ろーたすさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ろーたす

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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.8

ミュージカル未経験の人はもちろん、映画に普段親しみのない人にも超超おすすめしたい!

終始魅力が大爆発、マリアの純粋で楽しげな雰囲気に、規律に縛られた7人兄弟の心が瞬く間に打ち解かれます。
彼女が現れ
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.9

音楽に乗せ、歌に感情を表して、踊りで心を通わせます。ミュージカルは気持ちが全開に表現されるので、話の流れがすんなり飲み込めるのが良いところです。

ただ、父親候補が3人もおり、まともな家族会議も行われ
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(1963年製作の映画)

3.3

観る前に思い描いていた累乗くらいの量の鳥が出てきます笑
ここまで鳥の恐怖にフォーカスを当てたのはすごいと思う。ってか鳥の恐怖のパワーワード感笑
どう撮影したんだと思ってしまう。

昔の作品は、撮影技術
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.7

アクションとバイクチェイスは素晴らしく感じました。被写体(主にウィル)を何より近くに感じ、その迫力は一入です。
直近だとジョン・ウィック3を同じくIMAX環境下で観ましたが、被写体を追いかけ回り込むよ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

3部作の歴史も感じられて、何よりジェームズ・マカヴォイに魅せられました。
素晴らしい演技とその迫力は、ブルースやサミュエルとの3ショットでも全く違和感なく、ビーストの獰猛な役柄抜きで圧巻でした。

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ガルヴェストン(2018年製作の映画)

3.8

作品のクオリティとしては普通で、お金もかかってないように見受けられます。
主演2人の演技でもってる+外れにくい内容であるため、余程じゃないと駄作にはなり難い。と思いました。
今作のエルファニングは美人
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.8

ちゃんと7人皆、見せ場もありラストの銃撃戦は抜群にカッコイイです。
ぬるっと7人集まって、ラスボス戦への準備が始まります。そこまでの内容や、7人の横のつながりは薄い気もしました。
しかし、組み合う事の
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ベンの人柄に感動。
40近く歳の離れた職場の仲間にも決して偉ぶらず、自分が出来る事で会社に尽くしていた。
求められたことに対して、多くを語らず、1番必要な答えを導いてくれる。
ジュールズが次第に彼を信
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

もう不気味です。
ラストまで、謎と不気味の往復ビンタ状態です。
振り返ってみると、前半にかなりの伏線が散りばめられており、他の方はどんな結末を予想していたのか。みんなで話したくなる作品です。
GET
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.3

序盤、映画製作を行う少年達が遭遇する列車の転覆シーン。観終わって振り返るとそこがピークではありました。
少年視点の探求ものに、謎が謎を呼ぶSF要素。食べたいもの全部寄せて作ったお弁当みたいな感じです。
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マレフィセント(2014年製作の映画)

4.2

久しぶりにこんな純粋な愛を観たせいか、めちゃくちゃ感動しました笑
エルファニング目当てで観たのですが、何よりアンジーのマレフィセントが微笑ましくて…。
いい意味で想像と違うキャラクターで、観ていて幸せ
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.2

話題性があるテーマな点で3点に+0.2点。
でも中身は驚くようなものではなかった。

フリーソロ(2018年製作の映画)

4.0

もうやば過ぎて笑っちゃいますよ。(語彙力
ほんとに。

予告を観て、これはすごい、なんて事してんだ、と映画館に飛んでいきました。
でも本編は想像以上にスリリングで、手汗が出るわ出るわ。
開幕シーンから
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パージ(2013年製作の映画)

1.0

よくこんな設定考えたな。
この映画を褒めるとしたら、捻り出して唯一これくらいです。

妻は平和に過ごしたい!と子供の名前を叫ぶばかりで、能力0。現実が見えていません。
素人同士のアクションに見応えはな
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.7

西部劇は人がドタバタと殺され、酷い印象がありますが、そこにサスペンス要素を加えると、緊張感の緩急がつき、程よいスリルが楽しめました。

兄弟愛が評価されるであろうこの映画。
弟が度々暴れたり粗相します
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ペット2(2019年製作の映画)

3.5

字幕で観たかったのですが、吹き替えしか無かったので吹き替えでの鑑賞。
良くも悪くも想像通りでした。(ハズレではない

前作以上に、キャラの立った登場人物(動物)がたくさん出てきて、その絡みが楽しめます
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.2

パディントン(前作 :
ストーリーに厚みがある。パディントンとブラウン一家に大きく注目し、それぞれのキャラクターの良さが掘り下げられている。

パディントン2(今作 :
1で魅せられたパディントンがも
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パディントン(2014年製作の映画)

4.2

パディントンが右も左もわからぬロンドンで色々やらかします笑
その最中はもどかしく思ってしまいますが、終わった後、何でか彼を許してしまう。
それがパディントンの魅力なのでしょう。
とにかく愛らしい。
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ペット(2016年製作の映画)

3.6

飼い主(持ち主)のいないシチュエーション。
そして、自分たちの力で切り抜ける冒険劇。
トイストーリーに通じる面白さがありました。

人間には見せてない所で動物ってどう生活してるんだろう。そんな想像の1
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.6

ララが心から、私は女の子なんだ。と思えるようになる事がゴールである。これが本筋であると思いました。
トランスジェンダーで身体が男性に生まれた女の子がバレリーナを目指す、事がこの作品の本筋でなく、あくま
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.8

殺人事件当日までの成り行きと、当日以降のレイチェルの行動や思考の行き来をしながら真相を明かして行くのですが、この見せ方が面白い。
いま観てるレイチェルの視点が、事実を語っているのか、彼女の空想を映して
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オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

3.7

'19 上半期に鑑賞。
感想はほとんど韓国版の方に載せるので割愛。
エリザベスオルセン、美人です。
オリジナルリスペクトで3.7で。
初めて観たラストの衝撃、かなりのインパクトでした笑
しかも、ギリギ
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.9

ハリウッドリメイク版を鑑賞してから韓国のオリジナルがあると知り、しばらくしてこちらも鑑賞出来ました。
そのためリメイク版と比較しながら観てしまいました。

韓国版のいい点を挙げると、
・アジアの馴染み
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.6

IMAXで鑑賞。
ラストめっちゃ笑いました。
でもラストまでも相当笑った。

なんか、力が抜けた楽な雰囲気の中で、抜群にセンスある演出。
でもラストの畳み掛けるハイテンポな流れ。
タランティーノだ。っ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.6

(自分の身に到底起こりえないであろう)非現実的なまでの純度100%な青春。
何も整ってやしない粗末な環境の中、主人公の強い気持ちをバンド仲間と共に歌に、形にしていく。そのあまりにもストレートで感情的な
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.8

正直、トイストーリー1~3を見たのも随分前で、あまり強い印象に残っていませんでした。その頃の自分にはあまり響かなかったのかもしれません。
なので今作もそこまで楽しみに観に行った訳ではありませんでした。
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