ゆっきーさんの映画レビュー・感想・評価 - 159ページ目

魚影の群れ(1983年製作の映画)

4.0

夏目雅子の近親相姦的フェラポジに引いた人多数(テキトー)
赤が印象的。

ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

4.5

3度目。

今思うと3人の少年が家を出てヤクザについて行く話なので完全にフライシャー『スパイクス・ギャング』と同じ話なんよね。雨の遊園地での藤竜也との別れの場面、ちと泣いた。帽子を返すのいいよね。その
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

4.0

渡瀬恒彦!
相米映画のラスボスアジトはどれも楽しそう。
一番好きなシーンは討ち入り前のエレベータ内。

翔んだカップル(1980年製作の映画)

4.0

京都で見た。いい思い出だ。薬師丸があんまり好きじゃないんだよなー

風花 kaza-hana(2000年製作の映画)

2.5

映画製作のシステム、スタッフたちの力量が落ちたのか、
相米に才能がなくなっただけなのかは謎。つまらん。

雪の断章 情熱(1985年製作の映画)

4.0

再見。

函館編で世良公則が「ここからは18歳未満禁止の世界だ!」と怪しい路地裏に入ってく場面が、異空間とか魔界への入口のような異様さがあって、そこだけ記憶に残っていた。

ちょっと相米の中でも特に観
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死者たち(2003年製作の映画)

4.0

リサンドロ・アロンソの最高傑作では?
斧がめちゃくちゃ怖い。

ラ・リベルタ(原題)(2001年製作の映画)

3.5

木こりの作業を延々みせる映画だが、意外と楽しい。
慣れた手つきとか所作とかそれをじーっと見てるのが面白い。
アルマジロを食べるシーンが衝撃的だったw

約束の地(2014年製作の映画)

3.5

よくわからんが面白い。ただこうやっとけばシネフィルに褒められるんでしょ? と先回りしすぎており驚きはない。

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.0

おもろい。こういうおっさんの友達がほしかった。後ろ向きに座る車内。

みんなでダンスするシーンが崇高。

リリス(1964年製作の映画)

4.0

画面自体が既に病んでいる。見てるこっちも精神に異常がきたしてしまう。
妙に伸びる手すりの影や、粒子の荒い映像に惹き付けられる。

セバーグが少年(7歳くらい)の首筋舐めて誘惑するシーンが怖すぎる。

カステロ・カヴァルカンティ(2013年製作の映画)

3.5

7分の映画なのでストーリーもへったくれもないが紛れもなくウェスアンダーソンだし、夜のカフェは美しいし、そこにはじじいしかいないのも◎。

恐怖ノ黒鉄扉(2013年製作の映画)

3.0

調子こいた若い男女がいろんな方法で皆殺しにされる悪魔のいけにえ系のホラー。エロいのが良い。
特にすごいシーンもないが悪いシーンもなく、普通に楽しめると思います。

回転(1961年製作の映画)

4.5

Jホラーのようなぞっとする肉体より神経にくるような幽霊もの。
滅茶苦茶怖いよ!

決死圏SOS宇宙船(1969年製作の映画)

4.0

ミニチュアワークの素晴らしさ・・・!!
(ウェス・アンダーソン好きは好きだろう)
あとショットのつなぎが意外と暴力的で良い。
元々フィルムノワールを撮ってた人みたいで、流石だ。

ブラックハット(2015年製作の映画)

4.0

2015年に公開された映画の中で最高の出来。
マイケル・マンの映画の中でも最上級。

海街diary(2015年製作の映画)

3.0

オープニングの長澤まさみの脚のショット。あれは男ならだれもがやりたいショットのはずなんだけど、まったくエロくない。そこに衝撃を受けた。
広瀬すずが全然だめ。可愛いかも知んないけど「私可愛いでしょ?」オ
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白昼の通り魔(1966年製作の映画)

2.5

うーん、バストショットばっかりで面白くないかな。主張が先に出すぎ。小山明子はいいよ。色気ないけど。

無理心中日本の夏(1967年製作の映画)

2.5

うーん、バストショットばっかりで面白くないかな。主張が先に出すぎ。

幸せな人生からの拾遺集(2012年製作の映画)

4.5

多幸感に満ちていた。メカスは性善説派だろうし、人間が好きだろうと確信した。運動論的に見ても常になにかの運動を記録している。
人物が自転車に乗ったり、鳩と戯れたり、逆立ちしたり、でんぐり返ししている。
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襤褸と宝石(1936年製作の映画)

3.5

まぁまぁ面白い。ウィリアム・パウエルの口笛だとか、キチガイ一家の母の笑いがドアの向こうから聞こえてきたりだとか、馬のいななきだとか 音使いが凝っている。
(サイレント時代明けならではか?)
ハリウッド
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ニュー・ワールド(2005年製作の映画)

3.5

ミイラ取りがミイラになる話。この手の話の映画は多い。
ラスト・サムライもそうだし、ダンスウィズウルヴスや、ミッションなんかもそうだった気がする。
だからなんだって話ですが。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.5

絶対擁護。大傑作。カーテンのシーンが忘れられない。
ラストの耳に手をやる仕草も天才的。よくあんなの思いつくな。

God sobaki(1994年製作の映画)

5.0

アラノヴィッチの遺作。人生ベスト。
人生の大半を刑務所で過ごした出所したての男と、孤独な年増女の逃避行メロドラマ。放射能汚染によりもぬけの空になった村に二人が行き着く。放射能汚染に気づきながらもそこで
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裸足の伯爵夫人(1954年製作の映画)

4.5

傑作。
女を肉体的に愛せない男の話だと同監督の「幽霊と未亡人」もソレだ。
冒頭の雨の葬式のシーンが本当にすごい。人々が人力でストップモーションしたかのように微動だにせず、まるでアンゲロプロスの映画みた
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エルミタージュ幻想(2002年製作の映画)

3.0

映画全体がワンカットしかないんだけどもだからといってスゲーかというとそういうわけでもない。
むしろ、黒い罠のオープニングで車が爆発炎上するところで、
たまらずカットが割れる ってのが好きなのよ。
たし
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

1.5

一人の少年を14年がかりで撮り続けたから褒められてるだけで、
映画の出来がいいわけではありません。
14年かけて撮ったことが偉い というのなら、
他の映画で苦労して撮影したエピソードを全て把握した上で
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