途中からニール・アームストロングの歩みの再現(めちゃ忠実)映像って感じでスポーツ動画のようだった。映像も美術も美しいし演技も素晴らしい。でもそれだけ....といった感じ。着いて行けず残念。
いい映画。性欲まみれの人生ってこんな感じなのかなぁ...。本能に溺れることの緊張感が下品さと共に転がり落ちる。残念なのは主演女優の二人の交錯が表面的なものとしか描かれていないところ。あとコメディなタッ>>続きを読む
ジャック・ニコルソンの緩急の作り方が素晴らしい。にサミュエル・ジャクソンの重厚感。そこにロブ・ライナーのセンスと説得力。CGがペラいのもご愛嬌。
不満点が正直思い当たらない。インターネットの具現化の素晴らしさでガッチリと心を掴まれ、友情の(世代、そして恐らく親子関係も踏まえた)別離を見事に描き切った本作。ズートピアを超えた傑作!!!いやーすごい>>続きを読む
ソレってアレの話なのか?話じゃないのか?やっぱりそうなのか。女の人が病人って設定なんだけどすごく健康そのものな顔だし身体なのが違和感。絵がキレイでした。
羅生門に影響受けてるーって話で見てたので話の流れが違ってきて驚いた。二度見たが一度目にはない発見が二度目には当然のように多々あり複数回見ないとベルイマンはダメなのかなぁ....など思ったり。
前半が>>続きを読む
オープニングのアヴァンギャルドさに驚く。その後はなかなか着いて行けず...。
キレのいいタイトルデザイン。抑揚のある見せ方は強い作家性があるような無いような不思議な居心地。ケイシー役のコの表情、特に目がいい。
ただのSFモノと思ってみたらすごく哲学的で驚いた。「恋するデジャブ」を思わせる輪廻転生。まさかトム・クルーズで「無執着」を垣間見るとは....。タイムループの仕組みがイマイチ掴みかねる点と大ボス倒すト>>続きを読む
劇場よりマックブックプロで観たい映画。
とはいえ。毎日見ているパソコン画面をリズムのいい編集で構成していて見てて最後まで飽きずに楽しめました。ちょっとオチが弱かったかなぁ....。主人公親子のダーク>>続きを読む
誰もが羨む成功者ほど掴みかねた自己実現に苦しむのだろうか。そして。ちょっとしたズレで生じる事故は平等に降りかかるのだなと。人生劇場。
不思議な体験を感じさせる作品。穏やかな不安が刻まれ続け最後に傷付いた者同士が繋がり次に進むラストは鮮やか。
美しい白黒描写は期待していたもののCGぽさがテレビでは感じれてしまい残念。劇場で見れば違和>>続きを読む
パッドマンが成し遂げた偉業に興味(と敬意)を思い劇場へ。が。正直期待外れだった。#metoo便乗な啓蒙映画って印象。プロジェクトX。
主人公である「パッドマン」はスーパーマンであり絶対的に潔白な「神>>続きを読む
撮影が良かった。し前半はハラハラびっくりポンだったものの後半はギャグだなぁ....って感じ。妹の舌打ち音....そんな怖いのか疑問。
楽曲の良さで押し出る雰囲気がフレディの傍若無人っぷりと相性良く楽しい。ストーリーがフレディによる「神話」そして対等に生きた現存する「人間」の偉大さ押しなのが鼻に付くが...まぁそれも彼等らしいなーと納>>続きを読む
ヴィルヌーヴの描く日常の景色・照明の美しさは多弁で大好きです。異なる社会の人々が重なり合う時間経過も楽しい。
飛行機機内で。ストーリーいまいち掴めず疑問符だったもののートム・クルーズのアクションが笑えて楽しかった!快感。
侍不条理系として最高。正室はいずこ。吉川晃司はどうしてキレたのか....。原作読もうかな。BGM一切ないのが好きです。
デニス・ホッパーのメガネがかっこいい。
この映画を見てるとベンダースってアクション好きなんだなぁと今更思ったり。カナダドライ。
チェット・ベイカーの事を知らずに見ると前半はヌルい人間ドラマにしか見えず正直辛いだろーなー。イーサン・ホークのチェットもシビれるほどカッコよくもないし。ただ中盤、復活しはじめてからのイーサンは演技もキ>>続きを読む
祝オール・アジアンズおもしろラブコメってことで鑑賞。バチェラーパーティがある所為か「ハングオーバー!」(個人的には苦手)の女子シンデレラバージョンといった感も。各役者の演技は気持ちよくヒロインの彼氏(>>続きを読む
4DXで鑑賞。水しぶきと後ろから蹴られたのかな?って椅子の衝撃が楽しい。ピカピカピカ。ディズニーにあるアトラクションを1時間半しっかり楽しんだーって気分で3200円全然損した気分にならない!!!立派。>>続きを読む
撮影が素晴らしい。カメラの場所も色味もドンピシャ感があり爽快。音楽も見事に引き立ててる。ミュージックビデオ感といえば稚拙に聞こえるが最後まで見せきる技量は立派。
イントロの安っぽい話からエグ味のある夫婦の営み。いいねー。白黒の絵も前半はカラーを白黒にしただけのような薄っぺらくも感じたのに雪山に入るころにはすっかりモノクロームの世界。音楽もズシリと重く心地よい。>>続きを読む
非常に残念な作品だった。もう大根仁に期待しない。
コギャルも90年代も渋谷系も記号的に薄っぺらく扱われておりモテキの頃にあったような文化を共有する楽しさは皆無だった。
安室引退に便乗した映画のよう>>続きを読む
ベタベタだが見飽きないグルーブ感。水戸黄門感もまぁ敢えて看過。ヒットも納得です。
映画館で会話する人によく出くわす自分にはオープニングの上映マナーのシーンは素晴らしく胸に響くし安心する(さぞかし映画館でこのオープニングに出会ったら安心するだろう)。この美学の提示よろしく全てが「個人>>続きを読む
雑なストーリーと細かい人物設定のコントラストが素晴らしい。ロマンチックな男子陣とヒステリックな女子陣の混在が刻々と変わる状況でカオス化していき最後に優雅な着地に落ち着く。その末にある多幸感も心地よい。
根っからの少悪人なんだけどまぁがんばり屋さんですーっていう普通さ。残念。もう少し深みが欲しいし想像の範囲を超える描写も無く凡庸な作品。
このレビューはネタバレを含みます
7つめの大罪がイマイチ。ホラーの枠を超えないというか残虐ショーを見たなーって気分。親近感も不安も感じない。セットの素晴らしさやグラフィックも小賢しく感じちゃうから不思議なもん。
このレビューはネタバレを含みます
トム・クルーズの笑顔っていいなぁ。犬みたいで。
年号の文字がポップでかわいいしオチャラケに描いていたのにラストだけ急にダークなのも後味悪くていい。映画館に行けばよかったなーと後悔。
女性の描き方に比べて男性が粗野・単純に描かれる。少年の成長譚といったところか(この監督は毎回そんな話)。
色味と画角は行間が広く取られ特有のリズムがあり身を委ねると安心して見終えた。
ただ....>>続きを読む