sさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ミッション(1986年製作の映画)

3.5

モリコーネ目当て。音楽が素晴らしかった。
あとキャスト◎

『ホリディ』のレンタルショップのシーンでマイルズがアイリスにおすすめしてた&アイリスが借りてた作品。

シチリア・サマー(2022年製作の映画)

4.0

人を想う気持ちは純粋で美しいものなのに、
悪だ、罪だ、って、あんなに周りから否定されるなんて悲しすぎる。
でも確かに、当時の信仰とか常識とかを考えると、周囲の人たちを一概に責めるのも違う…

家族から
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

-

2回目…?
むかーし見たとき良さがわからんくてPart.1で諦めた。今回は3まで観るという決意をここに。

マイケルの目が据わっていく感じ、作品を通しての変化が凄まじい。
それにしてもパチーノこんなが
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フィラデルフィア物語(1940年製作の映画)

3.3

ジェームズ・スチュワートのオスカー受賞作と聞いて。

びっくりするぐらい納得いかん終わり方。
難しい話じゃないしラブコメやのにわけわからんかった…

ケイリー・グラント&ジェームズ・スチュワートの共演
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.5

デュポンの狡猾さがえげつない。道徳というものを知らないのか…

話自体はよかったし、目指したかったところはわかるけど、最初から最後まで暗さと重さが半端ない…
エリン・ブロコビッチのシリアスさと軽さのバ
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フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

3.8

古き良き田舎町のお話。
カフェが人々を繋いでいたんだって素敵すぎる…
南部の黒人差別、KKKの話もしっかり練り込まれてるけど、重くなりすぎず、久しぶりに良質なヒューマンを見れた。

M・S・マスターソ
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情婦(1957年製作の映画)

4.0

どんでん返しとは聞いてたけど、そうきたか…………
アガサ・クリスティの原作あってこそかもやけど、ビリー・ワイルダーはコメディだけじゃなくてサスペンスもお手のもの。あっぱれ。

弁護士おじいちゃんのキャ
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バルカン超特急(1938年製作の映画)

4.0

前半は割としっかりホテルでのお話。
クリケットファンの英国紳士2人、不倫男女、いろんな人たちの思惑が絡んできて、でもそれ以上に大きい影が裏で動いているとは… 最後の展開まさかすぎてびっくり。
さすがヒ
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フェイク(1997年製作の映画)

4.0

アルパチーノは寂れた下っ端役もできてしまう… ドニーが自分より先に昇格しちゃう時とか、あの悲しそうな雰囲気が何とも言えない。それでもドニーを最後まで見捨てないところがまたもう…
ドニーの奥さん&娘たち
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.0

ビジュアルが苦手で今まで観てなかったけど、思ってた以上に苦手だった…
ティム・バートン作品、ものによってはほんとに相性悪い。

ジャックもサリーも声はよかった。あとクリスマスタウンが可愛かった。

評決のとき(1996年製作の映画)

3.8

物語はよくあるリーガルもの。
ジェイクの静かな情熱と芯を貫く強さがかっこよかった。
エレンと怪しい雰囲気になってた(気がする)のは頷けないけど。不倫はだめ。

KKKが出てくる作品は初めて観たかも。表
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.8

登場人物のキャラが良い(旧支配人は除く)
思ってた以上にラブストーリーだったのはびっくりしたけど、少しずつ心を通わせていくのが沁みた。最後の緑に溢れた終わり方も良い。
あんな素敵な映画館行きたい… 海
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

-

再鑑賞。とあるイベントにて②

今回改めて観て、ラストシーンの意味がわかった… 泣く…

ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

3.3

とあるイベントにて①

父の娘への想いという割に女の子へ暴力的な振る舞いが多い主人公の気性がどうも受け入れ難い…
最後の終わり方はよかった。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

さすがのPIXARである。こんな世界も設定も、どうやったら思い付くん… 映像も綺麗すぎんか…🥹
人間じゃない恋愛って入り込めなさそうと思ったけど、恋愛の要素含めストーリーもよかった。
新しい世界を見せ
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.5

原作を知らない身として、もっとアッと言わせて欲しかったし、幽霊なんて信じない!な姿勢を最後まで貫いて欲しかった。

ジェイミー・ドーナンの無駄遣いでは… 息子さん良いキャラ。
ベネチアをもっと見たかっ
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Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

3.5

母親がなんだかんだ推してた(笑)から気になって観てみたら、想像を遥かに超えるおもしろさ!良質なコメディ。

ギャグ要素がわざとらしく無くてシンプルに面白い。
FDRからタックの欠点の話になる時のタック
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ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.0

