RingRingLoveさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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弁護人(2013年製作の映画)

4.2

韓国の骨太社会派映画でソン・ガンホ主演と聞いて、おもしろくないわけがないと観に行った「弁護人」
そうなんですおもしろくないわけがなかった!
迫力ある法廷劇に心が震えました

国家保安法の名の下に、公安
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

タランティーノを一躍世界のスターダムに押し上げた作品
とにかくオシャレでシュールで恰好いい!

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.6

第1作目がとにかく好きすぎて、公開が待ちきれなくて当時公開日に喜び勇んで観に行きましたが、期待値が高すぎたかな…
いろいろぶっ飛び過ぎてて、続編はもう無理なんじゃないかと不安になった
でもまあ普通に楽
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.7

全編を通して、ことあるごとに主人公の空想が朗らかにミュージカルとして展開され、だからこそ現実との落差に胸が締め付けられる
ミュージカルシーンが差し込まれることで陰鬱な物語に軽快さを与え、テンポよくスト
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.6

意外や意外、ストーリーもなかなか謎をきちんと追う展開で、ラストのまさかの真実に泣かされた
観終わったあと、自分の周りにポケモンが存在していない事が不思議になる映画

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

エンドロールが答え合わせ
どんちゃん騒ぎのバカバカしくも愛おしい映画
男の友情っていいな

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

キックアスのマシュー・ヴォーン監督作品ということで、嫌が応にも期待は膨んでいたけど、その予想の遥か上を行ったキングスマン
センスのいいギャグが次から次へと繰り出され、スタイリッシュでスマートなアクショ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.2

公開時、なんの前情報もなく、ただアイアンマンシリーズのジョン・ファヴロー監督作品だというだけで観に行って、たいへんな佳作でびっくりした
笑って楽しくってホロッと泣ける
キューバサンドをとにかく食べてみ
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.9

クリントがまさかの全編日本語の映画を撮るなんて、と日本の映画ファンを歓喜させた作品
しかも舞台は戦時下においてもっとも戦禍の酷かった硫黄島
日本軍をことさらに悪逆非道の蛮人として描くことはなく、リベラ
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

いろいろ考えさせられる映画
ラストのパレードがじつに虚しい

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

どんでん返し系映画としては並な展開だけど、とにかくマジックが楽しい!

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

ラスト、スパイディに悲しくて辛い試練が訪れる
早く続編が出て欲しいつらい

エスター(2009年製作の映画)

3.5

え?!
そんな展開あり?!?!
と目を見張るよね…

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.2

どんなときも世界は素晴らしく美しく、楽しみに溢れている!
戦時下にあっても変わらない父の深い愛
号泣必至

怒り(2016年製作の映画)

3.3

「悪人」の製作陣の新作映画とのことで期待は高まりましたが、
うーん…
3つの物語をすべて綺麗に収めようと、描写を急ぐあまり大事なものもこそぎ落としてしまったような印象

明らかに沖縄のパートとそれ以外
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

韓国映画「殺人の告白」の日本版リメイク
韓国の「殺人の告白」は、大どんでん返しの脚本の妙にあっと言わされる傑作映画なのに、なぜ日本でリメイクされるとこんなにも凡作に成り下がってしまうのか…
いやむしろ
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.9

ロバート・ダウニーJrがホームズで、ジュード・ロウがワトソン役という、それまでの概念を覆す配役が見事に当たった、ガイ・リッチー節炸裂のシャーロック・ホームズ
ガイ・リッチーらしいテンポのよさやオシャレ
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

やっぱり女って切り替えが早いししたたかだし、男の人のほうが引きずるよね
運命の恋ってなんぞや、という話

サマーの次はオータムというのに笑ってしまった

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.2

クリスマスになると観たくなる映画
そして雪の日が好きになる映画
何度観ても胸が締め付けられる

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

すごいすごいとは聞いていましたが、聞きしに勝った「シン・ゴジラ」
いったい誰が今までゴジラをこんな視点から描こうと思ったでしょう
これはもう怪獣映画の概念すら覆してしまった怪作ですね
そして日本でしか
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

まさかの展開に息を飲む
スコセッシの陰鬱な絵作りとストーリーと、ディカプリオの演技全てがハマっている名作どんでん返し映画

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

これもネタバレダメ、絶対!の映画
初見のときはわたしももちろん騙されました、まんまと!
初見と2度目とでは、見える景色すら変わってくる傑作

「人は自分の見たいものだけしか見ない」
2度目はコール少年
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.4

さつばつとした気持ちが持続して治りません
陰鬱かつシニカルで余剰は一切なくじつに尖鋭
ああ、恰好いい…!!
昏い情念ほとばしりすぎ全力で糾弾メッセージ込めすぎ絶望しすぎ!
現在自分が住まっているこの家
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

キワモノ映画かと思いきや
いや、キワモノ映画なんだけど、エンタテインメント作品としてじつに完成度が高いと思います

ミスト(2007年製作の映画)

3.2

鬱映画の決定版
何が良くて何が悪いかなんて、結果が出るまでほんとわからないよね
なんとも言えない気持ちになる

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.8

何度観返したかわからない
SF映画の決定版!
この映画でプルトニウムを覚えたけれど、今考えるとなんてもので機動するのデロリアン
核を万能視する、なんともアメリカらしい発想の映画だよね

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

秀作
エニグマ解読に懸けた数学者たちの物語
史実だから仕方がないけれど、最後の展開がせつない

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.6

平たく言うとAIとの恋愛映画だけど、この物語が提示する主題は驚くほど深い
考えさせられる映画

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

韓国の暗部として今も悪名高い光州事件
民衆への弾圧は徹底的に情報封鎖され、光州に住むもの以外現状を知る術もなかった状況下で、「外」の世界に現状を知らせるべく奔走した新聞記者とタクシー運転手
そして驚く
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.7

動物の世界として描いてはいるけれど、この物語はそのまま社会の偏見の縮図だと思う

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.9

ラストは嗚咽して泣いた
当時の同性愛者への偏見やダウン症児への世間の冷たさ
現実を突きつけられるような作品でした

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.1

それまで娯楽作だったバットマンを芸術作品にまで押し上げた傑作
クリストファー・ノーランの出世作
ヒース・レジャーのジョーカーに痺れた
まさに怪演

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.8

みんなだいすきハリーポッター
こんな学校ほんと憧れた
この第1作目からは、まさかラストがあんなにも重い話になろうとは夢にも思わなかったよね…

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

主題がとてもシンプルでわかりやすい映画
観た後に頑張ろうって思える

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

普遍の愛を綴った映画
主人公のひたむきな愛がストレートに胸に届く
良作

インセプション(2010年製作の映画)

3.6

クリストファー・ノーランらしい、多重構造の世界観
設定がとにかく奇をてらっていて面白いけど、そもそもそんなお金かかってしちめんどうくさい暗殺方法って必要?
普通に暗殺すればいいだけの話では…
とつい我
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