Noahさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

Noah

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ふたりのトランジット(2017年製作の映画)

3.3

乳にしか目がいかないよ…

アレクサンドラダダリオ個人的に好きで応援してるから、もうちょい出演作選んでほしいなぁ

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.6

子どもたちの頑張りに盛大な拍手を送りたい。

でもって大人たち何もしてねーな!
親父に至っては、息子守ってやる感出してるけど、ジタバタしただけで何もしてねーし!

エルファニング万歳映画。

エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年製作の映画)

3.6

みんなの評価がそんなに高くなかったから、期待はしてなかったけど、案外良かった。

前作に引き続き、装飾品などの美術が素晴らしく、荘厳な雰囲気がダイレクトに伝わってくる。光と陰影を味方につけたカメラワー
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ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

4.0

目線の交わりで伝わる愛情。

登場人物の殆どが無口で、他の法廷ドラマにあるような熱血さが感じられない代わりに、静かに耐え忍び、踏ん張る強さが感じられる。

2人の愛の強さに無意識のうちに鳥肌すら立って
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.6

漫画の実写化映画にしては結構上手くまとめられてたと思う。

2時間だし、漫画の本当になくてはならないポイントだけだけど、原作ファンが見ても及第点をあげれる。

音楽が繋ぐ友情って良いなぁ。
文化祭のシ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.6

何が本当で何がフェイクなのか。

ここまで頭働かせたサスペンスは久しぶりだった…。
それでもなおついていけない…。

50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

3.7

散々警戒されてた転校生が思い切りのある気のいい奴で、変人扱いされてた主人公も割とまともな気のいい奴で、ホームレス少女はクラスメイトの女の子よりも良い女。

人って関わらないとわからんもんだよな。

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3D彼女 リアルガール(2018年製作の映画)

3.2

中条あやめの透明感や仕草がとにかく可愛すぎて、しばらく脳裏に焼き付いてそう。

ストーリーは、電車男的な感じで、もうありとあらゆるベタ要素を無理やり詰め込んだ感があるから、ベタ通り越してネチャッてして
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.1

言葉の海を渡る舟

オダギリジョーのキャラと、宮崎あおいの包容感がたまらなく安心できて、最高でした。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.7

メインの俳優が豪華すぎて、逆にもったいなく感じるのはなぜだろうか…
同じキャストで、超重厚なサスペンスを作れる勢い。

アクションも豊富で見応えあり。
コメディ要素も盛り込まれててメリハリもあり。
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ビート -心を解き放て-(2019年製作の映画)

3.3

姉の死によって心に深い傷を負ったジャイアンが、音楽の才能を見出されて周りに引っ張られながら復活するまでの話。

マジでジャイアンにしか見えなかった…。

姉が温めてた歌が形見ってめちゃくちゃ良い。それ
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.5

出てくる親もれなくまともな人が人がいなくて笑けた。

主人公の父親がめっちゃいいキャラしてるし、エマストーンの笑顔が癖になる映画。

コメディとしてはふつうに楽しめる。

デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

正義はどこにあるのか。どうすれば保たれるのか。

これは差別主義者だったからとかの話だけではないと思う。対立と権力構造の問題じゃないかな。警察の欺瞞と麻痺が一番の問題。

今、香港で大規模な衝突が起こ
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

良い親の条件とは何か。

仕事漬けだったお父さんがお父さんとなっていく様を見てると、近所のおばちゃんのような目線で見て、暖かく見守りたくなる。

そこに現れる「1人の人間として生きる道も欲しかった」母
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.4

他のレビューでも書かれている通り、戦争の描写があまりにもリアルで見てるこっちも呼吸が浅くなるレベル。映画を超えてきてる。
こんなん経験したらそりゃPTSDになるわなって痛感する。

隊長含めて全員の心
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

4.0

まずもって1時間半とは思えないくらいの濃さ。間延びしてるのでなく、しっかりと面白い濃さだけで評価に値する。

4人家族それぞれが1年間で経験したもの、そこから成長する様子を描いている。
妙な生優しさと
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.7

邦題の副題はいらなかったかな。あるいはどちらか片方だけが良かったかも。

ボブがひたすら可愛いけど、薬物中毒の怖さと回復の過程がしっかり描かれててその点でも勉強になる。

人か猫か限らず、皆んな支え合
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

観てる中で絶対2、3回は「もうやめたげてよ…」ってなる。

美しさと怖さの両立ってありそうでなかなか難しいよね。すごいわ。