ささんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

さ

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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.6

太一が惜しいな〜と思う 太一だけ太一への愛が感じられない、萌音ちゃんは完璧、映画としても及第点なのではないか 原作一気読みからの鑑賞 かるたの躍動感は漫画よりもいい あれもこれも!とならず大事なところ>>続きを読む

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.8

頑張ってる、さらりと原作読んだ人間にとってはバランス良くていい感じ。
グールと捜査官の対立は、現代と同じ。それぞれの正義がぶつかってる。

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

4.1

初恋は過去形にはならないんだね は響いた よくわからなくてよくわからないタイミングに泣きそうになってしまって、なんというか、わかんないよ!ってなる

山戸結希の大爆発 東京タワーとスカイツリーの対比

真っ赤な星(2017年製作の映画)

4.3

女性がつくった人間のための映画として本当に響いた。青と赤が綺麗。もう一回観たい。

ウルフなシッシー(2017年製作の映画)

3.8

監督がやらしいよな きっと 根矢涼香さんは最高ですね 音編が流石に雑では

あの日々の話(2018年製作の映画)

3.8

リアルなようでリアルじゃないです 長井短ちゃんがよかった 年齢に無理がある

小さな声で囁いて(2018年製作の映画)

3.4

よくわからない 揺蕩う温度は嫌いじゃないけど、よくわからない

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

君の名は。よりもすきです
君の名は。よりも感情の流れがしっかりと見えました。ただ、なにもわかっていないことを主張するには、なにもわかっていなすぎるよ なによりも大切なひとがいるのはあなただけじゃないん
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劇場版 Free!-Road to the World-夢(2019年製作の映画)

4.0

泣いた ずっと涙ぐんでた かれらの求める、強さ。

水と構図の美しさに息を呑んだ ファンは必見

万歳!ここは愛の道(2019年製作の映画)

4.7

こんなやばい映画久し振りに観たよーーーすごいとしか言えないよーーーー泣いたよーーーー映画だ、人間だ、愛だ、決して正解ではない、でもその正解かどうかの定義ってたぶん、自分たちの中で決めることで、少なくと>>続きを読む

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.7

ときどき泣きたくなっちゃう、なんでかはわからない。面白いかと問われるとそうでもない気がする、なのに、なんか、心の奥で何かが震えて泣きたくなっちゃう。映画としての疑問はすごく残る。スマホとか逃げるシーン>>続きを読む

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.8

最初はちょっと観るのしんどい 我慢してみる でもだんだんそれぞれの正義のスタンスが見えてきて、傷つけて、傷つけられて、救って、救われて、なんとなく共同体になる ゆるい感じ 嫌いじゃないなって、それぞれ>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.5

っはー!!!!すごい!!!!

私たちは自分たちがいかに危機的状況に置かれているか気づかなくてはならない。なんの情報も信じられない、新聞の情報すら信じられない可能性も出てくる。私たちはもっともっと自分
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.8

挿入歌がズルズルしている わりにシーンはスパスパかわり、時間軸はグラグラ、わからないわけではないけど、ついていくのがちょっと大変かも

更生!キラキラ!みたいな終わり方をしないのには好感がもてた。人生
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

すごかった、最初はよくわかんないけど、色と音と視線とカメラワークが繋がった瞬間、引き込まれてしまう ある意味とてもリアルで重い愛、愛だなあ

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.3

きらきら、きらきら、親への反抗、自分をあくまで普通にしてほしい、そんななか気付く普通の恋、普通にしてるって思いながら普通にできてないわたしたち、恋は人生の幅を広げる。みえるもみえないも。映画を観るシー>>続きを読む

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.7

めちゃめちゃに、愛。

唾と目線の使い方がすごかった。カットをかなりバッサリ切るのが気になったけど、後半に長めシーンが多くて、なるほど、と。

欲の押し付けと怠惰、満たされない心とともに生きていた彼に
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.0

