リュウセイさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

リュウセイ

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ダンボ(2019年製作の映画)

2.0

ティム・バートン監督のダークさが所々に垣間見得ながらも、心温まる作品だと思います。しいて言えば、あまりにすんなりとストーリーが進むので物足りなさを感じました。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

1.0

前作に比べてドラマ部分が弱くってしまい、シリーズとしてのクオリティが下がった気がします。エレクトロの存在も今ひとつ感情移入出来ず、存在感が薄いキャラクターだった。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.0

クリストファー・ノーラン版のバットマンは監督のこだわり感が半端なく、脚本、演出全てに置いてクオリティが高い作品になっています。唯一残念なのは、1作目だけに設定の背景を説明しなければならず、若干テンポが>>続きを読む

必殺仕掛人(1973年製作の映画)

1.0

田宮二郎の梅安も悪くはないが、脚本や演出の粗が目立ってしまいました。梅安や西村左内の仕掛けをもっと丁寧に撮ってほしかったです。

映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

3.0

東宝版の戦隊ヒーロー物という感じでしょうか、それともこれが2.5次元なのでしょうか、細かいこだわりを忘れれば、十分楽しめる作品です。観終わった後、女性が一人も出演していないのに気づきました。

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.0

ランド・ブダペスト・ホテルと同様に全編ウェス・アンダーソン色で描かれています。特に船内のセットには監督のこだわりが感じられ、見ていて楽しい気持ちになります。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

すごく居心地のいい空間を提供してくれました。逆にこの穏やかな時間を突然崩されるのではないかとヒヤヒヤしたぐらいです。また、心が疲れたら癒されに来ます。最後に愛犬マーヴィンは最高の助演賞です。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.0

前作といい、ジェームズ・マカヴォイの演技力が凄いです。ちょっと結末のインパクトは弱かったですが、新しいキャストで続編も作れそうですが、どうでしょう。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.0

シリーズを重ねてもクオリティが落ちない製作陣は流石です。特捜部Qメンバーの距離感に変化が生じ、次回作がますます楽しみになりました。

レッド・コーナー 北京のふたり(1997年製作の映画)

3.0

法廷ドラマとアクションを混ぜながら飽きさせない演出が好印象です。あと、リチャード・ギアの身体を張った演技が見所のひとつですね。

摩天楼を夢みて(1992年製作の映画)

3.0

名優たちの共演も素晴らしいが、ジャック・レモンの演技が泣けます。端役でゲーム・オブ・スローンズのハイ・スパロウ(ジョナサン・プライス)が出てて、ちょっとビックリです。

冬の嵐(1987年製作の映画)

3.0

脚本や演出に品があって、監督のこだわりが感じられます。どこかで一度見たような気がするのは気のせいかな。

(1954年製作の映画)

2.0

ザンパノに厳しい扱いを受けながらもついていくジェルソミーナ。途中、別々の道を選ぶチャンスがあるのにそれでも一緒に行動を共にするジェルソミーナが健気です。

ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ(2019年製作の映画)

2.0

スピンオフ作品とはいえ、ストーリーはそこそこ面白いし、アクションも凝ってて、安心して見れました。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

2.0

女王陛下の演技がこの作品のクオリティを上げてます。美術も豪華だし、これでストーリーにもう一捻りあれば…と思うのは贅沢ですか。

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

2.0

「機動戦士ガンダムUC」の続編ということでしたが、この作品の必要性がいまひとつ感じられませんでした。また、キャラクターデザインや作画のクオリティに統一感がなくて見づらかったです。ただ、モビルスーツ戦は>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

まず美術が素晴らしいです。ストーリーも分かりやすく、見終わったあと清々しい気持ちになりました。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

クィーンやフレディ・マーキュリーに思い入れは特に無いが、クライマックスのライヴシーンは鳥肌モノです。あのシーンを感動的に味合うためには、2時間のヒューマンドラマを見ないといけないと思います。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

