面白かった。が、現実からは少し離れてしまっているなあ、と…。
これがコメディなら設定を受け入れることができるけど今度はストーリーに魅力を感じなくなってしまいそう。ならシリアスならいいのかというと今度は>>続きを読む
サイモン・ペッグ、ニック・フロストのコンビがSFに挑戦。
過去のSF作品に敬意を払いつつ、新しい宇宙人像も模索したすばらしい作品。
SF好きはマニア度が試される作品でもあるので各シーンによく目を凝らし>>続きを読む
書かれた文字というものがどれだけ信用ならず、曖昧であるかがよくわかる。だから注意深く、慎重にならなければならない。
まあ、この映画ではそういったメッセージよりも単純にアイデアの面白さを楽しんだ方がいい>>続きを読む
エレーナ・アンの存在がすばらしい。
三つ編みのときは少女らしい可愛げのある雰囲気だが、髪をおろすと大人の女性でも敵わない、一種魔性的な魅力を発している。
そのほか全編セリフが無いなかでメッセージを伝え>>続きを読む
作品の中で常に緊張感を維持させているのがスゴい。
アクションからサスペンスなシーンまで全てに連続して緊張感が流れ続けている。
手に汗握る極上の映画。
ブルース・リーの肉体美、格闘アクションが冴え渡る。正に「考えずに感じる」映画。
注目すべきは主人公の表情。シーンのみ抜粋すればギャグだがストーリーを追えば納得。
若き日のジェニファー・コネリーが正体不明の殺人鬼と対峙する映画。
見どころはたくさんあるけどツッコミどころもたくさんあるので普通の映画より2倍おいしい。
ゴブリンによるテーマソングもあいまって独特の雰>>続きを読む
高評価が多い中、劇場で観ました。
戦時中に自らの夢を追おうとする男の前半生を描いた作品。
うーん…。自分としてはあまり合わなかった。というのはストーリーがあまりにも綺麗すぎたから。これはジブリ作品の性>>続きを読む
ツッコミどころ多すぎ!
ジュラシックシリーズでいつまで出汁とるつもりなんだよ!
ヒロインのムダな色気は子供と見に来たお父さんに向けてるのかなーとか考えた。
友達の家でジャケットに写っているローワン・アトキンソンが気になって観賞。
なのに出番あんだけですか…。
うーん…。あんまりストーリーも好きになれないんだよね。オトナが中心の映画は葛藤が大きめでないと好>>続きを読む
Coolの一言につきる。当時は本当に衝撃を受けたなー。映像、脚本、設定がすばらしい。セリフも心に残るものが多いんだよね。
お気に入りのシーンはピルを飲むシーン。
『マトリックス』のサイドストーリーをオムニバス形式でまとめたもの。
多彩なアニメーションが楽しめて面白い。
このシリーズってやっぱりマニア的要素強いよねー。
オトナ帝国の次に好きかも。
なぜかというとラストがいいなあと思うから。
エドガー・ライト作品で初観賞。
引き込まれちゃうなー。
キャラクター、ストーリー展開が秀逸。そこに英国式のジョークが入って飽きさせません。
そしてラスト付近のアクション。
すばらしい。
偶然から大金を手にした男と殺し屋の攻防。と言ってしまえばそれで終わりなんだけど、それ以上の要素を見せてくれるよね。
本当にコーエン兄弟はクライム映画にテーマをつけるのが上手い。
とにかくみんなに観てほ>>続きを読む
とにかく作品のテンポがいい。
ストーリーが動くのが早くて面白い。
ただシュワルツェネッガーだから安心して観れるんだろうなー。
玄田版・屋良版の吹き替えは「吹き替えの帝王」からリリースされるほど人気を博>>続きを読む
いわゆる「平成ゴジラ」最終作。
見応え十分。敵役のコンセプトも最後に相応しかったと思います。
ゴジラをずっと観てきた人ならエンドロールまで楽しめる。
珠玉のゴジラ映画。
