えぬっこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

えぬっこ

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フッテージ(2012年製作の映画)

2.4

ホラーとしては十分ではないでしょうか。
イーサン・ホークの豹変ぶりもなかなか。
あの8ミリフィルムは確かに気持ちが悪い。

かぞくのくに(2012年製作の映画)

3.5

在日朝鮮人にスポットを当てた、ヤン・ヨンヒ監督の自伝的作品。

多少、フィクションはあるものの、恐らく在日の方や帰還事業に該当した家族は、こういう辛い思いを抱えながら国に翻弄されているのだろう。
内容
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殺人の告白(2012年製作の映画)

2.2

サスペンスかと思いきや、アクションも盛り込まれており。
韓国映画っぽい、お決まりのオチで、期待してた分ちょっとガッカリ。

シャニダールの花(2012年製作の映画)

1.8

映像は美しいのですが…
ごめんなさい、意味が分かりませんでした。

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

3.5

あまり評判は良くないですが、個人的には好きでした。
ブラピ以外が、まあ汚いギャング!
泥試合を見せられているかのよう。
でも、そこが生々しくて嫌いじゃなかった。
そして、ブラピをより美しく見せるための
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

2.1

踊る~ファンとしては、ここまで作品が廃れてしまって辛い。
こうじゃない感が強かった。

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

2.2

作品としては面白いですが、これをレクターシリーズと呼ぶのは
少し違うかな。
レクター博士は、やはり心理戦で人を追い込んで食い殺すイメージがあるのですが、これはガッツリ戦いますから。

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

2.4

トム・ハーディ好きには堪らない1作。
兎に角、トム・ハーディの演技力に尽きる。
一人二役(しかもかなりのクセあり)という難しい役どころながら、抜群の演じ分け。

ストーリーは、兄弟の伝記を観ているよう
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シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

2.5

オリジナル版は未鑑賞。

重く暗いストーリー。
最初の方は、過去か現在か見分けるのが大変だった。
その時に参考になったのが、ジュリア・ロバーツ。
老け込んでるのが現在、という風に見分けてました。
ジュ
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

2.9

マイケル・ファスベンダーとキャリー・マリガンが凄い、と聞いて鑑賞。

兄妹の共依存が凄まじい。
その間に入れる者はいないし、入った所で関係は崩されるだろう。
この兄妹は共依存に加えて、恋愛感情も含んで
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

2.5

最近人気の「キングスマン」「SPY」系の血が華麗にぶっ飛ぶスパイ系アクション。
嫌いじゃなかったです。
ただただ、バカで血が飛ぶだけの映画じゃなく、意外とストーリーもある。
たぶん、ジェシー・アイゼン
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

2.7

失踪していた夫が突然帰宅し、自分は死んだと言う。
彼が巡り印象深かった場所を夫婦で旅する事に。
夫婦のほのぼの系かと思いきや。
やっぱり黒沢清監督。
何を撮らせてもホラー調。
いや、これはそういう作風
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すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2012年製作の映画)

3.0

ほのぼのしながらも、現実と向き合っていて、ホロッと来て涙が出た。
仕事も恋愛も家族も、そんなに上手くは転ばないから努力して、何か一つでも成功出来たら、嬉しくなるんだろうな。
当たり前の事だけど、忘れや
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グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

2.0

ロックは好きですが、ロックロックしつこい。
正直、ロック精神だけじゃ乗り越えられないことだってあるし、寧ろその方が多いし、映画としては前向きになれるかも知れませんが、共感出来るところは少ない。

アフロ田中(2012年製作の映画)

1.9

ゆるゆるおバカムービー。
でもアフロ田中はすごくポジティブなので、元気は出ました。

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

1.9

トム・ハーディが不死身過ぎて、途中から笑ってしまってました。

映画 ひみつのアッコちゃん(2012年製作の映画)