あんまり事前情報を入れず、どこへ向かうか脚本に翻弄された方が楽しめます。一般受けするかは分かりませんが、個人的には好きな作風でした。

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

1.0

黒木華さんのキャスティングに興味を持って観ましたが、今ひとつ黒木さんの魅力を引き出せないままに終わった気がします。そもそもストーリーが薄っぺらく盛り上がりに欠けてるのも残念です。ただ、エンドロールの演>>続きを読む

ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.0

原作は未読です。映画では、人間関係を含め基本設定の説明がほぼ無いため、内容を理解するのは難しいです。結末のところを描きたいために、そこを起点に遡って作った感があり、一作品としてはストーリーのバランスが>>続きを読む

ガルシアの首(1974年製作の映画)

3.0

むさ苦しいイメージの先入観で敬遠していましたが、TSUTAYA発掘良品にあったのでチョイスしてみました。ペニー役のウォーレン・オーツの格好良さに圧巻です。監督のバイオレンスシーンも演出が素晴らしく、か>>続きを読む

プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.0

ジャンルが絞りづらい作品ですが、カメラワークや気だるい演出など癖になる要素が見え隠れして興味深いです。ナタリー・ポートマンは充分魅力的でしたが、妹役のリリー=ローズ・デップに今後の活躍を期待させます。

ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー(1981年製作の映画)

3.0

地味なだけど骨太なアクション映画です。昔のヤクザ映画に通じるものがあります。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

日本映画では珍しいタイムトラベルものです。4回泣けるのキャッチコピーですが、1回泣きました。エンドロールの挿入シーンがほっこりして良かったです。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

家族とは、改めて考えさせられました。花火のシーンが個人的には好きです。原案、脚本、編集と是枝裕和監督のこだわりを感じました。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.0

オープニングからずっと緊張感が続き息つく間もありません。先も読めない展開で見応えもありますが、何故か前作よりスケールダウンした気がしました。どちらかというと続編というよりスピンオフ作品って感じです。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

2.0

すごい良い題材なのに、うまく活かせてない気がします。整備工場のシーンや画面分割など緻密な演出がもっと多ければ楽しめたと思います。

劇場版 仮面ライダービルド Be The One(2018年製作の映画)

2.0

劇場版ならではの凝ったカメラワークや演出など見応えはありますが、東映ではお決まりの雨の中の苦悩シーンがテンポを崩しているのが残念です。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.0

気持ちが良いぐらい、真っ直ぐな作品です。すごく気持ちが良かったです。

ダークマン(1990年製作の映画)

3.0

「死霊のはらわた」のサム・ライミ監督が撮ったSFアクション映画です。ただのヒーロー物じゃなく、ダークヒーローなところがこの監督の良いところ。レトロな演出も今見ても新鮮です。あと、ブルース・キャンベルの>>続きを読む

バウンド(1996年製作の映画)

3.0

脚本やカメラアングルなど見所満載のサスペンス映画でした。また、ジーナ・ガーションの表情が良くて、他の作品も見たくなりました。

屍者の帝国(2015年製作の映画)

1.0

原作は未読です。スチームパンクの世界観とニッポンの描写が印象に残りました。ストーリーがもっと重厚かと思ってましたがラノベっぽく、主人公の身勝手さにイライラしてしまいました。

アンツ・パニック 巨大蟻襲来(2017年製作の映画)

1.0

所々に映画のタイトルが出るので愛ある作品かと思いきや、地味なB級映画にガッカリさせられました。

ダンケルク(2017年製作の映画)

2.0

陸海空を時間差で描いているのですが、それがうまく機能しているように見えません。前半がもっさりしてるだけにクライマックスの爽快感が欲しかったです。いろんな面で意欲的な作品なのは伝わりますが、今ひとつボク>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

米国映画「ワールド・ウォーZ」を彷彿とさせましたが、CGばかりに頼らず大勢の生身の人間を使ってるところに韓国映画のパワーをすごく感じました。日本映画も負けずに頑張って欲しい気持ちになりました。