「ワイルドスピード」は観たことはなかったけれど、この映画は単体で観ても大丈夫と聞いたので手を出してみた。
序盤の二人の違いを描くシーンが好き。お話も分かり易かったけれど、少し長すぎかも。
スマトラ島沖地震による津波に巻き込まれたスペイン一家を描いた実話。トム・ホランドさんは若い時から演技が上手。
子供の前ではずっと気丈に振る舞っていたお母さんが、旦那さんと再会できて初めて不安や恐怖心>>続きを読む
親、子、孫それぞれが抱えている問題を見つめ直す話。繊細な問題を家族間で共有できて、それぞれが真摯に受け止めて言葉や行動で返してくれる、素敵な関係性だと思った。
「人生は恐ろしいことばかり。大切なのは>>続きを読む
行方不明の子供を探し続ける夫婦と、社会の荒波に揉まれて失った純粋な少年時代の心を取り戻したい親友。それぞれの辛さを感じました。親友のことを怪しんでいましたが超空回りな推理でした。反省!
「シャイニング」では説明が少なかった分の怖さや個々人の考察の楽しさがあった。今作は理論づけられていることの方が多かったように思う。浴室の老婆だけは謎だけれど…。
自分がしてきてもらったことを次は人に>>続きを読む
街並みや服装、本屋さんの内装がとても好み。
田舎特有の閉鎖的な陰湿さを徹頭徹尾味わえる作品。
個人的に鳥肌が立つシーンが多かった。廃棄食品を貪るシーンとか。
寛大な人が多いなあと思っていたけれど、そうではなくて、社会の動きに取り残されて疲弊した心に新たな小波を立たせたくないのかも。
「私が受け継いだのは魂の炎だけ、それは貴方にも誰にも消せない」
強い芯のある女性だった。
エル・ファニングの愛憎が見え隠れする目の演技に惹かれた。序盤のきらきらしていた目からの変わりようが凄まじい。
はっとさせられる台詞と下ネタの割合が絶妙な塩梅で楽しく鑑賞できた。
「結婚式の良いところは、大切な人たちの前で堂々と最高の選択だと言えること」素敵な言葉だと思った。
RDJを好きになったときに全作品制覇しようと意気込んだ気持ちを見事打ち砕いてくれた映画。
いっぱい笑って元気が出た。
無駄な争いを起こしたくないから、苛々やもやもやは呑み込んでやり過ごす性質なので、ここまで吐き出せたらすっきりするだろうな😊
ザッカリー・リーヴァイさんって良い声!
愉快な探偵さんと醜い人たちと家族思いの人のお話。もし家族が自殺したと聞いたら、まずその人の心について考えるし、自分の行動も省みる。取ってつけたような思い出話を語る身内ばかりで可哀想。
彼らには生きて話>>続きを読む
スタイリッシュ、但し世界観とストーリーは結構粗さが目立つ。
赤い点滅灯から見え隠れする妖しい笑みのマーゴット・ロビーに目を奪われました。
何処かで見た事あるなあと思っていた方は「ロケットマン」の監督>>続きを読む
人が歯磨きをするシーンがどんなホラー映画を見ている時よりも鳥肌が立つ。どうしてだろう?
勝手にホラーと思っていた映画。惹き込まれる展開で夢中になった。
成人になって人を守る立場にたつことも増えて、大切な人を作ることが怖いと感じている私に刺さるお話だった。もし何かあったらってすぐに不安にな>>続きを読む
全国の下がり眉好きさんに自信を持ってお薦めできる映画に出会ってしまった!
終盤までずっとコリン・ファレル演じるマーティは困りっぱなし。
緩い会話劇がとても好みだった。
観たい映画があったけれど、暫く映画館に行くのは控えようかな。「スクリーム」を観た後も映画館に行くのが怖いと思っていたことを思い出した。
アメコミをそのままアニメーションにしたような感じで素敵だった。主要三人に比べて他の三人は影が薄めだった気もしなくはない。
エンディングの完璧な音楽の入り方をぶち壊してまで邦楽を流す必要性はあったのか>>続きを読む
自分の生き方を自分で肯定できる、そこに他者の評価は要らない。彼女の強さに勝手にダメージを受けた。
皿を洗いながらフューリーと二人で微笑み合うシーンが素敵だった。
スタンバイしているのはズルい、笑っちゃう。
スティーヴンはアニーのどこに惹かれて結婚したのだろう。結婚前に相手やその親族を調べることの重要性を学んだ。喜劇ホラー。
先のことを考えて生きていかないと破滅する。死んだ後のことも考えないといけない。家族に遺すものが良いものだけとは限らないから。
ちゃんと生きることは意外と難しく、道を踏み外すときはあっという間。
主人公が市民栄誉賞のスピーチで述べた「他の道を考えたことはない、今の道がベスト」云々の台詞、格好良くていつか言ってみたい。楽な方にばかり進む悪癖が直らないうちは無理だろうな。
復讐を淡々とやってのける>>続きを読む
なんて中毒性のある歌なのでしょう!頭の中で歌って少しダサい踊りをするヒュー・グラントが数日消えなかったです。
トランスフォーマーは未見。途中までは面白く見られそうな気がしたけれど、中盤で、無理と思った。
可愛くて不思議なお話。
ささくれだっていた心を癒してくれました。
ブタの貯金箱の未亡人の方がとても好きなお顔立ち。アイスクリーム屋さんの祖母にはもやもやが残るけど蓋をしておきます。
父と息子の距離は近づいたり遠のいたりしてもどかしい。けれども最後には父の不器用な愛に気づける。伝えることの大事さに改めて気づく。思っているだけでは伝わらない。ハンクと娘のやりとりがお気に入り。やっぱり>>続きを読む
ブラック成分が強い喜劇で、面白かったけれど心が疲弊。腹の探り合いの会話なんて現実だけでお腹いっぱい。トム・ヒューズという役者を知ったことが一番の収穫。心に余裕がないから相手を傷つける発言をする場面が多>>続きを読む
1969年のアメリカ、同じ音楽が使用されていたこともあり、ハリウッドでは落ち目の俳優が再起を図ろうと奮起していたとき、このホテルでこんな惨劇が起きていたと繋げて考えてしまった。波乱の時代。長いけれど、>>続きを読む
長い上に最後まで惹かれないまま完走。
「いま気にしていることなど、行き着く先では意味がない」
そんなことを言われてしまうと、全てのことが馬鹿らしくなってくるのでやめてほしい。
序盤のミイラ化した遺体が並ぶ食卓のシーンからずっと惹き込まれてあっという間に完走してしまった。また続編を作ってほしいな。しかし、カールは本当に不器用な男だなとしみじみ思った。そんな彼が勇気を出してアサ>>続きを読む
えげつなさに思わず顔を顰める。「Lana Del Rey」の曲を彷彿とさせるシナリオ。カールは優しすぎて共感できない。凶暴ともいえる純愛にひとり身を捧げた彼女は哀れ。
パッケージ詐欺にあった気分。上手く表現できないが、この純真さは好みではなかった。
始まってすぐにこの映画を好きになるとわかった。シリーズものということで楽しみがまた一つ増えて嬉しい。アサドは温和だが闇が深そうな男。