ボンズ25周年記念のオリジナル作品。
種の違いによる分断といった現実にも通じる硬派なストーリーやSFの要素に、女性同士のバディ要素を掛けて取っつきやすく物語がシリアスになり過ぎないような作りに。中盤>>続きを読む
市川と山田の関係性が大きく変化する第2期。
第1期の放送終了からは半年しか空いてないため、実質分割2クール目。
物語のコメディとシリアスの塩梅が良くなり、演出や劇伴もそれに合ったものになっていた印象>>続きを読む
少年ジャンプ+に連載中の同名漫画が原作。
キャラクターデザインは原作から姫様にかけられた鎖付き鉄球の位置が首から足元に変更。これはバストアップでも鎖を描くことになる制作の手間を省くためだと思われるが>>続きを読む
言わずと知れた大張正己氏監督のオリジナルロボットアニメ。
勇者シリーズをはじめとしたロボットアニメの流れを汲みつつ、期待したお約束と敢えてそれを外す意外性で楽しむ作品。
オリジナル作品であることで先>>続きを読む
※原作既読(後追い)
監督は『ぼっち・ざ・ろっく!』の斎藤圭一郎氏。また、初回はTVアニメとしては初の金曜ロードショーでのSPで話題を呼んだ。これにより連続2クールの全28話となったが、物語の区切り>>続きを読む
※原作未読
週刊少年ジャンプに連載中の同名漫画が原作。
制作スタッフは『炎炎ノ消防隊』の座組。シャフト作品に通じる画面作り・演出は本作でも度々見られる。
ただ、制作スケジュールなのか理由は不明だが、>>続きを読む
※原作一部既読
監督が第1期第8、17話で絵コンテ・演出を担当した御所園翔太氏に交代し、各アニメーター・演出家の個性が前面に出た第2期。
初回の監督絵コンテ・演出回から本作における映像の方向性が分>>続きを読む
※原作既読
2022年の第1期から早くも放送された第2期。
TVシリーズの放送と同時期に劇場版の公開がある中、前者をCloverWorks、後者をWIT STUDIOが中心で制作を担当する共同制作な>>続きを読む
※原作一部既読
TVアニメ第1期の放送開始から10年が経った2023年、ついに描かれた完結編。
物語の大筋は原作同様だが、アクションシーンや一般人側の描写などの追加、そして結末にもちょっとした仕掛>>続きを読む
第1期では描かれなかった原作エピソードが明かされる第2期。
第1期の時点で卒業まで描いたが、その過程でカットされた原作話数の映像化となっている。それだけに本作を知っていることが前提の作りに。主要な制>>続きを読む
※原作はほぼ未読
世界観が異なるような2つの物語が並行的に描かれ、次第に入り混じっていく。
監督は22/7第7話の絵コンテ・演出や劇場版SAOでは助監督だった森大貴氏。今回がTVシリーズ初監督。>>続きを読む
これまでガンダムシリーズに触れたことのない層にも向けられた新しいガンダム。
主人公はガンダムシリーズ初の女性、キャラデザインも適度にデフォルメされており取っつきやすい。
歴史が長いからこその敷居の高>>続きを読む
※原作は後追い
異例の初回90分放送に世界的ヒットとなったYOASOBIのOPなどと言わずもがな話題性抜群のアイドルアニメ。
初回90分放送は、本作の実質的な始まりまで描くために必要な尺であり、話>>続きを読む
※原作未読
キラキラとした子供アイドル達とその裏側で働く大人会社員達、理想と現実の狭間でもがきながらも"夢"に手を伸ばす物語。
監督は岡本学氏に副監督は高嶋宏之氏と『無職転生 異世界行ったら本気だ>>続きを読む
※原作未読
第1期の補完エピソードをオムニバス方式で描き、最後にはその先の展開を窺わせる第2期。
大半が半パートごとの完結型エピソードの構成。
そのおかげか、これまではEDにしかなかった切絵など普>>続きを読む
※原作は後追い
陰キャ少年の市川と陽キャ少女の山田による不器用ながらも微笑ましい恋愛模様が描かれる。
映像としては、動きではそこまで目立ったシーンはない。
だが、ここぞという決めの場面では、撮影処>>続きを読む
※TVシリーズ未視聴
ウマ娘シリーズのスピンオフ全4話。
劇中の設定に関わるような基本的説明はほぼないが、十分に取っつきやすい内容。
メインキャラ3人の背景や練習風景、レースにかける想いといった過>>続きを読む
※原作既読
タイトル通りナルトらの次世代が主人公の物語。
