らたたたしろさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

らたたたしろ

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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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大人の事情をいろいろ感じましたが、とりあえず公開ありがとう!という気持ち。子どもの頃、ハリーポッターの新作を見に家族で映画館に出かけたあのワクワク感を久しぶりに思い出した。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

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お料理映画かと思ったら完全にドタイプの青春映画だった。音楽、イラスト、ZINE、バンド、ラジオ、、、好きな要素しかないし、悩める若者が曲がって潰れて答えを見つけるとか、カッコ悪くても形にするとか、あり>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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シャラメくんと同じ時代を生きることができ幸せです。幸せいっぱいにはしゃぎ合う2人に心がチクチクヒリヒリした。恋に落ちるときめき、誰かをまっすぐ好きだという気持ち、まぶしかった。お父さん、素敵でした。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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終わったり始まったり変わったり、自分の生き方について考えてしまうこの時期にぴったりの映画。大人になれば選択の連続だし悩みは尽きないし、周りを見れば焦ることもあるけど、自分の好きなことして、好きな人と笑>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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おすすめしてもらったやつ。
ロマンチックエンジン全開すぎた…たくさん話をしてだんだん相手のことを知っていくっていう関係、いいなぁ。答えのない話をぐるぐるだらだらするのが好きだから、二人の会話が心地よか
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

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ウェス・アンダーソンでまだ観てなかったやつ
これも最高でした。
ジャージの息子たちとダドリーとピンクずぼんのおじいちゃんが好き。
ウェス映画だいたい追いかけっこしてる気がする

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

2年くらい待った念願の公開、予想通り期待を裏切られぽかん状態でエンドロールへ突入。思わず笑った。
売れる映画、当てる映画で溢れた今の時代、こういう映画を生み出し続けてくれるウェスアンダーソン大好きです
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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世間のブームに乗っかって濱口監督フェスを始めている。
やっぱりこの監督の映画は、終わった後何日も頭の中に居座ってくる不思議なパワーがある。印象的なシーンが頭に浮かんできたり、勝手に自分なりの考察が大展
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偶然と想像(2021年製作の映画)

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新年からすごい観応えの映画を観てしまった・・・
「偶然と想像」というタイトルが、全部観終えた最後に浮かび上がって来る。
異なる年齢の女性を描いた三部作、20代の私は、後の2つはまだ見ぬ世界の視点だった
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ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

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昔ながらの、懐かしくて味わい深い空間が好きな私は、そういう場所が取り壊されていくのを見ると、心がぎゅっとなる。思い入れがある場所だと尚更。
通ってた中学校、ボロすぎて取り壊されたなあ。部室、落書きだら
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ビューティフル ドリーマー(2020年製作の映画)

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映研のドタバタ感、自分たちの中で盛り上がる感じ、楽しいよね〜と懐かしい気持ちで見ていた
映研OBの斎藤工いい

俺俺(2013年製作の映画)

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WOWOWで発見した三木聡作品(こんなのあったんだ)
なかなかぶっ飛んでてついていけなかったけど、看板や貼り紙の小ネタ、映像の切り取り方、三木節全開でファンとしては楽しめた。
加瀬亮の使い方が天才すぎ
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くれなずめ(2021年製作の映画)

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若き名優たちの演技にグッとくる。あのシーンなんだったのとか赤ふんシーンで涙出たわとか映画館見た後じわじわ話したくなるやつ。最後のウルフルズしみた。何も解決してないしハッピーな結末もないけどそれでいいし>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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公開してた時は全然見るつもりなかったのだけど、夏に久しぶりに会った大学の後輩に「多分見たら爆発しますよ」と言われて(どんなすすめ方だよ)から気になっていた。確かに爆発した。(主に前半部分)

恋愛に
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー、脚本、映像、キャスト、音楽、全部が100点、久しぶりに「これだ~」っていうのに出会った。エンドロールが終わって皆が帰っていくのに、1人立てずにぼーっとしてしまった。(もともと4人くらいしか>>続きを読む

天国にちがいない(2019年製作の映画)

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地域の名画劇場で上映されてて、気になって行ってみたやつ。会場を見渡せば、だいたい地元のおじいちゃんおばあちゃん。ゆるーい会館職員のアナウンス。隣のおばあちゃん、途中から爆睡。近頃の様々な世界の動きで、>>続きを読む

たみおのしあわせ(2007年製作の映画)

4.2

たみお最高だった。このあたりの時代の邦画のセンス、ゆるさ、シュール感、売れるために作ってない感じがな〜。ただ、観たあとじんわりくるものもあって。良い時代だったなーとしみじみ思う。
プロポーズ後のたみお
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

