ノーーーー田さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

山椒大夫(1954年製作の映画)

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年配の役者さん、厚みすごすぎ。
安寿が入水していくところ、儚くも美しい。
職種によって話し方や仕草が違うの面白い。

赤線地帯(1956年製作の映画)

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京マチ子と若尾文子の共演はやばい。
どの女性も孤独を背負うが故の強かさと逞しさがあって魅力的。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

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内に秘めてるものが多い人ほど決壊するともう止まらんのやろな。

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

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なんだかドキュメンタリーを観ているよう。
そこに住む人たちの気持ちや価値観を分かりやすくストーリーにしようとしてないところがいい。
ポップな仕上がりではあるけど、ある出来事を機に、一気に雰囲気が変わる
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

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深夜に観るのも良くなかったんだけど、人間やめたくなる嗚咽嘔吐映画。
音楽も画も素晴らしかったし、笑いもあって和む部分もあったけど、終始腹の中をグシャグシャにかき回されている感覚でほんとに吐きそうだった
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バーディ(1984年製作の映画)

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久しぶりにとんでもない作品に出会った。
テーマは重いけど、救いのある作品。
主人公バーディとアルの心情を繊細に捉えていているところがいい。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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何気ない会話から生まれるノリみたいなのが楽しいし、クセモノ揃いで一つ一つが面白い。
豊かな作品。

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

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迷子になって、でも諦めずもがいて。
現実は厳しいけど、うまくいかなくても、自分が分からなくてもちゃんともがいてる若者たち。

ウィノナライダー優勝映画。

贖罪(2012年製作の映画)

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キャスト豪華すぎんか、、
WOWWOWのドラマ他にも観てみよーかな。
安藤サクラ、香川照之が特に最高。

カケラ(2009年製作の映画)

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二人の素晴らしい女優さん。
監督さんの演出方法をインタビューで読むとなんだかますます愛しくなる二人。

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

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今村さんの撮影いつもすごい。その場所の湿度そのまま感じれる。画と音のリズム感。

そして清原果耶ちゃんいいな。試すような視線にグッときた。

初恋(2020年製作の映画)

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みんなキャラ立ってるし、無名有名関係なくみんな光ってる!
こんな鬱々とした雰囲気からトリップさせてくれる最高な作品だった。

架空OL日記(2020年製作の映画)

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バカリズム脚本のドラマは住住から好きでみていて架空OL日記も好きなドラマの一つ。
このオブビートな笑いが心地良くて久しぶりにみんなに会えたーて感じ!
バカリズムは日常の些細なことから生まれる可笑しさに
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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おっもろ!!
思考できる映画。
自分は恋愛から遠いからそこらへんへの共感は薄いけど、こんなに前のめりで観た映画は久しぶり。
見た目のインパクトはたしかにあるけど、内面をすごく問うてくる。
自然の摂理に
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

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でんでん無双映画。
まずそうなごはんとか、映像を見て五感を刺激される感覚がすごくある。

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

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一つ一つの画にいちいち惹かれてしまう幸福に満ちた映画。
男女3人の画って、やっぱりいい。