そめちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

そめちゃん

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彼女は夢で踊る(2019年製作の映画)

3.0

広島に実在した第一劇場というストリップ劇場の話。なので、エロかグロかと期待してみたら以外、爽やか。映画は社長(加藤雅也)の現在の過去を交互にたどりながら、若かりし頃の思い、ストリップや劇場への思いだけ>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.5

DCコミックスの映画化なので、それなには面白いが、やっぱり漫画なのかな。

Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.0

かれこれ40年近く前の作品、薬師丸ひろ子 20才、役も20才か!。「顔はたたかないで」の他、何ヵ所かは記憶にあったが、全編は覚えていなかった。薬師丸ひろ子が若々しくて可愛いが、ここの三田佳子と比べると>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

2.0

ニコラス・ケイジの主演なので期待したが変わった映画。テーマパークで悪魔が乗り移ったアニマルロボットたちが人を襲う。そのテーマパークの清掃をN·ケイジ(役名がない)が一晩やることになると、ロボットに襲わ>>続きを読む

映画 太陽の子(2021年製作の映画)

4.0

日本の原子爆弾の研究は、陸軍は理化学研究所、海軍は京都大学で、別々に行っていたようだ。この映画は京都帝国大学理学部の荒勝文策教授のグループでの原爆開発を描いてしる。しかし、原爆を作るにしては随分とお粗>>続きを読む

運命の女(2002年製作の映画)

2.0

ダイアン・レインとリチャード·ギアとくれば期待十分だったのだが、ちょっとギアとレインに頼り過ぎたのではないかしら。ストーリーは不倫と殺人事件、それもあんな物で叩いたくらいで、ひねりもなく、月並み過ぎる>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.0

将に新解釈のおバカな三国志、大泉洋、小栗旬他、なかなかの配役人でイケメン多数。全編徹底的におふざけで笑える部分もなくもないが、ファン向けかな?。

運命の逆転(1990年製作の映画)

2.5

実際の事件を基にした映画。主演はJ.アイアンズだが、ダーショウィッツ教授のロン·シルバーの方が目立ったのではないかな。結局は金持ちの遺産をめぐる事件。別世界の出来事のなので、いまいちピントこなかった。>>続きを読む

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.5

アメリカのアフガニスタン政策を今さらどうこう言ってもしょうがない。実際の戦闘の生還したシールズ隊員の原作を基にした映画。戦闘シーンは隊員が再現しているのだろうか、さすがに皆鍛え上げられた凄い隊員達だ。>>続きを読む

ALI アリ(2001年製作の映画)

4.0

20年前の映画、リストンのタイトルマッチからフォアマンとのザイールでの試合までのアリを描いている。当然、アリが存命中に作られたので脚色はあるにしても、事実に添って作られたのでしょう。ムスリムになったり>>続きを読む

コンティニュー(2021年製作の映画)

2.5

メル・ギブソンが出演してるので期待したのですが、活躍しませんでした。始まりは意味が判らなかったが、タイムループの映画。何回も殺されてもまた始まるタイムループ、何故なったかの理由は説明があったようだが良>>続きを読む

ハイネケン誘拐の代償(2014年製作の映画)

3.0

ビール会社「ハイネケン」のオーナーで大富豪のフレディ・ハイネケンの誘拐事件を映画化した作品。ごく普通の市民があのように大胆な犯罪を行って、成功するとは驚きだ(と思ったら実際はヤバイ人達だったようだ)。>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

日本製の猟奇殺人な映画としてはリアルに作られて、怖い映画だ。絵は上手いが個性がない漫画家の山城圭吾(菅田将暉)が殺人事件を目撃してその事件を漫画にするとブレイクする。すると、模倣犯が現れ、連続殺人が起>>続きを読む

廃市(1984年製作の映画)

2.0

大林宣彦監督の比較的初期の作品。原作は福永武彦なので、映画も文学的だ(と思う?)。監督が作曲していたとは、根岸季衣がこんなに綺麗だったとは、山下規介が如何にも新人らしく固い、林成年(赤道鈴之助)が懐か>>続きを読む

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

2.0

30年も前のキアヌが若かりし頃の出演映画。知らなかったが、結構知られている作品のようだ。キアヌは20代中頃だが高校生役、その表情や仕草が高校生そのものなのは演技と言えるのかな。中身はナンセンスで、おバ>>続きを読む

兄弟仁義(1966年製作の映画)

3.0

もう半世紀以上も前の作品になってしまった。当時は東映のヤクザ映画を全く見なかった。この時代は東映でも"仁義なき"と違って浪花節調だ。大正時代の設定なので、B/Wの映像がかえってリアルな感じだ。ストーリ>>続きを読む

リボルバー(2005年製作の映画)

2.0

何時ものJ.ステーサムを期待したら、はずれ。なんだか理屈っぽくて、判りにくい。

ヒトラーの贋札(2007年製作の映画)

4.0

ナチスが贋札を作ったのは知らなかったが、実話に基づいたストーリー作りがなかなか面白い。贋札作りために強制収容所のユダヤ人たちが集められると、生死の間で、必死の作業が始まる。ナチスへへ協力する者、阻む者>>続きを読む

