色んな映画の場面と、そこで使われた曲の解説があって面白かった。
どういう意図で曲を作ったのか、それぞれのクリエーターの話を聞けて楽しい。
定期的に見返したいなあ。
知りたがり管理したがりの親、息が詰まる実家、逃げた先の依存で得る幸福感、ニックに共感しまくりで苦しかった。
薬物を摂取するうちに神経が損傷していき、満足するために摂取量が増えていく話の象徴性がよかっ>>続きを読む
メニーが超人すぎて笑った。
死体のメニー、創造性の象徴に見えた。
ハンクが孤独な状況でいるときに見つけた死体が、喋ったり超人的な能力を発揮したりしてハンクの親友になる。
はじめは廃棄されたゴミで>>続きを読む
ジャックの自由さが魅力的だった。
リーの文才は確かなものだったのに、自信のなさとか恐怖から自分の作品を書くことから逃げて詐欺に手を出してしまったの悲しいな。
でも事件が公になって詐欺のことで批判を>>続きを読む
アニエス、とても90歳とは思えないほど元気でかわいらしい人だった。
アニエスの話も演出も面白かった。
"ひらめき"、"創造"、"共有"の3つを実際に見せて教えてくれてる映画。
でも少し長いな〜と思>>続きを読む
夫婦の嘘が基盤にあるから最悪だけど、内気な画家と社交的な売り手の面だけで見たら最高のビジネスパートナーだ。
裁判で勝ってハッピーエンド感出してるけど、今まで苦しんでたのは主人公が自分の弱さに負けた結>>続きを読む
登場人物それぞれの視点から描かれているから、キャラへの理解が深まるし愛着も湧いた。
個人的に気になったのは、「ライフイズストレンジ」というゲームと類似点がかなり多いところ。
・ミランダの変貌とク>>続きを読む
「意味のない言語などない。言語は意味だ。何層にも重なった歴史だよ」
すごくよかった〜。
物語は言葉で出来ているから、それを作るには細かい言葉の意味に気を配らなきゃいけない。
言葉のその奥の言語に関>>続きを読む
絵を描くのに不要なことすべてを排除して、永遠に描き続けていれば自分なりの画法を見つけられるのかな。
純情な娘が稼ぐためにフェルメールの家に使用人として雇われる話。一家は子沢山だが破産寸前で、宝石を売って食いつないでいる状況。娘はフェルメールに気に入られ、妻は嫉妬し荒れ狂う。
奥さん、お金が欲しいな>>続きを読む
三年ぶりに見た、原作の二つの塔を読んでからははじめて見た。
冒頭のガンダルフの戦いのシーンから構成のうまさに涙がでた。
フロドとサムの冒険、メリーとピピンの冒険、アラゴルンたちの冒険の3つを同時進>>続きを読む
こういう経験がないと傑作は生まれないのかなあ。
シェリーがみんなの前でちゃんと「フランケンシュタインはメアリーの作品だ」と断言し、彼女の作品を心から賛美していてとてもよかった。
「私は、絶望との戦>>続きを読む
ラスト、「君の名は。」って出そうだな。
染谷将太が智彦役なの合ってた〜。
二つの世界を行ったり来たりして謎な感じがあるの良い、でも原作の方が断然面白い。
一度精神が破壊されないと真に創造することは出来ないのかもしれないな。
軍に入ってから壊れていくサリンジャーに共感しかなかった。
だから孤立を虚しく描いているラストが怖かった。客観的な視点ではなく、>>続きを読む
旅の仲間の原作よみおわってから見ると、中つ国がものすごくきれいで感動する
小説4冊分を3時間にまとめてるから、やっぱり人物たちの愛嬌やドラマは薄くなってしまう
それでも、ボロミアの死やモリアの坑道>>続きを読む
はじめから字幕で見ればよかったな、ブラピの吹替が山寺さんだとおじさん感がつよすぎた
事故シーンの演出とてもよかった、夜の街、船の風景が幻想的できれい
若返る男と老いていく女のどうしようもないすれ違>>続きを読む
