Balaさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

Bala

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ミスト(2007年製作の映画)

4.3

霧の中の<何か>に怯える人間だが、
実際は人間に恐怖を覚える。
こういう状況下での選択・決断、それすらも恐怖。
ラストそれを思い知らされた‼︎
みなラストの選択に考えさせられるのだろう。
心理的パニッ
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.8

さすがドラン、深く重い心理描写だが、画の撮り方が美しく、要所の音楽が流れを変える。
普通に観るとセリフばかりで少し変わった家族が映るだけ。
心情・感情の変化を一瞬も見逃せない!
そして演者5人の存在感
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.2

抱き枕系ロボットの感動話かと思いきや、なんと戦隊モノ??原題もそういうことか。
肌感の映像もリアリティ満載の癒し系ベイマックス。たしかに可愛い。
日本ではお涙頂戴系に持っていきたかったのか?
でもまー
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.6

摩訶不思議なダークファンタジーは嫌いじゃない。でも最近のティムバートンはジョニーばっかで飽きていた。
奇妙な監督の奇妙な世界観の奇妙な映画、最後まで引き込まれた。
ループが少し難しかったが、子供達の能
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

吹替で鑑賞。ラストだけ字幕でリピート。
ストーリーはわりと単調だが、歌唱シーンが際立つ。
ラストはテンション上がり誰でも笑みが出るに違いない。
しかし、1番のポイントは洗車のシーン。
あそこの笑い度は
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.2

世界観の発想力の凄さ‼︎
ゲームのキャラとその懐かしいさ、SFぽい描写、シンプルなテーマに盛り沢山の見所。
キャラクターの描写、動き方、細部までのこだわり。
ここまでクオリティーが高いとは、、感服しま
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

予想を覆された面白さ‼︎
ディズニー舐めてました笑
動物社会の縮図を上手く表し、展開も飽きさせない。
とにかく笑いあり笑いあり涙あり笑いありと、
終始笑顔で観れた。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.3

OPの完成度と楽しさは随一‼︎
面白い要素をうまく押さえてる‼︎
キャラそれぞれの魅力がそのまま今作の魅力に‼︎
それだけキャラクターの重要さが伝わる作品‼︎
ガーディアンズメンバーは勿論だが、やっぱ
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コンカッション(2015年製作の映画)

3.6

これは結構な衝撃話‼︎
あまり知らないがこんなことがあっても変わらないNFL人気がスゴイ。
巨悪に立ち向かう1人の男の話、映画になるドラマがたしかにあった。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.0

プロメテウスともエイリアンともまた違った作風。
ある程度の予想をもって鑑賞しても、奥が深すぎて遥か上をいく内容。
神話的要素が強くなりつつ、エイリアンの原点は抑えている新・エイリアン。
オチがホラーよ
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サウスポー(2015年製作の映画)

4.0

心が震えた‼︎白熱した‼︎
ジェイクギレンホールの様々な表情、顔の演技が凄い。涙も似合う。
父と娘、家族、新しいボクシング映画の誕生。
王道に持っていかないラストがまたいい。
そうこれは愛と再生の物語
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

ロケットとグルートの異色コンビに拍手‼︎
気持ちよく観れる全編に流れる音楽に拍手‼︎
アメリカらしいアクションに笑いに感動に拍手‼︎
この他のMarvelではないチームワークが最高‼︎
誰が観ても楽し
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プロメテウス(2012年製作の映画)

4.2

リドリースコットの考える人類の起源とは我々凡人の範疇を超えている。
そしてエイリアンと結びつくストーリー、新たにここまで考えるとはとんでもない監督だ。
SFの独創性に関してはピカイチの才能。
スタイリ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.6

狂気の美、そしてエロス。
ダークの中でも画の色彩のコントラストとエッジの効いたサウンド、センスいい映像と芸術的アングル。
理解は出来ないが、何を想像し、何を感じるか。

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.5

フランス舞台のこの類いの映画は流れも良く観てて安定感ある。
色んな映画と重なるが、こういうコンビは新しいし、最強もタフガイもいないとこが新鮮。

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.9

壮絶すぎる実話だが、映画と思って観てしまう自分がいる、それほど想像を超えている。
息を呑む展開はリアリティーあり過ぎる映像と規模あってのこと。
事故からの脱出劇が題材かと思いきや、事故発生までとラスト
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

3.1

なんだろう。イマイチよくわからん世界観とストーリー進行。
アサシンとか教団とか個人的に好みのはずだけど、、アクションも、、
勿体無い映画に認定‼︎

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

この状況、自分も同じ事をするな。
宇宙の映像、プールの無重力、綺麗だった。
そして終盤のSF感があってよかった笑
ピンチはチャンス‼︎
愛が深まるキッカケ。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.1

