新生ララ・クロフトの誕生秘話だと思って見るとそこそこ楽しめます。昔のトゥームレイダーのゲームをイメージすると違和感があるかもしれません。どちらかというとアンチャーテッドのゲームを映画化した感じです。
ストーリー展開が読めていても、脚本がしっかりしてると飽きさせずに観せてくれる作り手のパワーを感じました。あと、死後の世界の解釈が新鮮でした。
ストーリーは面白かったですけど、演出がくどい気がしました。あと、あのエンディングはテレビ版で予兆があったならまだしも、映画版で取ってつけたような気がして残念でした。
モーツァルトよりも、サリエルの心の葛藤や心情の変化が見てて面白かった。
とにかくポール・ニューマンがカッコいい。ストーリーはアイスホッケーのルールが分からないの面白み半減です。
現在でも十分通用するサイコサスペンスな内容で、それを20年も前にアニメで作ってたことに先見の目のがある監督だと思います。ただ絵柄の好みやアニメ化の必要性の要否は評価が分かれそう。
遠野くんの未熟さが自分の経験とオーバーラップして痛いほど伝わります。3話目が理解しづらいのが、ちょっと残念です。別の意味で長編PV(プロモーションビデオ)に思うかもしれませんね。
この作品を見ると忘れていた記憶が蘇ります。そして、この頃の大事な何かを探したい気持ちにさせてくれます。
アラン・ドロンの魅力を十分見れる作品です。行き当たりバッタリの行動で観る側がハラハラしてしまいます。ラストのアラン・ドロンの表情と現実の対比が印象的でした。
ストーリーはシンプルなんですけど、演出が素晴らしく、社長とカメラマンが回想シーンに居合わせる演出は、昨今のドラマでも使われてる手法で、これをアニメで行なっていた監督のセンスが凄すぎます。
看守チームと囚人チームのフットボールの試合をあまり重く暗くならずに描いおり見やすかったです。フットボールの知識を持ってるとさらに楽しめると思います。
壮大なスケールで描くファンタジー映画の序盤ですが、ロケーションといい迫力のある映像で今後を期待させます。長時間なのがちょっとしんどいけど、家で見るぶんには休憩を挟めるから平気ですね。
オールスターキャストの作品にもかかわらず、私の知識不足のため、数名しか分からず、この映画の楽しさが半減しました。
親子の成長物語だが、ストーリー展開に無駄がなく、胸にジーンと来るものがある見事な作品です。
シルヴェスター・スタローンがかっこいい、もっと代表作として評価されていいと思います。クライマックスのサッカー試合は手に汗握ります。
本作を見ることで前作での伏線を回収しているのでスッキリします。個人的には、時系列で見たかった、親子の見せ方の比重が違いすぎること、この点が改修されることで更にクライマックスが盛り上がったと思うと非常に>>続きを読む
荒唐無稽なアクションや奇想天外な演出が楽しめました。二部作の前半ということで、ストーリー半ばで終わるのが残念です。
コメディ、サスペンス、バイオレンスなど色んなジャンルのドラマが盛り込まれているにもかかわらず、破綻していない完成度の高い脚本にとにかく驚かされます。
観る前は、知恵と勇気と友情で迷路内の数々のトラップをくぐり抜けて出口を目指す、なんてことを想像していたので実際は違ってました。続編を見たらまた評価が変わるかもしれません。
ディザスター映画にありがちな自然災害ではなく、人為的災害というのが新鮮でした。また細かいことは気にせず、一気にストーリーを展開させるのも好印象でした。
オカルトなのかミステリーなのか不思議な感覚で見続けました。たどり着いたラストのフラッシュバックで余韻に浸れます。
50年代にこんな凝ったストーリー展開の作品があったことに驚きです。邦題は何故このタイトルを付けたのか意図が分かりませんでした。
第九地区を彷彿とさせる世界観、日本アニメの影響など、監督の遊び心にニヤリとしてしまいます。
劇場版10作目ということでオールスターキャストのお祭り的作品です。内容もバランスがよくミステリーとしても満足できる内容に仕上がってます。
オープニングがささきいさおの歌声でしっくりします。
もどかしさの中から徐々にヤマトらしさが出てきた気がします。
これまで道化役だった毛利小五郎の活躍が目立った作品でした。
監督が変更になったせいか、これまでのミステリーにパニックの要素がプラスされています。これはこれで新鮮で面白かったです。