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愛って奇跡だ~。これから街で出会うカップル全員がキラキラして見えそう。それぞれの物語を勝手に考えてしまいそう。
三浦春馬の笑顔が優しくてせつない。ずっとこの先もこの物語は続いていくようで、せつないなあ
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

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実はちゃんと観たことなかったのでした。ゲームとか仮想空間とか全然分からないけど、ひと夏の思い出、ひと夏の戦い、里帰り、家族、恋、ドラマ、友情、努力、勝利、、、。夏に大事なものが全部詰まってた。

今年
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

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気になってた沖田作品。一つ一つのシーンが味わい深くて、長いけどなんか見れちゃう沖田作品。
一人で生きる寂しさに蓋をすることはできないけど、寂しさと楽しく暮らせたらいいな。くすくす笑えてホロリと泣けて、
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逃げた女(2019年製作の映画)

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ちょっと遠くの街に新しくできた映画館へ。もともとは学校だった建物の一つの教室が劇場になっていて、一緒に行った友達と「昔、高校の授業で映画観たりするのあったよね」なんて話していたけどまさにそんな感じ。(>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

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一つ一つの言葉に説得力があった
あれこれ考えて文字にするよりも、ただこの余韻の中にいたいので感想を書くのはやめる

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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エマ・ストーンの悪い顔、キマってたなー。アカデミー賞のスピーチを改めて観たい。

街の上で(2019年製作の映画)

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こんな世の中で、もしかしたらもう若いうちに下北沢の空気を味わうことはできないかもな~と思うと悲しくなった。
でもこんな世の中で、観たかったこの映画が私の街の映画館まで届いたことが嬉しかった。

「誰も
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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あまり好きじゃない人生を追うタイプの映画だった。ものによるけど、スピードについていけなくなるんだな〜
観るべきは私じゃなくて、ラブラブカップルとか、可愛いおしゃれ女子たちだ!きっと!笑
私には向いてな
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パターソン(2016年製作の映画)

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平坦な生活の中に潜む幸せ、日々の日課、時たま起こるハプニング、一人で街を歩けば偶然出会える人。
自分にとって理想的な生活だった。
今の生活には変化がありすぎて、ペースを乱されまくっているから。
ある人
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

能年玲奈、初めから終わりまで可愛さ溢れていた。サブカル女子のトップスターだね。
そして、多田くんの告白個人的に100点だった。真面目で丁寧な林遣都ツボだな。
おひとり様○○大好きだし脳内に相談相手なん
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世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

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出てくるもの、モチーフはめちゃ可愛いのに、ストーリー薄~。ときめけなかった

祝、アマプラ加入

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.5

まともじゃない私には響いた。ゆるゆるすすむと思いきや、ハッとさせられるセリフがあったり。

人のオススメを素直に聞き入れられない、みんなが好きなものを好きになれないひねくれ野郎だから好きな人もできない
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今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

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可愛い話。主人公、幼少期からオーバーオール貫いてるのも可愛い(笑)
春になったら自転車買うぞ〜〜

あと映画とは関係ないけど、 外国映画によくある邦題特有のフォントあまり好きじゃないのよね。これはこれ
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mellow(2020年製作の映画)

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キレイにまとまりすぎちゃてる感じがあまり好きではなかったけど、田中圭好きの人がいたら勧めようってくらい田中圭のPV。私は特にファンでは無いので花束かわいいな~と思って見てた。

カツベン!(2019年製作の映画)

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成田凌×大正 めちゃくちゃ良いです。しかもエンディング民生かよ~!イイ!土曜日夜、なーんも考えずに夜更かしして観るコメディ映画、最高に楽しい。

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

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ファンタビの兄ちゃんがめちゃくちゃ好きでそれ目当てで見たけどハンサムだな~絵になる
ニューヨークの風景も素敵。よくあるけど、父親と息子が散歩しながら腹を割って話すみたいなシーンてなんかグッときちゃう。

嵐電(2019年製作の映画)

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自主制作~てかんじの空気感がよい。誰やねんていう感じの俳優さん出てるのがリアルでよい。そんでARATAはめちゃかっこいいな。電車が好きなのでゆるゆるストーリーでも全く退屈しなかった。電車に乗っておでか>>続きを読む

マザーウォーター(2010年製作の映画)

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いつも途中で寝ちゃう荻上作品。今回もうたた寝しながら。情報に溢れた忙しい日々に潰されないように、こういう時間を大事にしたいな~。とにもかくにも春を待つ。