このレビューはネタバレを含みます
バービー好きなのでどんな映画になってるか何だか心配で見るの迷ってたけど、とても良くできてて驚いた。
モノリス最高。靴を脱いだ足から笑える。
ケンは子供心にもダサさを感じて要らなかったので、彼の気持ちが>>続きを読む
私立探偵ものは急に殴られたり、どこかに連れて行かれたりするけど本人はけっこう平気なのが素敵です。お話はいつもモヤモヤします。グールドのマーロウは今風でかなりダラけてて可愛いですが、ペントハウスのお隣り>>続きを読む
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やっぱりすごいなこの監督さん。何だかすごい撮り方の決まりすぎみたいな画がパッパカつながる始まり、もっとゆっくり見たいな、映像詩みたいなのかなと思ってたらちゃんとお話が始まって、お洒落なイタリア男、これ>>続きを読む
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人物の関係がよくわからなくて情けなくなってたら、レビュー読んでホッとしました。字幕についても。古いフランス映画でよく子どもの耳を引っ張ってる先生見ますが、昔の学校の伝統の技、それを「耳を引きちぎられた>>続きを読む
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ダルドリーはリトルダンサーが苦手でめぐりあう時間たちが好きな監督さん。この作品はその両面を感じる。
アスペルガーの男の子の話なので好きだけど、細かいとこいろいろ思ってしまうので微妙な感じ。留守電の件も>>続きを読む
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久しぶりの再見。ティムロスもファーロングもいいなぁ。お父さんベルトの使い方間違ってまっせ、と言いたい。ロスの黒革コートがいつもキュッキュッと言ってる。
グレイ監督の全部は見せない演出は気に入ってます。>>続きを読む
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トリュフォーが墓掘り人として埋めたかった仏映画の傾向がわかる気がした。文芸大作を強調するような格言や、心の声みたいな独白、ドラマチックな音楽など。でも今見ればその古い格調高さもいいなとも思えます。フィ>>続きを読む
白黒の綺麗な画面で始まっていいなぁと喜んでたらだんだん話について行けず。私には誰にも共感できない脚本。歌って踊ってだけの方がいいな。
撮影は素晴らしい。ラウルクタールってやっぱりすごい人なんだと思いま>>続きを読む
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ダリにこんなエピソードがあったとは全然知らず見た。綺麗な男の子がいっぱい出て来るので楽しめますが、ちょっとファン向けな感じ、とか言ったら怒られそうだけど、自分の中ではダリはもっといっちゃってる天才イメ>>続きを読む
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どうやったらこんな映像が作れるのか、未だにCG原始人は驚きます。すごい。基本監督さんが映像センスいいのでしょうか。自分には見られない映画ばっかり作ってる方なので知らなかった。
水の中の映像好きにはたま>>続きを読む
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昔見た時フランスでは有名なのにどこがいいのかなとか思ってた。見直したらかなりよかった。テシネすみませんでした
ドヌーブ美しい。でも美しさは幸せの保証にはならない、こんなに綺麗だったらみんなから好き好き>>続きを読む
ゴールディホーンの面白さ可愛さが楽しめる。
性格悪過ぎの奥さん、出て来ただけで笑える。子どもたちも可愛くなって。マカロニのネックレスいいな。カートラッセルと仲良しだから、余計に楽しめます。
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テシネとは合わないけど、アデルエネルだし、と見たらなかなかいいやんと驚いた。泳ぐシーン美しい。南仏もいい。
年いって良くなる監督さんなんだと喜んでたら、最後の方ちょっと残念。みんながよく知ってる事件だ>>続きを読む
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始めの方、熱い先生と怒ってばっかりのサラにちょっと引いて見てたら、だんだん良くなって驚いた。サラの美しさにも驚くが、それ故の生き辛さも語られる。
二人が仲良くなってから始まる、後半のより深い展開、手話>>続きを読む
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えぐい。これぐらいじゃないとビジネス拡大成功しないんだろーな。でもこんな人と再婚してエルメスのカバン買い放題でもしょうがないなと思えます。ローラダーンはもったいない、マイケルキートンは良い。映画として>>続きを読む
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始めの方テンポ良く進んで行くのはいい。ファイファーは綺麗だけどちょっとオーバーな感じ。ダコタも演技し過ぎな感じしちゃう。何もしなくてそのままでいいのに。両方とも演出のせいだな。
福祉サイドの人が無理矢>>続きを読む
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こういうお母さんのリアル、優しくご機嫌な時と躁状態で制御不能な時や怒ってる時とが交互に訪れて、子どもたちはみんなじっと耐えて嵐の過ぎ去るのを待ってるような、大好きなママだから。お迎えシーンからの痛々し>>続きを読む
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こういう仕事をしてる人がいるんだなあ、と感心した。とっても大切で大変です。
展開は私には充分ドキドキものだったけど、サスペンスに慣れた方にはちょっと物足りないかな。
飛行機の中を再現してるセットと、彼>>続きを読む