2015年公開の劇場版と現在連載中の漫画をベースに、小説版やアニメオリジナルエピソードを織り交ぜた第一部全293話。その内半分以上はアニメ>>続きを読む
※原作一部既読
ヒーロー対ヴィランの全面戦争、そして最終章に突入するシリーズ第6期。
放送当時は同クールに作画が秀でた作品が名を連ねる中、多数の人々が入り乱れる映像的に高カロリーな本作がどうなるか>>続きを読む
※原作未読
TSモノに藤井慎吾監督×今村亮キャラクターデザインで何も起きないはずがなく...。
妹が開発した薬をきっかけに、ある日突然女の子になってしまった兄の物語。いわゆるTSモノ。
デフォルメ>>続きを読む
※原作既読(後追い)
現実とフィクションの境界を越えて深く結び付いた新世紀のバンドアニメ。
女子高生×ロックバンド×まんがタイムきらら原作といえば、真っ先に『けいおん!』が頭に浮かぶが、原作からさ>>続きを読む
※原作既読
放送開始から約6年、物語の完結までを描いた第3期。
大筋は原作通りだが、映像化に当たって原作の魅力がより伝わるよう補完要素を加えた作りになっている。セリフには出ないさり気なさが光る。>>続きを読む
※原作既読
アニメ化以前からの人気作は独自の切り口へ。
真っ先に目に付くのはMAPPAが得意とする作画と3DCGの融合。さらに日常芝居が生っぽい枚数を使った作画でその境界が曖昧に。
加えて、カット>>続きを読む
※原作未読
第4期にして初の30分枠となった女子高生×登山アニメ。
序盤計4話は新規映像+これまでの総集編という特殊な構成。本シーズンが初見でも物語を追うことができる。
ただ、30分丸々いち話数に>>続きを読む
※原作既読
原作の持つシリアスとコメディの2面性を描ききったアニメ。
制作はWIT STUDIOとCloverWorksの共同体制。総作監の担当回を制作会社ごとに分けていないこともあってか、制作会>>続きを読む
DIY×女子高生による木漏れ日で軽やかな風を浴びるようなオリジナルアニメ。
キャラクターデザインは同クールで放送された『ヤマノススメ Next Summit』と同じ松尾祐輔氏。回にもよるが制作スタッ>>続きを読む
ガンアクション×女の子バディのオリジナルアニメ。
性格も価値観も真反対な千束とたきな。喫茶リコリコで過ごす中で感化されて感情豊かになっていくたきなの様子が微笑ましい。が、あまりに存在が大きすぎて依存>>続きを読む
※原作未読
その身が歪になろうと己が願いのために止めない歩み。
物語の舞台は探窟家が帰還することを許さない深界六層へ。登場人物の大半が成れ果てであり、さらにおどろおどろしい雰囲気へ...と思いきや>>続きを読む
※原作未読
これまで深く関わらなかった星つきの裏側に迫る第2期。
物語面はシャドーハウスの謎や星つきの過去が徐々に明かされていき興味を惹かれる。一方、主人公側にはそこまで焦点が当たらずタメの展開が>>続きを読む
下級生が入りシリーズ伝統ともいえる9人体制へ、地区予選の雪辱を果たす第2期。
Liella!としてだけでなく、個人としてもその先の夢へと歩み出す。…がその物語の構成が評価の分かれ目。第1期に引き続き>>続きを読む
今敏監督にとって唯一のTVシリーズオリジナル作品。
劇中のリアリティラインが明示されない中で起こる連続通り魔による不可解な事件。だからこそ目の前の光景が現実なのか妄想なのか境界が曖昧なものに。虚像が>>続きを読む
虚構と現実、記憶と記録、徐々に入り混じり境界が曖昧となっていく世界で存在する己とは一体誰なのか。
90年代を代表するカルトアニメの一つ。
携帯電話が一般家庭でも普及し始めた年代の作品だが、仮想現実で>>続きを読む
※原作未読
頭脳戦を経て、恋愛モノとして一つの区切りをウルトラロマンティックに迎える第3期。
これまで同様、多種多様なジャンルのパロディによるコメディ要素で思わず笑ってしまう。
と同時に、制作側の>>続きを読む
第1期では各メンバーの主に内面に焦点を当て、外へ一歩踏み出すような物語。
続くこの第2期では、さらに未来へ、国境をも越えて自分が目指す夢や目標へ向けたものに。
同好会というグループ内での繋がりを感じ>>続きを読む
※原作未読
1クール目の一話完結型のオムニバスから世界が広がる構成。いつしか点と点が線に。それが宇宙。
全編に渡って描写にほぼ無駄が無く、ふとした出来事も後に繋がっていく。
デブリ課を中心とした面>>続きを読む