さびれさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

前作に比べるとパワーダウンしている。順当に続編出してきたなって感じなので特に言うことがないです。

イコライザー(2014年製作の映画)

4.5

王道な勧善懲悪モノ。王道故にストレートにかっこいい。
デンゼル・ワシントンが強すぎて見ていて気持ちいい。
アクション映画としてかなり良い作品。オススメです。

アルカディア(2017年製作の映画)

3.5

カルト宗教がテーマの映画かなと思って見ました。ホラーSFだった。
良い映画ですが、設定が良いだけに勿体ない部分もある。
結局は兄弟の友情がテーマかなと思う。ただ全体的に不気味すぎてそのテーマが霞む。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.5

人の尊厳について考えさせられる映画。
クリント・イーストウッドは人生の哲学がテーマになっている作品が多いですね。夢を持つ全ての人々に勧めたい映画。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

怪物か、英雄か。とありますが、個人的には両方だと思います。
兄弟が只管可哀想。実話だと思うと結構胸糞悪いです。これを映画化出来た事実が凄い。普通なら怒られるぞこれは。
僕はバーガーキング派です。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.6

設定がディストピア感があって面白い。
CGの使い方も上手く、ワクワクさせてくれます。真相に辿り着いた瞬間、そういうことか!とハッとさせられます。オススメのSF映画です。
アガサの叫び声怖いよ。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.9

ある老人の生涯、そして少年の成長を描いた作品。
男らしさが詰まっています。グラン・トリノかっこいい。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

あらすじだけ見たらコメディ入ってる感じなのか?と思ったけど中身開けてみたら真面目な映画。というか伝記を元にしてるのかよ…と知り更にびっくり。
ラストは後味良く終わるのかと思いきやそんな一筋縄じゃいかな
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

フレディー・マーキュリー(というかクイーン)について知ろう!という感じの映画。構成が良いので見やすい。ヒットに関してはクイーンのネームバリューありき感はありますが良い映画です。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.8

予告編のホラー感はなんだったのだろうか。結構王道なダークヒーロー映画です。
ヴェノムくんお茶目だなお前…っていう場面がめっちゃ多い。普通に聞き分けも良いし良い奴。
殆どスパイダーマンの話は絡んでこない
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

友情の上では人種も障害も性格も関係ない。そう思わせてくれる映画。
互いにいい影響を与えあっているのが良いですね。まさに最強のふたり。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.4

ジェイク・ギレンホールのゴリゴリのサイコパス演技が光る。
1人のサイコパス男のサクセスストーリー。
仕事が出来る人ではあるんだろうけどこんな上司居たら怖い。優しそうに見えてクソ怖い奴だこれ。

シャザム!(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

シンプルに面白い。コメディの王道もヒーロ映画の王道も割と貫いてくれるので見ていて気持ちがいいです。
その割に悪役が結構エグい事するなあと思う。部屋に閉じ込めて化け物を放つ場面結構エグいよ。生々しすぎる
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

規模のクソデカいロードムービー。SFっていうより親子を描いたロードムービーだこれは。
インターステラーはワームホールがあるので冥王星なんか目じゃない距離でもちょちょいと行けましたが、そういう便利アイテ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.6

ちょっと長過ぎるけど良作。
終始にかけて雰囲気が良い映画。オススメです。

トランスポーター(2002年製作の映画)

4.0

良アクションのオンパレード。オイルってそう使うんだ。
ステイサム好きなら一度は見ておくべき。

運び屋(2018年製作の映画)

4.3

最初はお試し程度だった運び屋の仕事が段々と大きな仕事へと変わっていく。悪名高い運び屋となっていくアールは果たしてどんな選択を迫られるのか。
クリント・イーストウッドは毎回いい映画を出してきますよね。と
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.8

人類VS自然(火星の)って感じの映画。
基本的に全員有能なのでその点は安心して見れます。
ジャガイモ映画でもある。

セブン(1995年製作の映画)

3.8

話も暗いし画面も暗い。雰囲気映画とは言わないがビジュアル面のお陰で映画としての完成度が上がっている。
ラストの衝撃に全て持っていかれた。スタッフロールで流れるデヴィッド・ボウイのThe Heart F
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.4

予習としてシャイニング見てから視聴しました。
超能力vs超能力って感じで見てて面白い。なんかヒーロー映画っぽさもあった。
見るなら前作も予習しとくべきだと思います。予習した上で良作。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.3

運命に固執している男と運命を信じない女の物語です。
恋愛映画はあまり見ないのですが、これぐらい現実的なラストだと見やすいなと思いました。良作です。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

映画が進むに連れ狂気が増していく。サイコスリラーとして抜群の完成度を誇っています。正直下手なホラー映画よりクソ怖かったです。
淡々と進んでいく映画ですが、クライマックスで最高の狂気を見せてくれます。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.3

レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットのダブル主演、更に監督はクエンティン・タランティーノ。なんと豪華なんでしょう、ブランド物ばかり集める人は嫌いですが、正直これだけで見る価値があります。
内容と
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

人間の愚かさが感じられる映画。
死体処理のシーンがなんか好きです。雪原と血というビジュアルが映える。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

人々の思惑が複雑に絡み合うヒューマンドラマ。
登場人物がそれぞれの正義を貫いている所が良い。飽きさせない構成になっていてとても見やすかったです。
でも正直な所、映画よりドラマで長期的に見たかったかもし
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

SF映画の傑作。完成度がとにかく高い。
ワームホールをくぐる時のワクワク感や水の惑星を出た辺りの絶望感等、緩急の塩梅がとても良い。主役の演技も一見の価値あり。
例のシーンってCG使ってないらしいですね
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チェイサー(2008年製作の映画)

5.0

初めて見た韓国映画です。
とある漫画家のインタビュー記事でこの映画を知りましたが、非常に面白かった。
常に予想外の展開になっていく本作。悪役の気味の悪さが常に全開で出ています。
完成度も勿論、後味の悪
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メメント(2000年製作の映画)

4.4

クリストファー・ノーラン監督の出世作。
本作の見所は何といっても時系列が逆に進んでいく進行方式だろう。
その斬新な方式が主人公の健忘症という設定にマッチしていて、化学反応を生み出しています。

主人公
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アドレナリン(2006年製作の映画)

4.7

走り続けないと即死亡!ジェイソン・ステイサム主演のタイムリミット・アクション映画!

この映画を見る上で頭は使わなくていいです。考えるな、感じろ。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8

日本での公開時のキャッチコピーは、「凶暴な純愛」
マチルダのレオンに対しての愛情を表すのにピッタリの良いキャッチコピーだと思います。
映画全体を通して物憂げな雰囲気が漂う本作ですが、全体的に俳優の演技
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