1.6

ストーリーはどうでもいい。
ただただ、綾瀬はるかの可愛さと、岡田将生の格好よさを堪能するだけの作品。
鏡の精が思わぬ人なので、そこはサプライズかも。

夏の終り(2012年製作の映画)

2.3

綾野剛の弱くて嫉妬深い男はとても好きだった。
小林薫の大人の余裕と色気も、また違う雰囲気で素敵に見えた。
でも結局、こんな素敵な男性から同時に言い寄られてたんやで、ドヤァな瀬戸内寂聴を想像してしまい、
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東京家族(2012年製作の映画)

2.3

台詞の雰囲気が江戸っ子っぽくて、山田洋次を感じさせる。
古臭さもまたいい。
この作品、意外と切ないけど、現代の日本の家族の在り方や、家族に対する意識が包み隠すことなく出ていて、結構グサグサ来る。
これ
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ツナグ(2012年製作の映画)

1.7

お涙頂戴が剥き出しで興醒め。
いくつかのストーリーをまとめた作品だが、一つ一つが雑になってる。

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

2.0

我らのエマ・ストーンが超絶美人!
でも、お相手がライアン・ゴズリングなら許すしかない。
冒頭の殺すシーンで無理な人は即リタイアだと思います。

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

1.8

周りから泣ける!絶対見て!と言われたもんですから。
過去作も流し見しかしてないですけど、見に行きました。
やはり、自分には合わないようです。
どこで泣いたのか聞きましたが、日本独特の家族の温かさみたい
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フライト(2012年製作の映画)

2.0

期待してた感じと全然違った。
今回のデンゼルさん、怠惰な操縦士です。もう底辺で最低極まりない操縦士。
こんな人が操作する飛行機なんて怖くて乗りたくない。

トータル・リコール(2012年製作の映画)

1.9

一応、リメイクとのことですが別作品として見ていいかもしれません。
冒頭のアクションシーンは好き。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

2.4

この作品で一気に「エヴァはまたどこへ向いて突っ走って行ってしまうんだろう」と感じました。
それでこそ、エヴァなんでしょうが。
よし、今度こそ期待してたエヴァだ!と思わせておきながら、しっかり期待を裏切
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のぼうの城(2012年製作の映画)

2.2

時代劇に手を伸ばしづらい方でも観られるような、娯楽時代劇。
野村萬斎さんのクセを生かしつつ描かれた「のぼう」はピッタリでした。

Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

2.0

たまーに観たくなる美女を取り合うイケメンのラブコメ。
馬鹿だなーと笑いながら見てたら、終わってました。

白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

2.1

とにかく!7人の小人がキモ可愛いので、そこだけでも見て欲しいです。

クロニクル(2012年製作の映画)

2.3

B級SFアクションとしては優秀作品。
デハーンくんに闇を抱える役をやらせたらピカイチですね。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

2.0

世界観や衣装、美術はとても可愛らしい。
子供たちも可愛らしい。
しかし、ストーリーは何だかんだで中身がなかったように思える。

その夜の侍(2012年製作の映画)

2.5

期待値高めでした。
劇場へ2回足を運び、レンタルでももう1度鑑賞。
正直、キャスティング目当てでしたが、堺さんの役作りには圧巻です。
山田孝之さんのクズっぷりもなかなか。
しかしながら、ストーリーが多
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

2.0

日本人が大好きな「リバイバル」ムービー。
漫画は未読ですが面白いと聞いていたので鑑賞。
これを90分に抑えていたら少しは良かったかも。
中弛みが凄いし、素人目でもカットできる所は幾つもあった。
結末も
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アーロと少年(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

もちろん感動は出来ます。
友達や家族の大切さ、強くなることなどはいいんですが、、
やっぱり序盤でお父さんが死ぬのは残念すぎる!!!

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.0

「mommy」を鑑賞してからの「マイ・マザー」でした。
彼自身が「母親」という存在にコンプレックスを抱えてるのかな、と。

思春期あるあるは山ほどありましたが、やはり
「今日僕が死んだら?」
「…明日
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