ルヤーナさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

ルヤーナ

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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

35mmフィルムで鑑賞。4回目くらいかな。スーがおじいちゃんはオールドスクールなのと言うのにたいしてウォルトが「俺もオールドスクールだ」と言い、それにスーが「でもあなたはアメリカ人だわ」と返す。おそら>>続きを読む

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.5

ひっさびさに鑑賞。35mmフィルムで観ると、全然画面の質感が違くて驚く。昨今のアメリカの様子もあって過去は過去として赦し、「分断」を統合させようとするマンデラにグッとくる。てかもう冒頭で早速泣きそうに>>続きを読む

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

4.5

テーマは『この世界の片隅に』の哲さんに通ずるものがある。もっと言えば『硫黄島からの手紙』とも大体同じ。だけど硫黄島よりも全然面白い。ケーキにかけるいちごソースから血みどろを連想したり、ハリボテすり鉢山>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.5

これも35mmフィルムで久々鑑賞。この映画は役者が全員いいなぁ。ショーンペンはショーンペンらしくいかにも演技してるんだが、役にハマってる。ティム・ロビンスはとにかく素晴らしいし、ケヴィン・ベーコンはシ>>続きを読む

許されざる者(1992年製作の映画)

4.8

35mmフィルムで。孤高の傑作。改めて見返すと2人のうち1人は殺されるに値しないんだよな。それは絶対意図的に脚本がそうしてる。娼婦が完全にスキニーの所有物として扱われていて、彼女たちが搾取されているの>>続きを読む

アウトロー(1976年製作の映画)

4.5

面白さがギュっとつまった西部劇。荒野のストレンジャーとペイルライダーよりも好き。

CURE キュア(1997年製作の映画)

5.0

言わずもがなの大傑作。今や萩原聖人はプロ雀士だけども。

めまい(1958年製作の映画)

4.8

Judy becomes Madelineの瞬間が映画史上最も美しい。