色々と言いたいことはありますが、原作未読の身からすると展開について行けず...。
映像的には撮影面に注目されたのが大きな功績。
改めて振り返るとこの頃が一番好き。
設定も当時では比較的真新しさがあった。
こうした壮大なようでいて狭いコミュニティで繰り広げられる作品は好みですね。
第9話と満を持してのラストバトルが素晴らしい。
映像的に見所は多いものの、既視感が付きまとって物語はイマイチ乗り切れなかった作品。
陳腐な表現ですが、各キャラがとても活き活きしていて毎話楽しく観られました。
ストーリーも王道で感情が乗りやすいです。
前衛的な手法のアニメーション作品。
独特の台詞回しも相まって思わずクセになっちゃいますね。
毎話変わるED楽曲で起用されるアーティストの渋さも光る。
導入部分が100点。
自分のイメージするトリガーらしさといえばこの作品。
確かに途中の中弛み展開は否めないですが、それを許せちゃうくらいには好き。
このクールを通して爆豪に対する見え方が大分変わりましたね。
作画や声優の演技も相まって、内に込み上げるものがありました。
第1期は個人的にあまり刺さらなかったんですが、この頃からは楽しく観られるように。
オリジン回は最高、ありがとな...。
2期になるとスタッフの交代等で作画面の魅力が落ちることはよくある話ですが、今作は前回の100%を超えて120%まで突き抜けるようなパワーがありました。
原作既読組からすると「そこをカットしちゃうか〜>>続きを読む
説明不要の作画アニメ、それでいてその作画によって原作が元々持っていた魅力が増している作品。
アニメオリジナルエピソードによる完結でここまで納得の得られた作品はない。
たまたまリアルタイムで観た第1話が衝撃的でした。
OPがポルノにラルク、アジカンで今でも多くの人に愛される楽曲なのも強み。
(経緯は置いといて)京都アニメーションで制作する意味合いがあまり感じられなかった作品。
ゆる〜いタイプではなく本格的な部活モノ。
他作品であればCGやリピートで極力避けがちな楽器の演奏シーンも精密に描かれているのが凄い。
人間関係って面倒くさい!となるけどそれがいい。
画面の色味やキャラの日時芝居が良い。
ド派手な展開がある訳ではないものの、キャラの思考回路等に話を広げるのに新鮮味がありました。
原作からの人気エピソードである1クール目の完成度が高く、このスタッフでアニメ化してくれて感謝。