※原作後追い
放送中に原作が完結した本作。
最終章に突入した物語は盛り上がり面白いが、アニメは相変わらず前回のあらすじと回想シーンが多く本編のテンポを損ねてしまっている。中にはそれぞれで同じシーンを>>続きを読む
※原作後追い
登場人物の役者としての成長と新たな出会い、アイ殺害の真相に一歩近づく第2期。
全体を通して、第1期よりも映像表現のレパートリーが増えており見応えがある。
また、原作から映像化するに当>>続きを読む
※原作一部既読
物語は良くも悪くも王道で真新しいものはあまりない。
魔法至上主義の世界で魔法が使えない主人公が虐げられる描写が度々あるため、世界観は理解できてもストレスに感じる。
反面、剣の扱いや身>>続きを読む
※原作未読
タイトル通り恋敗れた負けヒロイン達と観測者的立ち位置の主人公の青春物語。
北村翔太郎氏が初監督。
負けを強調したり郷愁にかられるライティング・色彩設計のルック。表情豊かなヒロイン達と主>>続きを読む
※原作後追い
週刊少年ジャンプで連載中の史実ベースの時代物が原作第31話までアニメ化。
山崎雄太氏がTV作品としては初監督。
第1話から分かるようにアニメでは動かすのが難しい和服や甲冑姿での丁寧な>>続きを読む
※原作未読
タイトル通りメインヒロインがロシア語でデレを見せるラブコメ作品。
その設定は珍しいが、主人公がそのロシア語を理解できているため、結局は所謂難聴系主人公になってしまっている。
また、中盤>>続きを読む
※原作未読
『氷菓』の米澤穂信氏の推理小説が原作のミステリー×青春作品。
どうしても『氷菓』と比較してしまうところだが、主に画面作りに違いがある。
本作ではシネマスコープの画面比に、イメージカット>>続きを読む
※原作未読
久美子が部長となった高校吹奏楽部の集大成、そしてその先の未来へと向かうフィナーレ。
過去シリーズと同様、人間ドラマにもフォーカスされた物語。久美子が部長の立場になったことで大人数の部員>>続きを読む
己の信念を曲げずに貫き通すロックを体現したガールズバンドのオリジナル作品。
映像面ではまず3DCGによる作画とは異なる質感・動きのアニメーションが目を引く。表情豊かで感情的な仁菜のキャラクター性とマ>>続きを読む
※原作既読
エヴァシリーズの制作を終えたスタジオカラーが怪獣のデザイン面で参加していることや、主題歌に海外アーティストのYUNGBLUDとOneRepublicを起用、Xでの世界同時配信など話題性が>>続きを読む
渋谷を舞台にゆらゆらと海を漂うだけだったクラゲがネットと通じて何者かになる物語。
女子高生ながらクリエイターとして生きていく楽しさと苦悩を描くオリジナル作品。
題材にVtuber、イラストを用いたM>>続きを読む
※原作未読、1クール目込みのレビュー
制作会社こそ同じでも主要スタッフがごっそり入れ替わった第2期。
その影響は画面に出てしまっており、第2期から新たに参加したスタッフによる良いカットももちろんあっ>>続きを読む
※原作未読
シリーズ第3期。
制作会社は『この素晴らしい世界に爆焔を!』と同じくドライブが担当。
絵コンテはお馴染みの金崎氏(今回は総監督)が全11話中7話手掛けたこともあり、ギャグ描写のテンポ感>>続きを読む
※原作1巻のみ既読
ダンジョン内に生息する魔物を食しながら冒険する異色の作品。
作画面は自由度が高く、コメディ描写に合うデフォルメや"TRIGGERらしさ"と称されるようなタメツメを効かせたアクシ>>続きを読む
時は流れ、各々の新たなチャレンジや高校2年への進級を描く第3期。
制作会社は『ヤマノススメ』シリーズなどを手掛けるエイトビットに変更。監督やキャラクターデザインなど主要スタッフは総入れ替えとなってい>>続きを読む
ボンズ25周年記念のオリジナル作品。
種の違いによる分断といった現実にも通じる硬派なストーリーやSFの要素に、女性同士のバディ要素を掛けて取っつきやすく物語がシリアスになり過ぎないような作りに。中盤>>続きを読む
市川と山田の関係性が大きく変化する第2期。
第1期の放送終了からは半年しか空いてないため、実質分割2クール目。
物語のコメディとシリアスの塩梅が良くなり、演出や劇伴もそれに合ったものになっていた印象>>続きを読む
少年ジャンプ+に連載中の同名漫画が原作。
