「画柄に騙されてはいけません」
森見登美彦でこの画柄!?と思ったら中身はやっぱり森見登美彦。
根本的にキテレツ感、抽象的演出や独特の台詞回しに込み入った伏線の張り方、、。
こりゃあ普通のアニメと期待>>続きを読む
「意外と佳作」
これは面白かった。前半のコメディアンパートはユーモアセンスギャップがあるけどそれなりに楽しくて緩やかに右肩上がり、後半の映画パートで脇役が出揃うと共に(シレっとなかなかのキャスト)一>>続きを読む
「もっとズシっとできるハズ」
プロットは面白いけどデキとしては安過ぎ。
「実は目が見えていた」ってご都合主義も甚だしく。
いきなり後ろに人が立ってたり音で驚かしたり、、と演出もビックリハウス風。
あ>>続きを読む
「要するにカンフー映画」
とりあえずBウィリスの医者姿の似合わない事といったら。
逆に銃を持つ所作はなんとしっくりくるのでしょう。
やはりこの人は「殺す側」でないといけません。
さて今作、「徐々に>>続きを読む
「観疲れ」
前半モッタリ、後半まあまあ。
ラストはおお~となりましたがなんだかモヤモヤ観後感。
登場人物が結構多くてスペイン語?みたいな言葉をギャイギャイわめくよくあるパターンなので、なんか全体的に>>続きを読む
「実によくできています」
今見ても遜色ないCGと無重力シーンがスゴい。アメリカ人大好きな「同胞は見捨てない」系。絶体絶命宇宙飛行士達と顔も知らないヒューストンのクルー達とのやり取りの中で、ゲイリー・>>続きを読む
「邦画はこれでよし」
個人的に邦画てのは「バカバカしい事を真面目にやる」コメディ路線が一番真価を発揮すると思っています。アングラ感とシュール感と楽屋落ち的な感じ。今作なんてその真骨頂じゃないでしょう>>続きを読む
「安すぎる」
色々と残念。モブシーン多用、監視カメラで追跡、ハッキングで電源遮断、装甲車頑丈過ぎのカーチェイス、最後はお決まりの「狭い場所でもみ合い対決」、、、。
とにかく全体を覆うダメ映画特有の御>>続きを読む
「観る順番大事」
典型的な伏線回収系の内容で「なるほど!」とヒザポン快感はあるんですが、個人的にはキャスティングがどうもあざとくて受け付けなかったです。
個人的にはリメイク韓国版を先に観てしまい大失>>続きを読む
「意外にも佳作」
邦画「鍵泥棒のメソッド」の韓国リメイク版。
そこそこ違いはあるけれど基本的にプロットは同じライトコメディですが、役者の力量だけでここまで違いが出るものなのかと。
主役のユ・ヘジン、>>続きを読む
「ヌルヌルモヤモヤ」
とりあえずラッセル・クロウが全然悪くないのが根本的にダメ。もっとスゴ腕で非道で非情な極悪人に描かないから全体的に締まりがない。この人いい人が滲み出るね。
クロスチャン・ベールの>>続きを読む
「スルメ映画」
フンイキです。もう冒頭からコーエンがギュンギュン鳴ってます。なんてことないシーンが長回しだったり、抽象的な画面の切り取りだけだったり、意味のない台詞回しだったり。
全体を覆う画の色味>>続きを読む
「よくデキています」
「ディパーテッド」を先に観て、遅ればせながらのオリジナル。序盤「誰が誰で誰がどんな役回りなのか」がトッチらかって、中盤辺りでようやく整理整頓できました。「ディパーテッド」でどん>>続きを読む
「必殺仕事人+酔拳で非シンプル」
イーストウッドらしくないな、という印象。この監督の特徴である「細部を端折ったシンプルさ」と「ナイスな音楽」はちゃんと出てましたが、いつもの独特の観後感がなく実にサラ>>続きを読む
「今回はデッドボール」
「空振り三振かホームランか」のトラボルタおじさん。
今回は見事デッドボール。なんでこんなゴミ脚本でオファー受けるのか不思議でなりません。冒頭の駐車場であんなヤラれ方した時点で>>続きを読む
「ジャッキー映画なので」
また配給が勝手に「ポリスストーリー」にした系?と思ったら、エンディングは「メンチー!」なのであれ?公式ポリスストーリー?その辺はよくわからんですが。85年のポリスストーリー>>続きを読む
「ある意味期待通り」
トム・クランシーほぼほぼ関係ないオリジナルっていうんでさほど期待せず見始めましたら、途中何度か寝そうになりました。そういう意味では期待通りでした。「ライアンシリーズ」なんかにせ>>続きを読む
「惜しいです」
ポーカーフェイス主人公、長目のカット、最小限BGM、ボソボソ台詞でゆったりまったり、、のいわゆる「かもめ系」。女性監督らしいポートレート的画造りと淡い色味でこういうのが好きな人は好き>>続きを読む
