「ハズレニコラス」
2分先限定予知能力はいいんだけど。映画の便利グッズである核。最近は核なしでサスペンスできないんですか?悪側の事情を描いてないので物語的にはペラペラ。特殊能力も竜頭蛇尾。一番の見所>>続きを読む
「惜しい。残念」
奇を衒ったトコなしのベタ内容。とにかくローラってオカマの存在感がすべて。靴工場の社長とのやりとりなんかもっと面白くできそう。そういうセリフの掛け合いが全体的にちょっと淡白だったのが>>続きを読む
「ダラダラー」
話のアイデアが面白い。シリアスコメディなタッチも悪くない。けどテンポがよろしくない。面白くなってきたーと思ったらシュンとシボむ、、の繰り返しで最後までミドルスケールエリアから出ず。登>>続きを読む
「中途半端で惜しいです」
この意図的なB級臭がたまりません。結構細部まで造りこんでるしCGも金掛かってますが、内容的には毒にも薬にもならない平凡なモノ。いっそオースティンパワーズ的にとことんバカバカ>>続きを読む
「テレビでやってね」
30歳シングルマザーの自立奮闘記てなトコですが、物語に軸がなく内容的にはのっぺらーと平坦。配役も固く脚本も演出も特に味なし。せっかくの下町舞台もあまり生かせてない。なによりのん>>続きを読む
「脚本が〇」
最後まで淡々と進むけれど、結構重く深いなかなか味わい深い作品。脚本が原作者で心理描写も説得力あってしっかり観せてくれました。「サイダーハウスルール」を燃やすシーンがちょっとサラっとして>>続きを読む
「中当たり」
久々の中アタリ。めちゃくちゃ面白かった。尺が130分級なのでつまらなかったらツライな、、と思いながら観始めたけど、そんな心配まったく不要。グイグイ引き込まれました。多くを語らない脚本も>>続きを読む
「吹き替え版でお気楽に」
コラージュ手法はあまり好きじゃないけど、まあこれは映画というよりドキュメントだし。相変わらず反共和党&キリスト教方向から皮肉たっぷりに斬り込んでて苦笑的に面白い。それにして>>続きを読む
「これはこれで」
大迫力のドカドカ映画。けど大迫力なだけで中身はスッカラカン。でもローランド・エメリッヒはこれでいいのだ。バカバカしくてドハデでギリギリセーフ。やっぱり映画館で観ないとイカンですねこ>>続きを読む
「映画てのはキャラクターです」
キャラがまったく立ってない。根本的にそこが致命的で全体的にスカスカ。そもそも主人公は蒼井優なのか松雪泰子なのか。しずちゃんも借金取りももっとウマく使えばグッと面白くな>>続きを読む
「意外性ゼロ」
こんな映画だろうなーと思ってたそのまんまのディスニー配給らしい超直球。ご家族みんなでどうぞ的優等生映画。最初から最後までずーっと思わせたのが「別にロボットじゃなくてよくね?」。ロボッ>>続きを読む
「ちょうどいいジムキャリー」
個人的にジム・キャリーのキテレツ演技はあまり好きじゃないんですが、この映画はそこまで毒気ないので楽しく観れました。モーガン・フリーマンもいいキャスティング。適度なバカバ>>続きを読む
「吹き替え版でかるーくどうぞ」
このテのコンパクトな群像劇は個人的に好きで面白く観れました。話としてはブラックなのだけど結構軽く、かといってスッカラコメディというワケでもないビミョーな味付けがよろし>>続きを読む
「安心安定鉄板」
安心シリーズ。今回も鉄板的に面白かったです。M:I真骨頂のチーム戦カタルシスもちゃんと描かれてたし、テンポもよくてダレなしでした。でもこのテのアクションモノで「核」と「狭いトコでの>>続きを読む
「子供と一緒に楽しい映画」
「中途半端なリアル」「御都合主義ウソ」より「徹底的バカバカしさ」の方が遥かに面白い、のいい見本。ストーリーにまとまりないので入り込めないけれど、豪華個性派なキャストが見応>>続きを読む
「比べちゃいけません」
ユル・ブリンナーって表情がずっと同じですね。本家では志村喬の柔らかいキャラがいい効きしてただけに、どうしても比べてしまいます。「マグニフィセント・セブン」のデンゼル・ワシント>>続きを読む
「秋野太作ではなく津坂匡章の頃」
山田洋次が「これで終わり」と撮ったシリーズ第5作目の夏寅。それだけに力の込め様がアリアリと出ているシリーズ屈指の名作。キャスティングも寅ファンならニヤリとさせてくれ>>続きを読む
「ハズレニコラス」
ニコラスおじさんが出てるんでとりあえず観る。なかなかいいんだけど、、、ビミョーに安い。3D用の無意味なビュンビュンはまあいいとして、とにかく全域に散らばるB級臭。ていうかアメコメ>>続きを読む