主人公は『Five easy pieces』のジャック・ニコルソンをもう少しダメにした感じ、とでも言えばいいかな。真面目さはこちらが勝ってるので性質は違うと言えるですが。
男性が観ても女性が観ても「男>>続きを読む
お国ではかなり叩かれた作品だそうですが…。確かに人物描写に関しては大胆な部分も多かったと思いますが、海を隔てたこの国にいる私の感覚としては怒る気になれなかった…。
むしろ豪華絢爛な映像を楽しめました。>>続きを読む
『クラッシュ』の拡大版のような印象を受けました。ただ繋げ方はクラッシュより上手くないかと。
しかし人種だけでなく国境を越えて物語を構成しようとした試みは面白いと思いました。
それとタイトルに込められた>>続きを読む
名作たる所以がよくわかりました。演出、脚本、音楽全てがすばらしい。各シーンが頭に焼きついています。
ただ完全版ではなく劇場公開版の方が個人的にはオススメです。
グロ方面で観るのがキツイとは聞いていたので覚悟を決めて観賞。
面白かったー。最後まで目を離せない。グロテスクだけど美しいと感じてしまうし、ストーリーも中々面白い。
ただ食事中には観ないようにしよう。
ヨハネスブルグを舞台に難民となった宇宙人と現地人とのやりとりを描いた作品。
自分はまだ『未知との遭遇』を観てないんだけど、明らかにこの作品とは違うんだろうなーと思う。この作品はモキュメンタリーの性質を>>続きを読む
昔は好きだったけど今はあまり観る気もしない映画。
ルチオ・フルチさんによる『ゾンビ』の続編(無許可)。
いわゆるマカロニゾンビ映画なのでゆるーい気持ちで観ていただくのが一番良いかと。
サンゲリアのテーマは個人的にツボなので何度もきいてます。
退廃的な世界を現代の先進国に持ってきたら…といった感じ。若者を中心にそこでの日常を描いています。
観た当初は好きじゃなかったんだけど、なんとなく心に残るというか、もう一度確認したくなる映画。
映像が本当にすばらしい。
退廃的な都市の風景と、雨の描写がスゴくマッチしている。
ストーリーも暗い感じで好きなんだよなー。
キャラクターはルドガー・ハウアー演じる人物がベスト。ラスト付近のセリフもいい>>続きを読む
本当にあきれる。
映画をバカにしてる映画なんですが…。
志は低いので間違っても実験映画ではないだろうな。
誰かに怒られてもしょうがない。
ただ、正直笑えます。
笑って泣ける映画。
おじいちゃんのキャラクターもいいけど、アビゲイル演じる女の子がお気に入り。
とても素直で前向きで、家族をつなぐ役目をしっかり担ってる。
ポール・ダノがこのあとThere will >>続きを読む
スプラッターとしても「どうなんだろ…。」と考えてしまう。殺し方が馬鹿馬鹿しすぎる…。
いや、笑って許せる方はいいのですが(私は大笑いしながら観ました。)、許せない方は途中で消すかも…。
ただラストは一>>続きを読む
主人公は文化階層の合間で悩んでいるように思えた。ダンスフロアという公共空間で出会ったヒロインの階層にたどりつくためにもがき、苦しむ主人公…。
ダンスシーンは見ごたえ十分。
演出は間違いなく最高…なんだけどストーリーがなー…。
自分とは合いませんでした。
ヒッチコックの傑作の一つと聞いて期待し過ぎたのかも。
映画のなかで食べ物に対して様々なアプローチをしてくれます。料理人として味を極めるものであったり、作法の一つであったり(かなり茶化してますが)、ウンチクを語るものであったり、命の営みであったり…。
エン>>続きを読む
とりあえず今はもう観たくない映画です(笑)
「あー、なんか奇妙な夢ってこんな感じだよねー。でもここまでリアクション大きくないけど。」っていうのが伝わってきました。
そう考えるとやっぱりリンチ作品と重なっちゃう。でも面白かったです。