このレビューはネタバレを含みます
昔ながらのディザスタームービーかと思って観たら、それは設定でしかなく、人間の心の闇を描いた胸糞系の物語だった。
ユートピアを追い求めることはディストピアを生み出すことだと言わんばかりのメッセージ性で>>続きを読む
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演劇スクールの存続をかけて教師と子供が奮闘するモキュメンタリーコメディ。
モキュメンタリーの相性は観る人によって賛否ありそうで個人的には驚くほどハマらなかったが、バラバラだった皆んなが美しい歌声で結束>>続きを読む
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実話であることがあまりにも悲しすぎる、2度とこのようなことが起きてはならないとてつもなく劣悪な事件
結末が分かっているだけにケネス・チェンバレン以外の全ての登場人物の態度に、どうしてもそれぞれの言い>>続きを読む
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製作ニュースを耳にしてからずっと楽しみに待ち侘びてた今作。アバンタイトルで描かれていた線画アニメがめちゃくちゃ好みで冒頭から大笑いした。
ただ、グロいシーンはありつつも個人的には全く恐いシーンはなく>>続きを読む
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ゲームの世界でしかレーシングカーを操縦したことがなかった青年がリアル世界でいきなりプロのレーサーとなる。
ひとつ間違えれば命を脅かしかねない戦場に、「ゲームで何百回も走行してるから」という自負で飛び>>続きを読む
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ウェス・アンダーソン監督作品は来日時に観た「犬ヶ島」が初めてで、その次は「フレンチ・ディスパッチ」。そして今作と3作品しか観ていない中で、現時点では、あまり相性のいい監督ではないと思っているのが正直な>>続きを読む
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まぁ、この手のものはガチのリアリティを求めてしまうので、実話ベースという話は面白かったものの怖いと思うシーンは既視感ありで特になく、もはやラッセル・クロウの図体の大きさも安心感とコミカルさに変換されて>>続きを読む
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116分という長さにしてはてんこ盛りで、前作が全くノレなかった自分としては、あり得ないドタバタ劇を満喫できるとても楽しいエンタメムービーだった。
サメ映画としては前作で既に史上最大のサメという出落ち>>続きを読む
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大友克洋の漫画「童夢」を読んでないしなんの思い入れもないのだが、AKIRAの雰囲気は元々好みだったので子供たちの演技や監督のその指導に驚きを隠せなかった作品。
海外作品にしては日本の雰囲気を感じる郊>>続きを読む
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ヒュートラ渋谷で遭遇した予告編が個人的にはめちゃくちゃツボで、普段は予告編で惹かれることはあまりないのだけど、これは絶対に観たいと期待値が上がりまくった今作。
元々、価値観を揺るがすような物語が大好>>続きを読む
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14歳の少年と16歳の少女の不穏な空気を纏った邂逅は終始、刹那的な輝きを自然光の内に封じ込めていた。
そんな誰もが観る前と違った印象を抱くフランス語圏の漫画が原作の映画化。
性的なイメージのある“>>続きを読む
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地道に映画館に通い続けて今作でラース・フォン・トリアー レトロスペクティブ7本目。
壮大なクラシック音楽と美しい画が堪能できるだけでなく、いろんなしがらみにストレスを溜めてる時に観ると、心がすっきり>>続きを読む
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外人に囲まれながら撮影サイズであるアスペクト比に準じる形で六本木のDolby Atmos TCXスクリーンにて鑑賞。
カーチェイスや列車アクションが見所ということで2.39:1の画角で撮影しており、>>続きを読む
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ルーカス・ドン監督は前作「ガール」での来日時に登壇イベントで会っていて、今作でも5月に来日していたが、まさかの仕事で行けず大号泣。
結果的に先に「怪物」を観た後での鑑賞となってしまったが、冒頭から是>>続きを読む
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初めて観たのが完成披露試写の5月8日。
その時は完成度の高さを示す緊張感が全編に漂っていて、あらゆるスタッフが完璧な仕事を遂げていることに凄い作品だと讃える一方で、これで終わるのかというあのラストには>>続きを読む
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観てなさすぎるラース・フォン・トリアーの作品を、これを機にと今月7日から27日まで開催しているレトロスペクティブにて頑張って鑑賞中。
ハウス・ジャック・ビルトが初トリアーで、次が一昨年4K公開時のダ>>続きを読む
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これはインスタに投稿した通り、スクリーンでインディ・ジョーンズが観れたという多幸感に終始包まれ、感謝の涙が流れっぱなし。
インディらしい、というかスピルバーグとジョージ・ルーカスによる楽しいアクショ>>続きを読む
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面白い面白くない、好き嫌いといった感情は全くなかったが、良い映画だったし最後は涙ぐんでしまった。
反戦映画という枠を超え、生きづらいこの世界でどう生きていくか。この世界の秩序を守ることを人任せにせず>>続きを読む