エイドリアン目当て。

物語の展開は普通に二転三転して面白いし結末も意外やったけど、演出が…🫠もったいない。凝ったのも頑張ったのも伝わってくるけど。ウェス・アンダーソン風って言われるのは納得。

プレデター(1987年製作の映画)

3.3

ターミネーターよりかは人間味あるシュワちゃん。ムッキムキ。
プレデターズの方が設定は好きかも。
にしても何でDisney+でこのシリーズ観れるのか謎… スプラッタすぎる。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

個人的には前作の方がストーリーがあって好み。今回はひたすらドロドロ。
お金持ちにはお金持ちの悩みがあるのね…

それにしてもこういうのは登場人物が多くて困る… 混ざる…

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

予備知識も何もなく観たから最後びっくりしたし、全キャラクターにしっかり深みがあって大満足。
どのタイミングでポアロが犯人わかったのかわからんくてモヤっとした。
きっかけ→閃き→「犯人はあの人に間違いな
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.3

U.N.C.L.E筆頭にガイ・リッチーは割と好きやったはずやのに… つまらん…
ストーリーもアクションも盛り上がりに欠けるしコメディ要素もわざとらしくてシラける。何で喋ってる時サラの口元ばっか映すん?
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.5

小さい頃から憧れだった夢への切符が手に入って、
でもその世界は自分を受け入れてはくれなくて、
同じチームにも自分の想いを踏み躙る人がいて、
それでも自分の実力で結果を出すしかなくて。

それって思って
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ジャック(1996年製作の映画)

3.8

子どもたちの純粋さは最初はジャックを傷付けるけど、基本的に周りの人たちが良い人すぎる…
特にルイくん最高。胴上げ。

お母さんが美しすぎるよ〜
ダイアン・レインの美しさめっちゃ好き。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.2

何億光年ぶりかに見返したので記録。
途中何回か泣いてしまった。

どんなに絶望的な状況でも大切な人を励まし続けるジャックがもう。言葉にできない。感動。

最後引き返したボート1隻だけ…?
ヨアン・グリ
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

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怖いもの見たさで見てしまう死霊館シリーズ

ヴァラクとSaint Lucyの繋がりがよくわからん。これでほんまに倒された?成仏した?んならエンフィールドは起きてないし…
ということはアイリーン失敗した
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ストールンプリンセス キーウの王女とルスラン(2018年製作の映画)

3.8

久しぶりに「王子様に助けられるプリンセス」ストーリーを観た。

映像が綺麗、3Dっぽい感じがゲームみたいで新鮮。クオリティ高い。
アクションシーンとかで時々ルスランの視点になるのも新しかった。

ルス
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.5

これはもう完全に好みの問題やけど、ジェームズ・ガンはやっぱり相性良くない… ギャグ要素?がハマらん。

ロケットの過去を知れたのは大満足。復活してからの安定感というか、相変わらず頼もしくて最高。
最後
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.0

よくあるサバイバル系にサバイバー同士の言語の壁を足して目新しさを追加。
墜落した星が実は地球、っていう前知識無しで観たからそこは面白かった。

ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

4.2

子どもたちの健気な様子が見ていてかわいい一方で、父母との再会のシーンは涙😭
会いたかったよね…

最後終わり方も大満足。
執事に家政婦さん、おじいちゃんと、脇を固める登場人物たちが良いキャラしてた。
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

良くも悪くも想像通り。
運命のダイアルを先に観たからか、アクションとか演出が雑に感じてしまった。
終盤アークの呪い?みたいなシーンはゴーストバスターズ観てる気分だった。(時代…?)

アルフレッド・モ
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.2

ちょっとしたことで心がすれ違い始めて、
だんだん距離が開いて、
気付いた時にはもう手が届かない。

突き放されたレミの悲しみが突き刺さった。
罪悪感と悲しみから逃れようと、いつも通りの生活を送ろうとす
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.2

ほぼ前情報入れずに見たからか、途中から衝撃で涙が出る余裕すらなかった。

ベッツィーのやるせなさが悲痛。
討論番組の流れもあり最後はなんとなく予想できたとはいえ、あれが本当に"自由への鍵"になるのか。
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BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

4.5

純粋でキラキラして眩しい。
どの画で切り取っても綺麗。

真っ直ぐな想い、戸惑い、
自分はゲイじゃない、
周りと一緒なんだと思いたくて、
素直になれなくて。

全部が尊い。青春。

甘酸っぱい想いも、
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

Lost Timeな2時間強。
ラストなんだかんだ予想通りとはいえ、エドワード・ノートンの豹変っぷりが楽しみでずっと集中して観れた。
エドワード・ノートンのための映画。彼目当てで観たので大満足。これで
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