何度もみてる映画、ユーロスペースの劇場上映で久しぶりにみた
ペコとアクマの身長差かわいい
ヒーロー帰ってきたあたりから泣きそうだったな
音楽と動きが爽快、すき
人柄の良さそうに見えてた人物が面倒臭い人に変わっていったり、キャラの見え方がどんどん変わっていって面白い
うざったいキャラが多くて、後半少し嫌だったな
人の嘘が展開を作っている、最後に明かされる真>>続きを読む
赤の他人が陪審員として集められ、赤の他人の生死を決めるために、一生懸命話し合う
設定がすごく面白い
だからリメイク作がどんどん作られていくんだろうな
ひとりひとりの話が長く、何度も途中で集中が切れた
もう少しコンパクトにまとめてよかったと思う
話し合いのシーンは演劇みたいな雰囲気がある、ひとつの空間で何人もの人が芝居しているからかな
でも少年の>>続きを読む
強い人なんていないんだな、強がりを捨てない人は周りから強く見られる
でもそういう人はなかなか人と上手くやれないだろうなあ
母の真実、よかった
強がりを捨てたから娘と和解できたんだろうな
必要かなそのセリフ?というのが多かった、違和感のあるやりとり多い
恩田陸って天才の物語が好きなんだな
中学のときに見たらハマったかも
いままでえぐい殺人シーン直視出来なかったけど、これは全然見れた
このストーリーだと「もっと殺してやれ」って思ってしまう
殺人と破壊が最高だった
恨みとか憎しみとか、そういうものが長いこと残り続けると呪いにかわる
それを消さない限り終わらないんだな
キートン足速すぎ、運動神経高すぎ
小ネタがぎゅうぎゅうに盛り込まれていて飽きない
イケメンで無表情だからクールキャラに見えるのに、災難がたくさん降りかかったりすごいスピードで走ったりギャップが面白>>続きを読む
究極の自己愛の話でした
テルコは自信のないマモちゃんを自分と同一視して、相手を好きになって尽くすことで、自分も好かれて尽くされる価値のある人間だと思おうとしてるんだな
「私はマモちゃんになりたい」>>続きを読む
好きな人の名前で自分を呼んでほしいという気持ち、一定以上の深い絆のある相手は自分の片割れみたいな存在でもあるから、一心同体的な、相手の一部として認めてほしいってことなのかな
前半はエリオが不安を見せ>>続きを読む
音楽が最高
ブルース、ジャズとクラッシックの組み合わせかっこいい
ラストの公演のシーンは泣いた
このレビューはネタバレを含みます
クラレンス登場からずっと泣いてた
究極の救いの話だ
1番大好きな映画になりました
2023/09/02 2回目
ジョージの人生だけ追っていく物語だとあまりに可哀想で見ててつらくなるけど、冒頭に主人公>>続きを読む
二部が特に面白い
恋のこと、創作のこと、芸のこと、とても共感できたお話でした
たった1人や2人が目立つのではなく、どのキャラも見せ場があってかっこよく描いていて、こんな映画を作れるなんてすごいと思っ>>続きを読む
北川景子と千葉雄大のお芝居に違和感を感じてしまった…
特に北川景子は出ずっぱりなので、演技に「ん…?」となってしまうと映画に入り込めなく、少し残念だった
でも声の演出は面白かった
クライマックスの>>続きを読む
夢は断片的な映像の連続、モンタージュでありそれは映画と同じ
だから「映画」というキーワードが色濃いのもよくわかる
夢、もう1人の自分=自分とよく似たかたわれ、深層部へ降りて探求する…、など心理学の要>>続きを読む
あんまり政治のこと書いてこなかった(個人見解です)三谷さんがこういうの書くってことは、三谷さんも日本の政治に少なからず危機感感じているのかもな
消費税のことディスりまくってるの聞いててスッキリした、>>続きを読む