「140分はチト長過ぎ」
鉄板三谷節さすがの安定度。冒頭ちょっとダルくて「あれ?」と思ったけど、観進めるウチにドンドン面白くなってきます。よく笑いました。ただ140分は長尺過ぎ。120分ぐらいならも>>続きを読む
「素晴らしい」
恐るべし面白さ。ちなみに個人的にはこのパート3が一番好きですが、全作セットでBTTFだと思いますので「1、2、3どれが一番か」なんてナンセンス。
ラストの機関車タイムマシンがこっちに>>続きを読む
「名作」
脱獄モノではなくこりゃヒューマンドラマ。
脱獄シーンをレッドの回想で観せるのはウマかったです。
奥さんを殺した真犯人の話はどうなったんだろう?とは思いますけど。
個人的にはあのラストシー>>続きを読む
「折角の食材なのに料理下手」
ダニエル・クレイグとハリソン・フォードでウエスタンエッセンスはなかなかの変化球。これでなんでエイリアンなのか。普通に重厚骨太の西部劇でよかったのに、と思わなくもないです>>続きを読む
「トラボルターは満足満足」
やはりジョン・トラボルタはこうでなくてわいけません。クレイジーでタフでハチャメチャでユーモア。トラボルタ推しなワタクシはシビれっぱなしでしたが、映画としては毒気なくオーソ>>続きを読む
「何かを吸い取られる映画」
暗くて重くて実にタフな内容。最初から最後までシビアっぱなし。貧しさと絶望でグッタリしてきます。最後はハッピーエンドだろうという期待だけで観通しましたが、最後にほんの僅かな>>続きを読む
「なーんにも考えず吹き替え版でどうぞ」
邦題はヤバさ満点ですが、実際はそんな事なく。お馴染みアメリカ海兵隊万歳映画。敵がエイリアンだけど全体的にキッチュさはなく結構細部まで描写がリアル。これぐらいだ>>続きを読む
「平凡アクションモノ」
いわゆるサヴァン系の映画。個人的にこのテは好きなカテゴリなので楽しみに観始めましたが、どっちかと言うと単なるアクション映画でした。まあBウィリスですんでどうしてもこうなっちゃ>>続きを読む
「ハズレニコラス」
おおっ!と思ったのは冒頭5分間だけ。後は安い・軽い・ヌルい、で浮き上がる事ないまま終わる。素人に一目惚れして弟子を育成する殺し屋なんてダメです。結局3流狙撃主のドタバタドンパチ映>>続きを読む
「詰め込み失敗系」
色々詰め込み過ぎの挙句、描き切れなくて中途半端感、、の、よくある残念内容。冒頭の交渉失敗のトコなんかは、おっと思ったんだけどDVDの話辺りから急失速。もうちょっとシンプルにしてB>>続きを読む
「役者の力業」
ほぼ台詞のやりとりだけで観せる内容ですが、なにせロバート・デ・ニーロとエドワート・ノートンですからグイグイ観せてくれます。ミラ姉さんのアバズレ役もナイス。キリストだの神だのプロットが>>続きを読む
「コレジャナイ感」
なんじゃこら。何かが新しいワケでもなくスタイリッシュなワケでもない。むしろセンスが一世代前。SF+「禅」「瞑想」「演説」とかちょっと古いです。脚本×。アクション×。音楽×。久々の>>続きを読む
「紙一重でセーフ」
この空気感。低予算邦画が出したがる雰囲気なんですが、ここをやり過ぎると単なるあざとさ全開のクソ映画になります。今作は絶妙な塩梅でギリギリ〇。たまに小聡明さがチクっとくるけどボケー>>続きを読む
「火サスレベル」
揺ぎ無き火曜サスペンス劇場。いや昨今ここまでベタな火サスもないぐらいベタベタ内容。個人的にジョン・トラボルタ好きでソード・フィッシュのキレキャラなんかタマらんのですが、こーいう何の>>続きを読む
「解釈が難しいです」
練りに練られた脚本。でもエンドレスエイト的混乱内容で3分の2ぐらいまで頭上に「????」マークが点滅しっぱなし。いろんな辻褄合わずや矛盾を無視して観るのがこの映画の正しい観方な>>続きを読む
「強引ですが観れます」
元警官の死体現場清掃請負人が事件に巻き込まれる、ってなかなか面白いアイデア。しかしこれぐらい強引に話を持っていかないと映画にはならんのだな。説得力が弱いままゴリゴリと最後まで>>続きを読む
「邦画では珍しい乾き感」
実に静かで淡々とした映画。長回し&フィクスカメラ多用だけど台詞の掛け合いが自然なので観られます。アドリブの自由度も高い感じ。キャスティングが妙。独特な余韻を残す観後感。テー>>続きを読む
「ヤク映画」
変身モノですがそれが「ヤクで」というのが実に直球。覚醒感覚を映像で表現するのって結構難しいと思うけど、これがなかなかウマかった。前半は面白かったけど後半は粗目で安っぽい感じになっちゃい>>続きを読む