主人公たちに倫理観がなさすぎて受け付けられなかったが、彼らは犯罪者であり考えなしに人に迷惑をかけるのは当たり前であることから、見る側
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.0

劇場で鑑賞。
楽しみだっただけにとても落胆してしまった映画。
パソコン得意なムキムキ好青年のキャラクターデザインは最高でした。

バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

4.0

マイケル・ベイ映画に望むものが全て詰まった完璧なマイケル・ベイ・ムービー。
とにかく何から何まで爆発するし、台詞回しもアホすぎて確実に見終わった後にIQが20ほど下がるが、疲れたときや落ち込んだ時にこ
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.3

才能が果てていない時のマイケルベイ映画。
今見ると全体的に古臭さはあるものの、破天荒な主人公コンビの底抜け痛快劇は変わらない面白さがある。

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.5

「タランティーノが「96時間」を撮ったらこうなる。」
これ以上無いくらい完璧なキャッチコピーに恵まれた映画。
派手さこそ無いものの内容もどこと無くシュールに包まれており、見ていて飽きない作りになってい
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

1.9

クソ映画を見に行ってしっかりとクソ映画を見た感じ。
製作陣も意識してクソ映画を作りに行っており、「君たちこういうのが好きなんでしょ?」と言わんばかりの開き直ったVFXギャグは個人的に不快極まった。
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.4

エンド・オブシリーズ3作目。
この三部作は一作目が一番面白かった。本作はとにかく敵に魅力が無く、前作・前々作と比べても残虐さが足りず尻すぼみ感を感じる。
ジェラルド・バトラーが老けこんでしまっているの
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.4

エンド・オブ・シリーズ2作目。
舞台をイギリスに移し主人公が暴れまくる。
強い大統領が見れるのが良かったが、あまり印象には残っていない作品。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.8

個人的に面白い方のホワイトハウスがダウンする映画。
ホワイトハウスの上空にテロリストの機体が登場するなど荒唐無稽極まってはいるが、アクション映画に必要な軽やかな導入と敵の残虐さや強大さをうまく表現でき
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

ガイ・リッチー監督と相性抜群、ジェイソン・ステイサムが送るリベンジストーリー。
本作では監督お得意の長回しが多用されており、シーンの一つ一つにひりついた緊張感を持たせている。
話自体は単調に感じてしま
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.1

コミカルであり渋さや深みを持ったキャラを演じるデニーロが見れる。
見終わった後、「これでいいんだよ」としか言いようのない爽やかな感情に包まれる、優しい映画。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

前作の不安も何のその、しっかり面白い作品となって帰ってきた。
前作のキャラクターを含めた新メンバーたちが衝撃的なオープニングシーンを務め上げ、本編が始まっていく。
今作ではキャラクターたちの魅力が爆発
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