ウェンディの話し方は品があってとても好き。無線でのやりとりのシーンばっかりリピートしてしまう。
登場人物全員ツメが甘い映画。人物の名前が宗教的な意味合いを持っていることもあり、ふたりが友好的な協力関係を築けなかった原因もそこと関連があるのかな。自分の考えを盲信することの怖さを感じた。
家族の絆に感動して泣いてしまった。対決のシーンでの、あの台詞は格好良すぎて痺れた。続編が楽しみな作品がまた一つ出来たのが嬉しい。
主演二人だけならもう少し高評価をつけたいが、弟の全てが受け付けないのでこの評価。ここまで来たら良い所の一つくらい見つけねばと何故か意固地になったが結果挫折。「人の良い所を見なさい」という教えを試される>>続きを読む
アニメが好みだったので鑑賞。映画にしなくても良かったかなとは思う。こういうキャラクターデザイン(?)のアニメがもっと増えてほしいな。
迷子のふたりが出会って行く先はまだ分からないけれど、孤独や苦しみが少しだけ緩和されたように感じられる結末で良かった。
これからも過去のトラウマに襲われる時はあるかもしれないけれど、自分を現実に繋ぎ止め>>続きを読む
不器用な人。彼に音楽があってよかった。ステージで笑顔を作るたびに胸が軋んだ。ありのままの自分を肯定することは難しい。けれど自身の弱さや汚さも受け入れて愛することが生きていく上で大事なのかもしれない。
カメラワークが好き。ミュージカルは苦手だけれど観て良かった。オリジナルと伝記部分を上手に組み合わせた脚本だと感じた。ただ残念なのは、ジェニーリンドの歌が吹き替えだったのと、ラストのフィリップの問いかけ>>続きを読む
人が沢山死ぬがどこまでも明るい話だった。とってもコメディで楽しい。ヒロインが好き。
父親に似た人に恋をするってよく聞くけれど本当かな。
途中までは好みだと思えた。アクションシーンは少しダサく見えた。そして今作の敵であるアレス、ここまで魅力のない悪役は初めて見たかも?
「僕は今日を救う、君は世界を救え」
自分の信念を強く持つ格好いい人>>続きを読む
トム・ホランドの泣く演技をするときの癖が分かった。
上に立つ人間が厄介だと下につく人間が割を食うのはいつの時代も変わらず。
「どちらの呪いが最恐か」がキャッチコピー。主役二人の女の子の可愛さとエンディング聖飢魔IIに拍手。
人間が手を出せない領域で繰り広げられるラストのバトルは抱腹絶倒。
初めてのスウェーデン映画。車の車種で親友と疎遠になる感覚が私には掴めなかったけれど父はなんとなく分かるみたい。細かい性格の主人公だけど、一途で優しさもあってチャーミングな人だと思う。ラストが切なくもあ>>続きを読む
1972年の「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクで、ゴールデンラズベリー賞の最低リメイク賞にノミネートされた映画と知らずに鑑賞。TVで流れていたら思わず流す程度には好き。
ピアノを燃やすシーンをよく覚えている。暖炉に火をくべる材料にする心情が当時は分からず、お母さんが大事にしてきたものになんてことするのだろうともやもやしていた。
2回観る楽しさがある映画だった。
罪悪感を感じられる人間は優しさがあって善良な人間であると思っているが、そうした人たちが生きにくい世の中なのは確か。背負い込みすぎてしまうから災難に見舞われる。
サメあり、銃撃あり、ちょっとしたカーチェイスありと後半にかけて手に汗握る展開が続く。
ポール・ウォーカーの瞳が海の中で美しさを放っていた。
しかし、この友情はもやもやが残る。
アンガーリーちゃんが可愛い、とっても。
全体的にピュアで眩しいけれど、儚さもある。人を好きになることの尊さを改めて感じた。曲も素敵だった。
甘酸っぱい。ひたすら会話のみの映画ですが、その内容が魅力的で互いに惹かれる理由が分かります。全く関係ないけど、お髭がないほうが好みかも。
ねずみの大群が気持ち悪すぎて挫折。おぞましすぎる。それまでのきれいな映像が全部吹き飛んでしまった。
ゴシックホラーものは大好き。とにかく館の装飾品が好み。ホラー映画の人物としては珍しく、強さを感じない父親だと思った。今まで見てきた家族✕ホラーだったら、とにかく子供は守るっていう強い意志を感じた親が多>>続きを読む
あらすじに惹かれて鑑賞。胸があったかくなる素敵な映画だった。家族の絆が素敵で、何気ない会話にも愛が溢れている。
アメリカではいかに野球が偉大か分かった作品でもある。
感染モノと聞くと勝手にゾンビ系を想像してしまう頭を反省。数年前にエボラ出血熱が海外で流行ったときのことを思い出した。衛生面に注意すること、人の話は鵜呑みにしないことの大事さを改めて学んだ。
某映画の「人生の選択は死ぬまで続く」という台詞を思いだした。危機的状況では、選択によっては本当に死に直結してしまうので、判断力が大事。親は、子供の分の責任も持たねばならない。
このレビューはネタバレを含みます
飲酒して気が動転した父親を抱きかかえて「Sh」と宥めるトム・ハーディの色気。
どちらを応援するか迷った。クレジットの序列でどっちが勝つかはすぐ分かるけど。互いに背負っているものはあるが、より切羽詰ま>>続きを読む
国の情勢が彼から平和で穏やかに生きる道を奪った。友達とはしゃいでいたシーンを思い出しては胸が苦しい。儚げな表情が似合うブラッド・ピット。ただラストは腑に落ちない。
まさかスタンリー御大が出演されているとは!嬉しい驚きでした。ストーリーも最後まではらはらさせてくれて面白かったです。
劇場の大きなスクリーンと迫力ある音で観られていたらもっと楽しめたかも。如何せん夜中に音漏れに気をつけながら鑑賞していたので。細部にまでこだわった世界観が芸術的で素敵。
発想が斬新。紙で指を少し切っただけで痛いと思う性質なので、髪を切るのに痛みを感じるようになったらこの世の終り。言いすぎかな。
タイトルに惹かれて鑑賞。あ、そう。って感じのまま結末を迎えてしまった。不完全燃焼。
フィギュアスケートとコメディを掛け合わせたらここまで下品になるのかと衝撃。とにかく絵が汚い。笑ってしまった自分にショック。でも気づけばやっぱり笑っていた。
ベン・スティラーが制作に携わっていると知>>続きを読む
可もなく不可もなく、一晩眠ったら忘れそうなシナリオ。でもそれが現実的なのかも。昨日起こった事なんてほとんど覚えていないし。小さな出来事の連続で人生は進んでいく。