キャラクターデザインは原作から姫様にかけられた鎖付き鉄球の位置が首から足元に変更。これはバストアップでも鎖を描くことになる制作の手間を省くためだと思われるが>>続きを読む
言わずと知れた大張正己氏監督のオリジナルロボットアニメ。
勇者シリーズをはじめとしたロボットアニメの流れを汲みつつ、期待したお約束と敢えてそれを外す意外性で楽しむ作品。
オリジナル作品であることで先>>続きを読む
※原作既読(後追い)
監督は『ぼっち・ざ・ろっく!』の斎藤圭一郎氏。また、初回はTVアニメとしては初の金曜ロードショーでのSPで話題を呼んだ。これにより連続2クールの全28話となったが、物語の区切り>>続きを読む
※原作未読
週刊少年ジャンプに連載中の同名漫画が原作。
制作スタッフは『炎炎ノ消防隊』の座組。シャフト作品に通じる画面作り・演出は本作でも度々見られる。
ただ、制作スケジュールなのか理由は不明だが、>>続きを読む
※原作一部既読
監督が第1期第8、17話で絵コンテ・演出を担当した御所園翔太氏に交代し、各アニメーター・演出家の個性が前面に出た第2期。
初回の監督絵コンテ・演出回から本作における映像の方向性が分>>続きを読む
※原作既読
2022年の第1期から早くも放送された第2期。
TVシリーズの放送と同時期に劇場版の公開がある中、前者をCloverWorks、後者をWIT STUDIOが中心で制作を担当する共同制作な>>続きを読む
※原作一部既読
TVアニメ第1期の放送開始から10年が経った2023年、ついに描かれた完結編。
物語の大筋は原作同様だが、アクションシーンや一般人側の描写などの追加、そして結末にもちょっとした仕掛>>続きを読む
第1期では描かれなかった原作エピソードが明かされる第2期。
第1期の時点で卒業まで描いたが、その過程でカットされた原作話数の映像化となっている。それだけに本作を知っていることが前提の作りに。主要な制>>続きを読む
※原作はほぼ未読
世界観が異なるような2つの物語が並行的に描かれ、次第に入り混じっていく。
監督は22/7第7話の絵コンテ・演出や劇場版SAOでは助監督だった森大貴氏。今回がTVシリーズ初監督。>>続きを読む
これまでガンダムシリーズに触れたことのない層にも向けられた新しいガンダム。
主人公はガンダムシリーズ初の女性、キャラデザインも適度にデフォルメされており取っつきやすい。
歴史が長いからこその敷居の高>>続きを読む
※原作は後追い
異例の初回90分放送に世界的ヒットとなったYOASOBIのOPなどと言わずもがな話題性抜群のアイドルアニメ。
初回90分放送は、本作の実質的な始まりまで描くために必要な尺であり、話>>続きを読む
※原作未読
キラキラとした子供アイドル達とその裏側で働く大人会社員達、理想と現実の狭間でもがきながらも"夢"に手を伸ばす物語。
監督は岡本学氏に副監督は高嶋宏之氏と『無職転生 異世界行ったら本気だ>>続きを読む
※原作未読
第1期の補完エピソードをオムニバス方式で描き、最後にはその先の展開を窺わせる第2期。
大半が半パートごとの完結型エピソードの構成。
そのおかげか、これまではEDにしかなかった切絵など普>>続きを読む
※原作は後追い
陰キャ少年の市川と陽キャ少女の山田による不器用ながらも微笑ましい恋愛模様が描かれる。
映像としては、動きではそこまで目立ったシーンはない。
だが、ここぞという決めの場面では、撮影処>>続きを読む
※TVシリーズ未視聴
ウマ娘シリーズのスピンオフ全4話。
劇中の設定に関わるような基本的説明はほぼないが、十分に取っつきやすい内容。
メインキャラ3人の背景や練習風景、レースにかける想いといった過>>続きを読む
※原作既読
タイトル通りナルトらの次世代が主人公の物語。
2015年公開の劇場版と現在連載中の漫画をベースに、小説版やアニメオリジナルエピソードを織り交ぜた第一部全293話。その内半分以上はアニメ>>続きを読む
※原作一部既読
ヒーロー対ヴィランの全面戦争、そして最終章に突入するシリーズ第6期。
放送当時は同クールに作画が秀でた作品が名を連ねる中、多数の人々が入り乱れる映像的に高カロリーな本作がどうなるか>>続きを読む
※原作未読
TSモノに藤井慎吾監督×今村亮キャラクターデザインで何も起きないはずがなく...。
妹が開発した薬をきっかけに、ある日突然女の子になってしまった兄の物語。いわゆるTSモノ。
デフォルメ>>続きを読む