ノーーーー田さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

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これはすごい!!
個人的に好き。
あと踊りの振り付けが奇妙

あの日々の話(2018年製作の映画)

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面白すぎた。役者さんの芝居が素晴らしくて、何回観ても堪能できそうな作品。
個人的には長井短の芝居と存在感に魅了された。
飽きないでずーっと面白く観れる。
図らずも加藤諒のトーク見れてラッキー

ギターはもう聞こえない(1991年製作の映画)

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マリアンヌとローラの表情が良かった。
あと真をついてくる台詞がちょこちょこあって刺さったけど、少し長く感じた、、

ピアニスト(2001年製作の映画)

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イザベル・ユペール、、、すごっ、、、!
不穏どころか後味悪い系だけど、おもしろい!
愛と暴力
抑制と爆発

白いリボン(2009年製作の映画)

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ミヒャエルハネケ作品初鑑賞。
村に蔓延る不穏な空気感。聖職者たちの腐敗。
人間の醜態をとことん見せられた末、最後は日曜礼拝のシーンで終わるというね、、。
実態から目を背け、都合のいい解釈と気持ちの
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抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

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用意周到に行われる脱獄。綿密に計画してきたからこその緊張感が凄かった。
スリを観たかったけど全部借りられていて仕方なくの鑑賞だったけれどめちゃ面白かった!
ブレッソンの作品もっと観たい。

サクリファイス(1986年製作の映画)

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タルコフスキーの作品がある世界線に生まれてこれて良かった。
欲を言えば、彼が生きている世界線に存在していたかった。
タルコフスキーの映画、本との出会いは私にとって間違いなく大きなこと。

エレファント(2003年製作の映画)

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エリーゼのためにが脳内エンリピ。
人間なんていつ死ぬか消えるかも分かんないのに、そうなることがすごく怖いことも忘れ、まるで自分とは距離のあるものとして日常を過ごす。
"ころす""しぬ"とか、笑いな
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ゴダールの決別(1993年製作の映画)

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タルコフスキーと親和性ありそう。
でも、言葉の多さはゴダールが圧倒的。
画で魅せることも全力だし、言葉も全力。
その言葉の多さに、なんだか本を読むのではなく観ている感覚がした。
"祈りのポーズと抱く仕
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晩春(1949年製作の映画)

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初めての小津映画。
原節子演じるのりこちゃんとお父さんの間にある愛は暖かくて優しくて。
その周りを取り囲むおばさんたちも愛に溢れていて、みんなちょっとずつ話してることが可笑しい😂
たくあんのくだ
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ストーカー(1979年製作の映画)

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タルコフスキーの陰鬱な画が私的ツボ。
映像美的な意味ではノスタルジアには劣るけど、
静謐とした空気の中で露わになる人間の本質を観察する中で、人間の進歩によってとめどなく増大する欲望が世界の退廃へと近づ
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

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タルコフスキー映画初鑑賞。
詩的な映像美と彼の紡ぐセリフによって高い宗教性を帯びた作品だと思った。
ドメニコの演説での台詞は覚えておきたい言葉が散りばめられいた。
水と炎と煙と鏡。映画の画を観てこんな
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

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ながーいぞ〜〜
ただ、安藤サクラ演じるさわちゃんとおじいちゃんたちとの関係を観察するの楽しい映画。
安藤サクラ、やっぱぶっとんでんな。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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最初は疲れもあって気の抜けた感じで観賞してたのに、
あるシーンを境にいきなりとんでもない波に導かれて、気づけばかぶりつきの観賞モードへ。
奇跡の重なりを感じる画も、観る人に予感をじわじわと感じさせる画
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

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ちょっと集中できなかった、、
もっかいモチベがあるときに観よう、、

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

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高畑さんの最後の作品か、、

これは死に別れの物語と取ることもできる?
恥ずかしながら初めて観たけど、素敵だった。
朝倉あきの声ぴったりだ。

エンディング曲の
"今のすべてが過去のすべて"
っていう
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愛の小さな歴史(2014年製作の映画)

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ビールの空き缶を投げつける姿と最後の浴衣姿のギャップ好き。
別れと新たな出会い。
人生ってそうかもしれない。

スイートリトルライズ(2010年製作の映画)

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"一緒に記憶することより
一緒に思い出すことの方が
大事なのかもね。"

Calling(2012年製作の映画)

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震災後の夏。
死を連想させる絵。
ナイフと水。
都会から連想される死。
言葉がなくとも、絵一つ一つでこれだけ伝わるのだと勉強になる。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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なんたる映画なんや、、
設定はファンタジー要素満載だけど、その根底にあるテーマは人類が今まで辿ってきた争いにまつわる色々と重なるような。
描かれる世界観不気味やし、出てくる生き物いちいち動きヤバイけど
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早春(1970年製作の映画)

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ちょっと前に。
観れてよかったな。
ラストが衝撃的。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

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前作に続き、食堂、銭湯のシーンがとても好きだった。
あと、始まりと終わりも好き。
一つ一つの画が丁寧に描かれていて、主人公の住む世界に自ずと入り込むことができる。
朝倉あきさんの繊細な芝居としなやかな
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