つぐみさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

つぐみ

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凪待ち(2019年製作の映画)

3.5

全然思ったよりサスペンスではないしどちらかというもドラマに比重を置いている。けど、なーんか芝居臭くて仰々しくていまひとつハマれなかった。

しかし白石監督は地方の風景を描くのが本当にうまいなあ。
孤狼
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

アヴァンだけで1200円の元取れたってくらい満足じゃ〜!!!イタリアでレア・セドゥが着てるRoujeのラップドレス、私も柄違い持ってますねん〜!!!
羊が巻き込まれなくてよかったね…!!

全体的には
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空白(2021年製作の映画)

4.0

「愛してる 2人の男に会えたから 923は空白記念日」

桃李ーーーー!!!!!!
季節ーーーー!!!!!!
俺だーーーーーー!!!!

初日舞台挨拶見てまいりましたにっこり。

「愛しのアイリーン」
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his(2020年製作の映画)

3.4

うおっしゃあぁ「空白」公開に向けてアップするぞー!!季節ーー!!俺だーー!!!

と気合十分でずっと見たかったやつに手を出しましたが、


今泉監督、いくらなんでも子どもの演出下手くそすぎません???
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0

辛めの評価も目立つけど、ええじゃな〜の〜(孤狼の血LEVEL2の斎藤工の声で再生してちょ)
会ったその日から惹かれあって、触れたくて、離れたくなくて、他の人を見て欲しくなくて、満たされなくて…ってこん
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モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

4.3

好きが嫌いかとか、金になるかならないかは置いといて、いま「骨太」とか「重厚」という観点でテイラー・シェリダンの右に出る者はいないと思ってる。
ひたすら西部劇の美学を貫くブレのない姿勢に敬服します。
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

マッツファンの先輩と一緒に見てずっと「抱いてーーー」と思ってたらしいです、よかったね笑

もっとコメディ路線かと思いきやその実、ミッドライフクライシスものでもあり、なかなかのつらみ案件でもあった。
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台風家族(2019年製作の映画)

2.7

つ、つまんね…

機能不全家族がとあるイベントで一堂に会して巻き起こされるスラップスティックってコスられ尽くしたテーマ、いかすも殺すも監督次第なんだなと実感しました。「おじいちゃん、死んじゃったんだっ
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.3

上白石萌歌ちゃんってこんなに演技が上手いのか!!

「OK牧場」「アデュー!」「タルンドル朔田」がこんなにも異存なく2021年にもマッチしてるとはお見事です。原作ではまだ美波たちはガラケーだから隔世の
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

あまりにも愛おしくて眩しくて泣きたくなった。

ブックスマートなんかもそうだけど、陽キャ対隠キャなんてくだらない対立構造本来はないんだよ。仮想敵こしらえて生きづらさアピしてんのもうダサ!ってことかな。
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

5.0

【ラストちょっとだけ、どうでもいい追記】

白石監督と松坂桃李さん、最高傑作更新してくれてありがとう。140分ずっとドキドキしすぎてめちゃくちゃお腹痛かった…
またその話する?って感じですけど、本当に
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.4

さ〜て孤狼に向けてテンション高めとくか〜!!とそういや見てなかったこれをチョイス。
何度も言ってるんだけど私が俳優・松坂桃李に開眼したのは「彼女がその名を知らない鳥たち」で(その前からずっと好きだった
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.6

ハーモニー・コリン作品って基本的に私にとっては「見ても見なくても一緒」なものばかり(ウェス・アンダーソンやポール・トーマス・アンダーソンも然り)なんだが、マコ兄作品は何が何でも劇場で見ますという律儀を>>続きを読む

親愛なる君へ(2020年製作の映画)

3.7

同性カップルと2人が育てる子どもを描いたストーリーって「チョコレートドーナツ」が残したインパクトがめちゃくちゃ大きいんだなあと実感する(チョコレートドーナツはいい作品だとは思うけど個人的にはそんなには>>続きを読む

共謀家族(2019年製作の映画)

3.4

評判良かったけどこれはハマらなかったな…本国では空前絶後のヒットらしいけどなんでなんだろう…

映画を1000本見たらわからないことはやいって言うわりに映画の小ネタやプロットが活かされてるわけではない
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少年の君(2019年製作の映画)

4.6

曲がりなりにも文章で飯食ってる身としては手垢がついた表現は極力使わないように努めておるのだが、「エモい」しか言えなくなりました、エモいいいいいいいいいいいハアハアハアハア

シャオベイのとんがった顎と
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.5

94年にこんな作品があったなんて、映像の質感はもっと古めかしくてニューシネマなタッチ。
本当のニューシネマならもっと刹那的でもっと破天荒だろうけど、フロリダすら出られない彼らが気の毒すぎる。でも実際、
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.0

キャリマリのインパクトが強すぎてベッコベコにやられた後だったけど、これもとても良かった。
日本は性教育後進国だ!!と、このところすごく啓発されているけど、十分な性教育を受けてさえいれば望まぬ妊娠(特に
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