不能犯(2018年製作の映画)

2.5

電話ボックスに殺人の依頼をすると、宇相吹正(松坂桃李)がその願いをかなえるが、その動機が不純だと願った本人に跳ね返る。沢尻エリカの刑事が可愛いのは良いが、デカしてはどうか。松坂桃李が不能犯を上手く演じ>>続きを読む

ハリエット(2019年製作の映画)

4.0

実在したハリエット·タブマンの伝記とのこと。ハリエットが農園から逃亡して自由になり、更に、奴隷を開放する。サスペンス映画ではないけれど、逃亡や脱走(なのか?)の場面は、命懸けなので緊張感がある。こうい>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

ある意味怖い映画、ホプキンスが成りきっていてリアル。まるで我が身の行く末を見ているようだ。誰が誰だったか、混乱するように作ってあるのか、初めは良く判らなかったが、最後の施設の場面で妙に納得させられた。>>続きを読む

追憶の森(2015年製作の映画)

2.5

マコノヒーと渡辺謙が出演とくればと思ったけど、渋い作品だった。妻を交通事故で亡くし、アーサー(マコノヒー)は、理想の場所を求めて富士山麓の青木ヶ原樹海に入り、そこでタクミ(渡辺謙)と出会う。二人の演技>>続きを読む

天国からのエール(2011年製作の映画)

2.5

大城陽(阿部寛)が借金をして、高校生達のために自宅ガレージにスタジオを作って、無料で開放する。脚色はされているのだろうが、実話に基づいた、実に良い話でした。世の中には楽しいことが一杯あるので、思春期の>>続きを読む

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

2.0

スケボーの好きな3人の青年のドキュメンタリー映画。スケボーはやったことないのし、彼らの身にもなれないけど、如何にもスケボーが楽しそうだし、格好良い。

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.0

リーアム・ニーソンのフライトパニック映画。連邦航空保安官 ビル(ニーソン)が任務でロンドンへ向かう飛行機に乗ると乗客を人質にした脅迫メールが届く。犯人を探しが始めると脅迫のとおり殺人事件が起こる。飛行>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

不妊治療、幼稚園の事故、中学生の妊娠、ベビーバトン、特別養子縁組、等々、いろいろなテーマが描かれて、それぞれ、へ~、成る程、さて、等と考えさせられた。最近、親ガチャと言う言葉があるが、確かに生まれてく>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

重い映画だけど、見応えがあった。旧東独の国家保安省のヴィースラー大尉が、作家ドライマンの監視を続けると、人間性を取り戻していくという物語。旧東独の監視体制や欲得に駈られた政治家や官僚たちの非人間的な姿>>続きを読む

ホット・ロック(1971年製作の映画)

2.5

50年以前の映画、若きレッドフォードが格好良いのだが、ちょっと大味な作品だ。出所したドートマンダー(レッドフォード)はアフリカ某国の大使から、ブルックリン博物館で展示されているダイヤ「サハリ・ストーン>>続きを読む

唐人街探偵 THE BEGINNING/僕はチャイナタウンの名探偵(2015年製作の映画)

2.5

今時、チャイナタウンが唐人街か。3怍目に日本人俳優のクレジットがあったので、どうせなら1怍目からと思ったら、中国製のドタバタ喜劇でした。警察学校の試験に落ちたチン・フォン(リウ・ハオラン)が気分転換に>>続きを読む

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.5

30年以上前の作品で、良く覚えてない。デニーロとペンが殺人犯の脱獄騒ぎの巻き添えで刑務所から脱走すると、間違えられて神父に成りすますと言うコメディ。○○仏教徒には判らないが、神父の権威は絶対的らしい。>>続きを読む

劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

3.0

現在と過去をトランシーバーで結ぶとは面白いアイデアだ。ちょっと突っ込みたいけど、もともと現実にはできないので、意味ないか。窮地になるとトランシーバーが繋がるのだが、日本映画では過去を書き換えるストーリ>>続きを読む

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.0

女性暗殺者の物語、ニキータは恋に悩んだが、エヴァは家族とのしがらみに悩んだようだ。エヴァは組織から依頼されて暗殺をしていたが、今度は逆に組織から狙われる。妹との彼氏との関係に(殺し屋にしては余裕十分過>>続きを読む

ミルク(2008年製作の映画)

4.0

カミングアウトしたゲイのハーヴェイ・ミルクの伝記とか。日本ではやっとジェンダーが意識されるようになったかな。ミルクが殺されたのは45年近く前だ、日本人とアメリカ人の意識の差、50年遅れか、いや、100>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

普通の冴えないおっさんが、凄腕の殺し屋…正体不明、古いFBIの身分証を所持…というのが売りか。ランボーと違って、段々とおっさんの正体が判ってくる…あれ、あれ!…という感じがいい。更に、逆に殴られたり、>>続きを読む

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

2.5

エイプリルフールにちなんで起った出来事が同時に進行するコメディ、というか、ドタバタ喜劇に近いか。なかなか豪華な出演者。ストーリーは複数有って書ききれない。これが最後につながっいくのが面白いところなのだ>>続きを読む