無駄のない構成・ストーリー・台詞回し、素晴らしかった‼︎
王道の泣かせる青春映画と思いきや、大人も楽しめる深みのある物語。
ヒロインは泣かせ上手な女優さんだ。
表情、声、彼女以上のハマリ役はいないだろ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.6

ガルガドットがこんなにも可憐で妖艶だったとは‼︎
役もマッチしとても魅力的に感じた‼︎
でもボア・ハンコックがよぎった笑
DCの超人アクションは無双が多く爽快‼︎
最強女性スーパーヒーローとして確立で
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サンクタム(2010年製作の映画)

3.9

洞窟探検映画のワクワクドキドキハラハラが最高。
極限状態での人間の怖さが1番恐ろしい。
神秘的な洞窟の映像も素敵だったが、ラストシーンには色んな意味で息を呑む。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

正義感強すぎ、完璧主義の必殺仕事人、とにかく強い。笑
ホームセンターでの成敗はBGMもカッコよく、どうやって退治するのか見応えあり‼︎
殺す武器のチョイスがエグい。

オープン・ウォーター2(2006年製作の映画)

3.3

絶望の状況下での人間模様、海での惨事、タイプです。
実際想像すると末恐ろしい。
こういう時は冷静で賢い奴が生き残るだろう、と勉強させて頂きました。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.7

鑑賞後、不思議な気持ちになるサスペンスホラー。
序盤は予想通りの展開、心臓に悪いシーンもありのホラー感。
しかし、紐解いていくと最後は、、
読めてしまい恐怖はなかったが、、
あれ、サスペンスホラー鑑賞
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コロニー5(2013年製作の映画)

3.3

こういう世界観好きなんだけどな〜
タイトルも惹かれるんだけどな〜
物語の核となる出来事までは面白い。
でも全てが中途半端、、勿体無い
でも嫌いじゃない

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.4

実話を基にしたわりには感動が弱く、音楽を使っての盛り上がりも完全燃焼までいかない。
GReeeeNの曲と連動しての山をもう少し作ってほしかった。。
松坂桃李はいい表情してたな〜

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

海に出る冒険物はやはり好き‼︎笑
全体的に歌は突出する程ではないが、世界観とキャラクターがいい。
映像の綺麗さとラストのスローモーションのシーンなど過去ディズニーを超える演出は讃えたい‼︎

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.9

異質な主人公の過去などリアルな人物描写と背景が描かれており引き込まれた‼︎
スナイパーライフルやサイレンサー仕様、出てくる銃もシーンもイケてる‼︎
終盤は予想外の連続で納得の出来‼︎
が、会計監査の話
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

バットマンビギンズ×インセプション×MARVEL?
街が変化する戦闘映像は勿論、カマータージでの映像の独特な表現には引き込まれた‼︎
にしてもこのシリーズは壮大だな。

土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

3.1

安定、流石の三池流破茶滅茶映画!
ここまでいくと吹っ切れて笑える!
パピヨンの最後の格闘なんてもう笑

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.1

菅田と小松のPV説。
もうこれは映し出す表現としてのセンスが光る映画‼︎
新鋭監督の音と脇役のチョイスの癖の強さ‼︎
市川と小松の親子設定。
なるほど。
主演の2人は好きなのになー。
まあ絵にはなる‼
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.3

『こえ』を聞こうとしない少年と『こえ』が聴こえない少女、そしてその仲間達の『こえ』、複雑に絡み合うstoryに心掴まれ、胸を締め付けられた‼︎
ワンカット毎の繊細さと挿入曲の抑揚の変化に痺れた。
永束
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.7

Xスポーツ×カンフーは見応えあり!
ドニー×トニーも豪華組み合わせ!
でもチームの中でインパクトにかけるキャラも。
CGの雑さはあるが、純粋に観て楽しむだけの映画。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.1

ここまでの現実感は逆に新鮮!
色んな感情が込み上げ、他の映画では味わえないものがあった。
過去と現在の繋ぎ方もうまく、ラストからのエンドロールに痺れた‼︎

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.9

15年前での独創的な近未来の映像表現、SFでありながらミステリー要素満載、そしてスピルバーグが魅せる世界観、やはり面白い。
手で映像を操作するシーンは衝撃的且つ画期的‼︎

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.3

題材も勿論だが、過去の陰のモノクロと現代の陽のカラーの使い方、デレクの変化の仕方が鮮烈‼︎
時代背景を感じるファッションも見応えあり。
デレク逮捕時の表情がヤバくて脳裏から離れない‼︎
ラストの衝撃も
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