レイプ魔やゲス男を桃太郎侍キャリマリがギッタギッタに斬りまくる…のはティザーのミスリードなのは分かってたけど、ただの復讐譚で終わってくれた方がよっぽどスカッとジャパンだったのに、とあまりの無力さと虚し>>続きを読む

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.6

Markするの忘れてた。

主演2人の演技は確かなもので、今時同性カップルの葛藤とか自問自答とか描写せんでえーしみたいな瑣末なツッコミも不要で、すごくよくできたお行事のいい、申し分のない一本だと思うん
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

お仕事で先に見させてもらいました。

吉沢亮くん山田裕貴くんのなつぞらコンビはまだまだ「若手」の部類だと思ってたけど貫禄ある。特に山田くんこんなに演じられる人だとは知らなくてびっくりです。ドラケンとマ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.6

スチールのポンポさんがめちゃくちゃ可愛いし、POMPO THE CINEPHILEって英題も好き!私が邦画アニメ作品見ることはめちゃくちゃ珍しい。鬼滅もエヴァも全然知らないから…
ポンポさんの声優さん
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

3.7

「少年の君」に先駆けて。
香港版「あのこは貴族」(見てないけど)なのかなと思ったり思わなかったりなんだけど、あーーー実は岩井俊二シンパなのか、な??
香港といえばウォン・カーウァイで止まってるあなた(
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Arc アーク(2021年製作の映画)

3.6

お仕事で見させてもらいました。
石川監督の独特の映像表現がとても印象に残ります。小豆島のロケーションもいいんだ〜

芳根京子さんはその美貌も性格の最高さも含めて私のミューズです。ますます素敵な女優さん
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.0

あとで見た「ブラックバード」のお蔭で霞んじゃったけどこちらもすごい作品だった。日本から北へ行った家族とはあらすじ知ってたんだけどほぼ全編英語だし、どこが資本なのかな?と思ったら日本とインドネシア。監督>>続きを読む

ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

4.2

大泣き。死ぬ間際まで老人ギャグ死人ギャグを飛ばすスーザン・サランドンpresentsいのちの停車場。
テルマ&ルイーズからずっとずっと彼女が好きで、いつまでも「女」であることを降りない姿勢に感服する。
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.6

座長アンソニー・ホプキンス。「まじでボケてんのかな…」って見てるものを困惑させるほどには迫真の演技で、アカデミー賞受賞も宜なるかなという感じでした。
めちゃくちゃにアナログなのに、VR感あるというか、
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.9

いやあご機嫌ご機嫌!わたしゃこういうイケオジマコ兄を久しぶりに見たかったんよ〜!!
ガイ・リッチーのこともコードネームUNCLEから「マジでこいつは基本がなってない」と難癖をつけてたけど、なんだよやっ
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明日の食卓(2021年製作の映画)

3.5

原作が2016年かあ、ふーむ。

feminismってgender equalityって別に男を貶して女を持ち上げることじゃないよ、相対じゃないし、もっと言えば「個」の話であって対にしなきゃ表現できな
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

シケシケな気分が続く中、二週連続の放映がどれだけ救いになったことか…ありがとう金曜ロードショー!!感動しすぎて泣いちゃった…

リアルタイムで劇場鑑賞はしていません。
数年後にWOWOWで放送したとき
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.0

びっくりするくらい中身がなかった。
どうやら震災以降の人生を見つめるみたいなところが原作小説のテーマらしいけど、それがどうしてマリッジブルーからのワンナイトスタンドという設定になるのかよくわからない。
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街の上で(2019年製作の映画)

4.2

公開が一年以上延びちゃったけど、花束みたいなやつのカウンターに相応しい、いい若い人の瑣末な日常が、何気なく、過不足なく、そしてとても可愛らしく描かれていて、可笑しくも愛しくもあるすごく好きな作品だった>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

4.8

何十回と「最高!」「天才!!」って叫びたくなった。演者のバイブスが爆発してたし、監督が撮りたいものを余すことなく撮れたんだろうって確信したし、演者の監督の相思相愛感が半端なくて、もっかい見たら号泣しち>>続きを読む

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

5.0

なんて美しい映画なんだろう、なんて絵に力があるんだろうって何度も胸を打たれた。
家で鑑賞してると大抵スマホを見ちゃうんだけど、一時たりともフレームに入った画を見逃したくないって釘付けで、観終わった後は
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.8

飲み屋で知り合ったら絶対に好きになっちゃう(そして泣かされる)から知り合わないでいたい俳優、ジェフ・ブリッジス、カート・ラッセルに次ぐブライアン・クランストンがブライアン・クランストン度50000%だ>>続きを読む

Eggs 選ばれたい私たち(2018年製作の映画)

3.3

ぜんっぜん2021年ぽくないなあ?と思ったら2018年の作品なんだ。ってことは原案は2013年くらいなのかな。

今語るべき、というのはもちろん分かるよ、アーリーアダプターじゃなくて中央値、レイトマジ
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