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暗い、辛い。超久しぶりに見たフィリップ様。可愛い。こういう役が似合うな。
傘ささない理由は、「モンパルナスの灯」見直してわかりました。ますます暗い気持ちになれます。
ずっと雨、道はぬかるみ、最後の浜辺>>続きを読む
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昔何だかよくわからなかったけど、今見るとなかなかいい。ローランズ、カサヴェテス、ギャザラとトリオで好きなので、これって殆どほんとかなとか思ってしまう。劇では周りに迷惑かけてるけど、彼女に実力と魅力があ>>続きを読む
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再見、今回はいいところがよくわかりました。とってもクローネンバーグで俳優陣も充実してる。ストーリーもけっこうわかりやすい作りになってるような。
ジャンキーのラブもけっこう好きなので、変ながらも優しい気>>続きを読む
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副題で見るのが遅くなったの後悔した。
ヴァンサンカッセルとレダカテブがすごくいいので、まわりの若い子たちの演技も活きる。流石な感じ。音楽もいいな。
生きる目的を持ちにくいバンリューの若者たちに働くとい>>続きを読む
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ステファヌブリゼの作品もっと見ようと選んだら、ダルデンヌ風フレンチレアリズムだった。「女の一生」で感じた各シークエンスちょっと長い感は同じく、音楽なしのバリバリ社会派。まじめ。
フランスで働くのも大変>>続きを読む
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「サマーフィーリング」でいいなと思ったジュディットシュムラ、やっぱりいいな。
お父さん役のダルッサンもいい俳優さん。フルフルっと綺麗な画面で幸せな日常が丁寧に描かれてるのはいい。でもちょっとずつ長いか>>続きを読む
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始めのニンニク鍋でやめよかなとか思った私、辛抱が足りませんでした。展開がサクサク速くて、月日が経つに連れて引き込まれた。面白い。
よし子奥様の上品さ、笑顔の優しさ、松の献身的プラトニックなラブ。長門裕>>続きを読む
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ただでさえ大変な取り違えが、こんなややこしい所で起こるなんて、大変が過ぎてどうなるかとハラハラした。いきなり切り出したお母さんにびっくりしたけど、その考え過ぎない率直さが結局はよかったのかな。母同士の>>続きを読む
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このバージョンで、どこがどう違うかはっきりわからないのが情け無い。ここ違うよねと一人で納得しつつ、何十年経っても古びず、綺麗になってる画面にうっとりできて楽しかった。レイチェル前髪巻き巨大肩パッドが当>>続きを読む
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やっぱりガスヴァンサントはいいな。
プロに徹するマクドーマンドと比べてちょっとナイーブ過ぎるデイモンではあるものの、運びの巧さや美しい映像と音楽に彼らしい良さがよく表れてた。
最後の空撮好き。
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レニーハーリン懐かしい。ロングキスグッドナイト好きだったな。やっぱりカメラいいやん、とワクワクしたけど、某俳優さん出てきた時点でわかってしまうお話はちょっと残念。女の子のトラウマがますます深まるような>>続きを読む
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初めて見たホドロフスキー。
すごい。こうは撮れないでしょう。マエストロの晩年にありがちな難解さや退屈さがなく、筋の通ったシュールさがわかりやすい。激しい表現にも意味があり愛がある。
あの採掘の山で働か>>続きを読む
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見たと思って脳内で薬害とビッグファーマ関連の話にしてた。自分大丈夫かな。
そういう要素もサスペンス仕立てで考えさせてる。流石ソダバーグの面白さ。全部は台詞で語らずにパッパカ映像で見せていく手際の良さと>>続きを読む
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やっぱりブニュエルいいな。シュールさの基本が違うのが、こういう作品でわかる。撮影も良くてタイトルロールから決まってる。ジャンヌモローらしさの良さが炸裂、立ち居振る舞いのエレガンスと女の子への優しさが嬉>>続きを読む
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IとIIが傑作過ぎて当時がっかりした私はⅢは封印してた。やっと再編集版を見た。
ガルシアは改めてすごく綺麗なので何でもありです。今や私の尊敬するソフィアの演技も本当のお嬢様でなかなか良い。激しく反目し>>続きを読む
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これがよく名前聞いてたハートリーなのか。クールに始まってやたら熱く終わって驚いた。ヘンリーは詩人ペテン師インテリアホいやな奴いい人とコロコロ変わって、それがわざとと思えず脚本がグラグラな感じがした。デ>>続きを読む
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ブリエ挑発的な「バルスーズ」で当時の倫理観破壊型風潮に乗って当たったからずっと同じ。「料理は冷たくして」も見直したけど意味不明。
仏の人気俳優総動員でお芝居させてる。
冒頭のシーンから不快、殴る蹴るの>>続きを読む