アニメオリジナルエピソードによる完結でここまで納得の得られた作品はない。
たまたまリアルタイムで観た第1話が衝撃的でした。
OPがポルノにラルク、アジカンで今でも多くの人に愛される楽曲なのも強み。
(経緯は置いといて)京都アニメーションで制作する意味合いがあまり感じられなかった作品。
ゆる〜いタイプではなく本格的な部活モノ。
他作品であればCGやリピートで極力避けがちな楽器の演奏シーンも精密に描かれているのが凄い。
人間関係って面倒くさい!となるけどそれがいい。
画面の色味やキャラの日時芝居が良い。
ド派手な展開がある訳ではないものの、キャラの思考回路等に話を広げるのに新鮮味がありました。
原作からの人気エピソードである1クール目の完成度が高く、このスタッフでアニメ化してくれて感謝。
シャフト独特の演出や本作特有の台詞回しに、当時はこんなアニメもあるのかと驚きしかなかった作品。
原作は好きなんですがアニメ化の旨味をあまり感じられず...。
シャフトグロス回は良かったです。
第1期から引き続き笑える話がありつつも、中にはシリアスな話もあり良い塩梅でした。
いちFGOプレイヤーからすると、自分の想像と目の前の映像にギャップを感じてしまう場面も中にはありますが、作画面は120点。
話のテンポ重視で基本設定の説明はあまりないので、非FGOプレイヤーは視聴前に>>続きを読む
全体的にアクション作画に見所がありますが、特に第22話は必見。
間違いなくその年を代表する作画回。
挿入歌LAST STARDUSTは名曲。