「安い材料でウマく料理したて感じ」
冒頭、子供の頃の主人公がパルクールする場面が冗長で「あ、こりゃマズいかな?」と思ったけれど、どうにか戻しました。
ニキータ感が滲み出てくるのは仕方なしとして、今作>>続きを読む
「名作です」
バリバリの頃のお二人でキレ役同士の心理戦。ダレ皆無2時間超えの尺をまったく感じさせずすばらしい。そしてこの映画にグッと効果を出しているのがチームジェラード。お互いの圧倒的な信頼感が醸し>>続きを読む
「ジョーンズおじさん映画」
「続編」ではなく「スピンオフ」だそうです。前作でなかなか粋な小ネタだった「変服ショー」を冒頭から継承。ここで「ん?マズいかな」とイヤな予感。どうも作品賞ノミネートの前作を>>続きを読む
「染みます」
このテはどうしてもノスタルジーというフィルタが1枚かかるので、個人的にはなんかもうそれだけでグッときちゃうので、なんとも冷静に観られないんでございますが。さすがに今観るととんでもない台>>続きを読む
「エンドロールが〇」
実話ベースだそうです。基本的にクローズドシチュエーションなので同じような画面になりがちで間延びしそうな所を、丁寧な心理描写と細かな演出でグッと納めてます。脇役が徐々に増えていっ>>続きを読む
「さらっとライト」
もう殺しはしないと誓ったけれど怒り心頭でストッパー解除、のわかりやすい痛快系。トラウマ、宗教、すれ違いの愛、親子(マジの親子だし)の確執、、と各所色々散りばめてはいますがどれも深>>続きを読む
「フンイキ映画」
サイコクライム的で「セブン」なフンイキなんですが、フンイキだけ。FBI捜査官の2人が事件に深入りしてなくてイマイチパっとしないんで全体的にフワフワ。「この事件は難解だからあの能力者>>続きを読む
「こじんまり」
とにかく話のスケールが小さくて狭い。なんか西部の片隅でチマチマやってるだけ。このテのウェスタンは悪役がキモ。そういう意味では今作はユアン・マクレガーが圧倒的にキャラ立ちしてないのが致>>続きを読む
「楽しい140分」
エルトン・ジョンがすべて持っていっちゃってます。さいこう。
「短尺で〇」
iPhone撮影並みの画がいい効果、、なのかもしれません。80分尺でウマくまとめてますが恐怖の対象を安直にサメにしちゃった点は個人的には残念。やはりこのテは徐々に精神崩壊していく様が見>>続きを読む
「イマイチ」
長回しや引き画も効果的でイーストウッド感出てますが、なんか全体的に既視感スゴい。細かな説明が全くないので裏読みしないと色々とよくわからないのがちょっと難。話が強引な部分も結構あって。個>>続きを読む
「顔だけ老人」
イーストウッドらしい画造りでフンイキは抜群(ちょっと暗いけど)。マザコンや同性愛といった部分の描写もモロじゃなくいい塩梅。特に大きなヤマ場もなく淡々とした感じを楽しめるかどうか。あと>>続きを読む
「スタイリッシュ」
登場人物が多いのがちょっと疲れるものの、キャラ立ちとテンポのいい会話劇で最後までダレ場なし。代わりにこれといったヤマ場もなし。凝ったシーンの繋ぎや絵画的な構図は見所かも。当初はガ>>続きを読む
「80年代感バリバリ」
まだフサフサのB.ウィリス。元祖「巻き込まれアクション系」。デキのいい脚本と脇キャラの立たせ方も上手で120分超ながらダレなし。冒頭の武装集団が無言で各自テキパキと役割をこな>>続きを読む
「ポカポカ映画」
面白かった。旅に出るまでの序盤がちょっとテンポが悪くてガマンですが、その後は右肩上がりでドンドン面白くなります。訪れる町ごとのエピソードはどれもレイシズムと暴力という重目のテーマで>>続きを読む
「ちょっとしんどい」
重厚JAZZ映画ですが、全然JAZZ知らない人はよくわからないんじゃないでしょうか。ステージでシンバル投げつけられたシーンも「なんで?」て思うよね。演奏シーンもパーカーの音だけ>>続きを読む
「面白い」
まだヘア豊かなニコラスおじさん。まずオープニングがナイス。「映画史オープニングベスト30」には入るんじゃないですか?内容的には右肩上がりにスケールがデカくなっていく感じがいいです。あと細>>続きを読む
「マンガです」
雰囲気はいい感じ。序盤のスムースクリミナルの場面はおっ?と思ったけど、そこがピーク。とにかくご都合主義満載なマンガみたいな脚本が安くて薄くてどうにもならない。潜水艦モノは「見えない敵>>続きを読む