ささんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

さ

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海街diary(2015年製作の映画)

3.9

緩やかな映画。
綺麗だし、観る価値ありです。

ただ、美しすぎて現実味がない、というか、是枝さんが描く女性の理想像って感じがします。

服の着まわしをしていたところは生活みがあってすごくよかったです。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.7

冒頭10分で引き込まれて、その時点で勝利が確定した映画。

所々に使われる「赤」が本当に綺麗。
脚本とキャスティングと演技力はもう何も言うことがありません。用意された台詞すべてに答えがあって、未来へと
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赤い雪 Red Snow(2019年製作の映画)

3.3

佐藤浩市の役作りに脱帽

ペンを置く直前で回すカット、映像美はあるけど、わたしは言葉の力が欲しかった。

下妻物語(2004年製作の映画)

4.5

え〜超よかった!

深キョンかわいい〜〜そしてお洋服もかわいい。ストーリーはぶっ飛んでるけど、いいぶっ飛び方。演出やカメラも面白い。中島哲也さんだもんな〜と納得。

幸せを勝ち取ることは不幸に耐えるこ
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全員、片想い(2016年製作の映画)

3.8

ジャケが微妙すぎて全く期待してなかったけど横浜流星くん目当てで鑑賞。

普通に面白くていい話ばっか、宣伝に問題あるのでは…?

伊藤沙莉ちゃんが伊藤沙莉ちゃんしててとってもよかったです。

桜蘭高校ホスト部(2012年製作の映画)

3.2

キャスティングはいいと思いますが面白くはないですね〜〜千葉雄大かわいい

天空の蜂(2015年製作の映画)

4.0

面白かった…
沈黙する群衆、悪いのは誰なのかっていう話。

何層にも演出が重ねられてて、実際詰め込みすぎでは?って思った面も否めなかったけど、堤監督のおかげで、大衆にわかりやすく伏線も回収されてて、よ
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

悔しいけど面白かった!!!

キャスティングは完璧、演技力の勝利。コメディ感も、演出も、キャラクターもどれも魅力的で、飽きなかった。ここ最近に観たシネコン映画で圧倒的に面白い。

帝一が帝一であり続け
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

顔がいい。

お顔が美しい人たちがたくさん出ていたのは楽しかった。久しぶりのシネコン映画だし、あまり期待していたわけではないけど、堤監督はすきなので鑑賞。

深いことは考えてはいけない。なんてったって
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.6

お洒落な映画、でも自らエモーショナルを謳うとこうなってしまうんだな、と。

チワワちゃんはいいやつなのかあざといやつなのか、チワワちゃんの人格が人によって揺れてるところは面白かった。

絵はとにかく綺
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.8

映画は共感するために観るのか?
少なくともこの映画にはそんなものはないし、そもそも共感なんて気のせいでしかないんじゃない?

救いとか優しさとかそんなんわかってるし、もちろん痛いほどありがたく感じてる
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雪の華(2018年製作の映画)

2.6

中条あやみちゃんがただただ可愛いけど、あそこまで可愛いからこそ成立しなかったキャラというかあんなに完璧なお顔だとそもそも成り立たないストーリー構成な気がした。

そして泣けなかった。

それでもあやみ
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太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(2011年製作の映画)

3.5

たまたまテレビで。

もう一回観たい!とはならないけど、史実でなかなか面白いものであったことは確か。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.1

久しぶりにすごい映画を観た…

事前情報ほぼなし(ハイジャック系だよね〜ということくらい なんならほぼ的外れ)で観たから、間延びは感じた。でも間延びしてるのにも意味があるのかなって思って見続けた。ちゃ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

ふつうに楽しめるゾンビ映画

韓国っぽ〜〜!となるストーリー
でも面白い、無駄なところもないし、とにかくハラハラしまくり危険

ひたすらイケメン、コンユ
強すぎるマドンソク

ゾンビのモノマネが流行り
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.9

詰め込み度合いがハンパない!
要素の宝石箱〜〜!舐めてかかると食われます。
映画館で観られてラッキーだった…

何かに追われる、逃げる系のサスペンスは既出だと思う。でも今までのそれとはちょっと違う!
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.8

優しい言葉をつかうひとが、声を荒げるのには理由がある、ということ。

虫、青、音楽

絵画みたいな夏を過ごしたくなる作品

(2018年製作の映画)

3.5

ひたすら虹郎と日南響子がえろい〜〜という時間。

リリーさんがいかに天才か…

ストーリーは深く見えて浅い、原作の方が面白いのかな?

虹郎と日南響子がほんとにどエロいがそこがいいです。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.3

観終わった後、もう一度このポスターを見返して。

この作品には、あなたがいます。わたしがいます。恋をしています。そんな映画

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.8

人生は揺蕩うように流れて
なにが正解なのかなにが間違いか
なにが嘘かなにが本当か
誰もわからないままでも それでもよくて
音楽とお酒の力を借りて笑って
全部を知らないけど好きで
傷つけて傷ついて
気づ
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あみこ(2017年製作の映画)

4.0

結局マジョリティにマイノリティは勝てないの
それでも自分と外とのあいだでもがくあみこがたまらなく愛しくなった。
あんな女大衆文化じゃんあたしのほうが君に近づけるし君のことわかってるのになんで?って思い
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