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樹里さんの作品だからプライムビデオで観れるようになったこの機会に。
登場人物の距離感が好きだった。
自分の親との接し方は考えさせられた。なかなか話す機会って持てないし、これからさらに持てなくなりそう>>続きを読む
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上の句でちはやふるワールドの衝撃を受けたためか、下の句は前作ほどのインパクトはなかった。期待通り、といった感じの感想。
個人戦も団体戦、という考え方は受験時にもあって、反対する人も一定数いる物の見方>>続きを読む
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久々に映画を観た。
高校で全国目指すような映画を観ると、こんな青春時代を送りたかったなぁといつも思う。かるたでも、吹奏楽でもそう。憧れる。
自分が本当にやりたいことがよく分かってなかったのか、もしくは>>続きを読む
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映像と音楽が新海作品らしさ満載。
万葉集の歌といい、季節感といい、日本の良さが表れているようにも感じた。
階段でのシーンは良い。
追い詰められている時には自分がダメだと思ってダメなところばかり見えて>>続きを読む
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人生色々あるけど生きたいように生きるのが幸せだなぁと。
あなたより自分を大切にしたい、というサマンサのスタンスは考えさせられた。少し前なら無茶苦茶共感できたと思う(今も共感はするが)。それも1つの生き>>続きを読む
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クイズミリオネアに出たスラム出身のジャマールが1000万ルピー手にしたところで警察の取り調べに遭うが、不正でないことを明らかにする。そのうえで次の晩に2000万かけて挑戦、テレフォンで兄にかけると出た>>続きを読む
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やや難しいところもあるので、経済金融を知っていた方がいい。リーマンがなぜ起こったか、サブプライムローン問題について理解は深まる。
主人公らは金儲けのことだけを考えているようでいて、実態に即した社会にし>>続きを読む
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一言で言うと、この映画に対する自分の中でのハードルが上がりすぎていた。
納棺師という職業に焦点を当て、死が穢らわしいものではなく、むしろ当たり前のものであると印象付ける。そのテーマ自体には共感する。>>続きを読む
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ヒトラーが現代世界に生きていてメディアに登場するようになったら?というもの。
ネット社会で情報がすぐ回る世の中は1940年代とは大きく異なる。ポピュリズムが台頭する現状でこの作品を観ることに意義がある>>続きを読む
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1944年アカデミー作品賞。
愛、信頼は重いテーマだと痛感。パリでの日々を思い出したくないリックの信頼を取り戻すきっかけはコミュニケーション。話すことで誤解が解ける。それも結局は心の底での信頼がないと>>続きを読む
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父親を亡くして駅で生きるヒューゴは修理する才能の持ち主。機械人形が父親の形見。そのメッセージは、ジョルジュの目的を思い出させてあげることで果たされる。
人は皆目的を持っていて、失うと壊れてしまう、とい>>続きを読む
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2001年アカデミー作品賞。
ナッシュ均衡のナッシュの話。学問に打ち込み社交性のかけらもなかったナッシュが、最終的に愛に価値を見出す。
幻覚のくだりは途中から少し長く感じたが、その分苦労も感じさせるも>>続きを読む