「良かった」や「素晴らしい」の一言で片付ける事は出来ない作品。
観終わった後の憂鬱だったり、心のどこかで沸沸と嫌な気持ちがするということは、自分は生きているんだな、と感じる。
未解決の夫婦殺害事件の>>続きを読む
予告の映像技術に惹かれ、鑑賞。
いやー、近未来感が出てて、すごく良かった。
SFの中でも最新の映像技術を使っていて、すごく好みでした。
自分が見られない日本の未来を少し覗けたみたいな感覚でした。>>続きを読む
自分の中では「マッド・マックス」と並ぶカルト・ムービー。
ココ最近のリドリー・スコットにはない、独特の薄暗さと重さに加えた近未来。
リドリー・スコットの初期作品の代表作品と称されるのも分かる。
雰囲>>続きを読む
久々のウォン・カーウァイ作品。
DVDで観ると、VHSのままなので画角とか酷いもんですが…もうそれすら味になっている。
映像の色味や表現技法を観ていると、「あぁ、ウォン・カーウァイだな」と納得してしま>>続きを読む
原作未読。ドラマ鑑賞済。
豪華キャストで贈る~と銘打たなくても、きっとこの作品は重厚感と濃厚さ、警察の闇をしっかり表現出来る作品だろう。
最近流行りの前後編が好きではない自分としては、この作品をそれ>>続きを読む
原作独特の驚愕、その時の衝撃的だった印象があまりにも欠けていた。
たとえ、原作を未読だったとしても、開始早々で結末がわかってしまうだろう。
やはり、この作品は映像化するべきではなく、文字だからこそ生ま>>続きを読む
定期摂取したくなるような、厨二感。
登場人物の名前がイチイチ厨二臭くて、笑ってしまう。
この手の作品では良くある、日本の和の過剰表現。
もうそういうのを大目に見たとしても、イ・ビョンホンに失礼になるく>>続きを読む
当初、観てるつもりだった方の「シェフ」です。
こちらも兎に角料理が美味しそう。
「シェフ三ツ星レストラン~」よりも本編尺が長い分、ドラマ部分が濃くなっている。
どの作品でもそうだが、料理は人を幸せに>>続きを読む
深夜に放送されていたものを鑑賞。
「あれ?ジャン・レノ?ハッピーは??」なんて思っていたら、、
「シェフ三ツ星フードトラック~」と間違えてました。
間違えて観てました。
一言で言えば、間違いありがと>>続きを読む
久々の正統派サメ映画!
90分弱の中に、サメに食われるかもしれない恐怖とサバイバルで、ハラハラドキドキしっぱなしでした。
とりあえず、海についての下調べが甘すぎるし、女ひとりでのサーフィンはどう考え>>続きを読む
ボーンシリーズの中では一番好きだった。
もしかしたら、長くかかった真相に辿り着けて、スッキリした思いからの評価かもしれないが…
今回は頭脳戦よりも陰謀やボーンの過去についての内容が多かったので、より>>続きを読む
ウディ・アレンの作品はどうも苦手なのに、何故か手に取ってしまう。
何作か観た中でも、この作品は一番好きだった。
ホアキン・フェニックスにアブない役をやらせたら、右に出る俳優は殆ど居ないのでは?
