ruhaketaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)

3.7

『絶対にセリフは変えないぞ!』そう叫んでみたところでお金がなければ始まらない。プロデューサーや出演者はそれぞれの思惑でキャストや脚本の変更を迫る。自分はアーティストだ、絶対に妥協はしたくない。しかしチ>>続きを読む

グレムリン(1984年製作の映画)

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小さい頃に家族で映画館で観たことは覚えてる。耳に残るテーマソングが印象的な作品。

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

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あんまり覚えていないけど、
しょうもなくて面白かった気がする。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

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家族3人で自宅で涙を流しながら見た思い出。子供が父親に語りかけるあのシーンだけは覚えてる。

君の名は。(2016年製作の映画)

5.0

話題になっていたので観賞。自分には合わないかなとか、もう年齢的についていけないかもとか思ってたが普通に鼻水流してた(泣いた)。
こういう話好きなんだな~。新海ワールドというかあだち充のショートプログラ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

戦争ものは苦手なものの、これは観ておくべきかと思い観賞。

舞台は広島、呉。物語は浦野すずの視線を通して戦後までが描かれている。

シーンは日常のほのぼのとしたものも多く、歴史や政治の視点で大局的にみ
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.0

ゾンビ増し増し、アクション要素強め。細かいツッコミどころはあるものの、気にせず楽しめた。

しかしアンブレラ社の社員は計画が成功したとしてもあの世界で生きてくのは大変だろうに。

あとゾンビって疲れな
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スモーキング・ハイ(2008年製作の映画)

3.6

セス・ローゲンとジェームス・フランコの2人のバディものとして紹介されていたので鑑賞。
マリファナの売人とその顧客がトラブルに巻き込まれるドタバタおバカコメディ。はじめは大人しい展開だったが次第に加速し
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ヴィジット(2015年製作の映画)

2.8

ハンディカムによるパラノーマル・アクティビティっぽい映画。ドキドキする演出はあるものの、こちらが恐れる程の事は起こらず。もう2段階ぐらいひねりが欲しかった。

シャマラン監督は独自のスタイルがあって好
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

4.0

ほのぼの恋愛ドラマかと思いきや、よりメッセージ性の強い作品だった。

主題とはやや離れるが、リストラを告げられる社員の反応が強く印象に残った。
解雇がしやすく再就職もしやすいはずのアメリカでも、解雇さ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

『ホット・ファズ』と同監督によるコメディ仕立てのゾンビ映画。笑えて楽しめた。こういう映画観終わったあとはドアの向こうに誰かいそうな感覚がしばらく続く。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.0

B級映画の素晴らしさを教えてくれた作品。勢い余ってDVDも購入。グラサンを巡る激しい攻防、いかにも怪しい人々、最後のお約束まで最高であった。この映画で英単語を1つ覚えたけどそれは役に立たなかったな。>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.2

映像は綺麗だったものの、ストーリーにはそれほどハマらず。

かぐや姫が地球に降り立った理由がややボヤケていて、別れを悲しむ程には後半は楽しそうじゃなかったからなぁ。

お爺さんの半端ない理解のなさ、
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.3

心に傷のある女の子が夏休みの保養先で不思議な体験をするお話。

ヨーロッパのファンタジーかと思いきや舞台は北海道。ジブリ作品にしては妙に目力の強い主人公のアンナちゃん。冒頭のアップで恐怖新聞の鬼形礼を
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カクタス・ジャック(2004年製作の映画)

4.0

個人メモ転載。

傑作。2つのストーリーが絡み合う作りで、ガイ・リッチーの「ロック・ストック」や「スナッチ」が好きな人ならはまれるだろう。メキシコ的?なシンプルな笑いも分かりやすくて笑えた。

チャッピー(2015年製作の映画)

3.5

2016年、南アフリカ警察は人工知能を搭載した自立型警官ロボット「Scout」を導入。目覚ましい成果を上げていた。一方Scoutの生みの親である科学者ディオンは心を持つAIの開発についに成功するが…。>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

予備知識無しで鑑賞。パッケージから恋愛系かなと予想していたが、人生讃歌の物語だった。
『ラブ・アクチュアリー』に似ているなと思ったら同じ監督さんで納得。『ラブ…』がオムニバス形式で恋愛模様を描いていた
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ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.2

3世代続いた書店を閉めることになり金に困ったマレーは、とあるキッカケから、花屋でバイト中の友人のフィオに声をかけ男娼商売を始める。

男娼というとイメージは良くないけれど、客となる人の動機は様々。肌が
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.5

デイビッド・リンチ的な不可思議さを期待して見たがちょっと違って、より文学的色彩の濃い作品だった。

前半は良く意味が掴めず、後半に面白くなっていったが、一度観ただけでは理解しきれず。後でまた観よう。
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ゴッド・タウン 神なきレクイエム/ゴッド・タウン 裁かれる街(2014年製作の映画)

3.0

寂れた田舎町で暮らす人々の人間模様を、ある事件を中心に描いたドラマ。

暗い色調とスローテンポで淡々と物語は進んでゆく。登場人物たちは基本的にろくでなしで、事態が連鎖的に悪化する様はガイ・リッチーの初
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

仕方なく始めたフードトラックで家族との絆を取り戻していく過程が良かった。トラックで町を移動しながら息子と一緒に働くって凄く楽しそうだ。

口コミの広がり方も現代風にアレンジされており、確かに近くに来た
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ガール・ネクスト・ドア(2004年製作の映画)

3.1

次の展開が予想を裏切られる事が多く、思ったよりも楽しめた。