今はなきシネマライズで魚眼レンズのような前の席で見たから、没入感すごかった。
たくさんのお花が必要だとわかってからの行動が意味がなくてすごくかなしくて、でも何かしていないといられない。夢とうつつを行>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「幸せ探しの旅」
っていうと、何だか大人になりきれないモラトリアムの特権な気がするけれど、遅すぎた思春期(思秋期?)と向き合いはじめるサイモンペッグ憎めない〜!ゆったりした時の流れ、国ごとの事情に基づ>>続きを読む
高梨臨とじいさんの間に入れない。観る人に全然やさしくつくってなくて、いつまでもテンポがつかめない。主人公たちのパーソナルスペースにいつまでも入れない。こんなの身に覚えがあって胸が痛い。突き放されて、唐>>続きを読む
タイムリープもの。
「卵が先か鶏が先か」
笑えないジョークとして、イーサンホークの話に登場するその言葉に、あとの展開がすべて委ねられている。伏線の張り方が親切なSFなので、後半繋がっていくときは気持>>続きを読む
日常生活こわくなる。扉とかこわい。すっごい気をつける。ハラハラ。
このレビューはネタバレを含みます
人間の叡智の結晶!逞しい!もといしぶとい!宇宙飛行士ってたまらなくセクシーですね!と鼻息荒くなってたびたび3Dメガネが曇る。
火星でたったひとりサバイヴするワトニーさん(マットデイモン)に「インター>>続きを読む
会話劇だけでほぼ進むのにすっっごい映画観たなぁ。全部が余韻みたいな映画。天才なんだもの。
大学時代に授業で「羅生門的現実」という言葉を知ったきっかけ。誰しもに各々が抱える背景があり、同じ事柄も見方によって異なるという人間関係のキホンを叩き込まれた。