エマ・>>続きを読む
「エターナル・サンシャイン」に近い印象を受けた。
自分の書いた小説のヒロインが目の前に現れ、理想の彼女と付き合うストーリー。
やはり現実離れしているせいもあってか、共感出来る場面が少なかった。
男性に>>続きを読む
まず、本編が180分あるというのを覚悟して鑑賞してもらいたい。
30分もすれば、岩井俊二監督の流石の映像技法や、美しい風景と音楽に惹き込まれる。
黒木華の役どころに「流されやすいな…はっきり自分の意>>続きを読む
前作「GONIN」の正統な続編作品。
前作から19年近く経った所から物語が始まり、前作の子供たち世代の話になるのですが…
印象深かった音楽や、撮影方法、音質などに、とことんこだわり抜いている。
しかし>>続きを読む
古き良き任侠映画をここまで残し、且つスタイリッシュに仕上げた作品。
ハリウッドのギャングものとは違い、華やかさは欠けるかもしれない。
しかし、邦画特有の薄暗さと不気味さを表現している。
佐藤浩市と本>>続きを読む
スティーブ・ジョブズの功績の裏に隠された、人間模様。
天才、という者はやはりどこか欠落してる。
彼に関しては、人を理解することと、受け入れる心。
様々な人と衝突を繰り返しながら、憂いと孤独、そして丸く>>続きを読む
テレビ放映のタイミングで鑑賞。
ディズニーの詰め込みって、すごいね。
全部の要素が入ってるのに、何故かイヤらしくない。
ディズニーマジック。
ファンタジー、冒険、ラブストーリー、家族愛、全てが詰め込>>続きを読む
駄目でした。
ストーリーの斬新さや、パニックホラーとしては引き付ける点が多いと思いますが、とにかく盲目のじいさんが受け付けませんでした。
気持ちが悪い。
観終わったあとの吐き気が止まらない。
無駄にリ>>続きを読む
結末がな…
今までの壮大なストーリーや、数々の亡くなった仲間達を思うと、あっさりというか、なんというか…
カットニスはイマイチ報われないし、ピータはそばに居るものの、何のために闘ってたんだろう、という>>続きを読む
ほん怖っぽい、薄気味悪いジメジメした作品。
リングや呪怨のように驚かせてこない、じわじわホラー。
最近の邦画ホラーはコメディに走りたがるから、この作品のようなジメジメ系が新鮮。
怖い話を聞いている感覚>>続きを読む
立て続けに話題作に出演しているジョエル・エドガートンの監督作。
ゴードの贈り物攻撃は不気味で、奥様も精神的に参るだろうけど、これはサイモンの自業自得。
復讐されて当然の案件。
サイモンに対して、胸糞>>続きを読む
これは、女性向きな映画なのかな?と思った。
菅田将暉が優しい彼氏で、尾行対象の長谷川博己は大人の色気ムンムンで、備考を促す教授、リリー・フランキーは儚げ。
雰囲気だけな映画かと思いきや、内容は思って>>続きを読む
昭和レトロな雰囲気。
「なんか違う」感がすごい。
こういう雰囲気が好きな方もいるでしょうが、自分にはハマらなかったな。
風間くんの演技は相変わらず良かったです。
自殺した少年の遺した遺書に名前を書かれた人たちと、少年の家族のその後の苦悩を描いた作品。
いやー、小出恵介の中学生は無理があるわー!
中学生をキャスティングする予算がなかったの?それとも、そこに意味>>続きを読む
原作既読。
原作の薄暗さ、ジメジメ感、不気味さが欠けていた気がする。
視覚的に暗くする、雨を降らせる、カエル男のインパクトを強くさせる、それだけではいけない。
やはり、映画の持つ「雰囲気」も大事だと思>>続きを読む
邦題も然る事乍ら、内容もなかなかひどいもの。
ありきたりな物語なのは仕方ないにしても、ひと展開に欠ける内容だった。
スーパーナチュラルが1時間弱で見応えのあるものを作ってるのに対し、同じような内容で>>続きを読む
ジェニファー・ローレンス、ブラッドリー・クーパー、そして監督がデヴィッド・O・ラッセルということで、楽しみにしてたのですが、いつ間にやら劇場未公開のストレート作品になっていました。
ジョイは逞しくて>>続きを読む
ながら見だったので、吹替で鑑賞したのですが、八代亜紀にポカーンでした。
その瞬間は、ながら見ではなくなりました。
前作では可愛げのある「忘れん坊」のドリーという印象でしたが、今作では「重度の健忘症」>>続きを読む
本編時間は結構な長さですが、集中して観ることが出来ました。
紛争地帯での理想と現実、国同士の問題、そして一兵士の人間模様。
先鋭部隊のメンバーが最強すぎます。
非常に格好良いですが、実話なので現実の>>続きを読む