大人になったらなくなっちゃうらしい感情を、なくさずに大切にしてるひともいるよ、たぶんそれは意思で、やっぱり意思って勝っちゃうんだよねってどっかの21歳が言ってたよ

音と色が綺麗な映画でした

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.9

伝えたいことはすごくわかった。言葉にするのはすごく難しいけれど、伝わった。

ただ、いくつかつながり 理由がわからないところがあったのが腑に落ちない。いちばんは、なぜ彼女が生きたかったのかがわからない
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聖なるもの(2017年製作の映画)

3.8

花に嵐じゃ〜〜〜〜んって思ったら違うじゃ〜〜ん!!!!!けど花に嵐を先に観といてよかった!橘先輩!って感じ

あいも変わらず(いい意味での)童貞の夢的作品

海だし、なんというか、岩切さんが描きたい世
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ワイルドツアー(2018年製作の映画)

3.8

相変わらず、すごく当たり前で限りなく自然な画でした。

淡い、淡いよ〜〜〜〜!

恋愛依存症の女(2018年製作の映画)

3.3

映画館という強制力の中だから耐えられた。やっぱり長い。最後まで観てよかったなとは思った、それにしても長い。ここで終わるのかフラグが3回くらいへし折られた。もう一度言うけど長い。嫌いじゃないけど推しには>>続きを読む

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃ好みの映画でした

濡れ場多いし(まあ基本ラブホだから仕方ない)1日にいろいろ起こりすぎだろ!と突っ込みたくはなるけど、いろいろな問題が細やかに仕込まれてた。

人間の中でセックスがどれく
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ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

3.1

始めと終わりをストンとさせるためのあのスタートだったのか、と観おわってからわかる。

最初はダイジェスト、たしかに時間はもったいないけど、恋愛ものは表情勝負なのにもったいないな〜と思った6分間

みん
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.8

少女漫画の実写化シリーズのなかではいい作品。

漫画と別物と考えたほうがいいし、展開の速さは否めないけど、キャスティングも、お話もよかった。

永野芽郁かわいいな〜〜。

亜嵐くんが馬村か〜と思っては
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チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.8

嫌いじゃないです。

最初こそはテンポについていけない(商業映画との格差を感じてしまう)けど、だんだん引き込まれます

画や言葉にちゃんと、ひとつ残らずオチをつける、中野監督らしいな〜と思いました。
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.3

予想の範囲内〜〜というか、まあそうだろうね 女子だけの世界はあんなもの 聡明で、美しくて、長いものに巻かれて、その中で目を光らせてる奴が生き残る

ゲランのミュゲほしいな〜〜

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.5

フィクションだからこそ成立する話だという前提の上で、彼らがちゃんと向き合えたことに意味があるんだと思う。

大人なしの世界で。

鏡をうまく使ってるなあという印象。

塚地がパパだった。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

魔女裁判とミュージアムの進化系って感じ

ストーリーはわりと単調で面白くなかったけど、「人間の嫌な部分を綺麗に嫌に見せていた」という部分で評価できると思った

面会室のガラスのシーン、赤い手袋、相対的
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

相変わらず息を潜めるようなカメラワークが素晴らしかったです。

食べるシーン、生きることに直結するそれらが生きていました

棄てたんじゃなくて、拾ったんです 大切なそれらのかたちが、たとえ世間では正解
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海街diary(2015年製作の映画)

3.9

緩やかな映画。
綺麗だし、観る価値ありです。

ただ、美しすぎて現実味がない、というか、是枝さんが描く女性の理想像って感じがします。

服の着まわしをしていたところは生活みがあってすごくよかったです。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.7

冒頭10分で引き込まれて、その時点で勝利が確定した映画。

所々に使われる「赤」が本当に綺麗。
脚本とキャスティングと演技力はもう何も言うことがありません。用意された台詞すべてに答えがあって、未来へと
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赤い雪 Red Snow(2019年製作の映画)

3.3

佐藤浩市の役作りに脱帽

ペンを置く直前で回すカット、映像美はあるけど、わたしは言葉の力が欲しかった。