sagan5786さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

sagan5786

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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

2.8

人間の「キレイ」な側面を、リアリティー抜きで描いてる作品は苦手だな。

バーフライ(1987年製作の映画)

4.2

久々にこういうの観た。染みました。
理念が終始一貫していて、矛盾のない映画。
「グランドジョーが素晴らしい」って話をした相手から勧められた記憶があり、それがかなり腑に落ちる内容。
フェイダナウェイめっ
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ギャルソン!(1983年製作の映画)

3.8

優しくてモテるけど、割とフラれがちな孤独な中年と、その周りの人々の悲喜こもごもの映画。普通の幸せや豊かさを噛み締められた。高度経済成長期の日本映画的な雰囲気もある。
あとイヴモンタンの優雅さがとても良
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泳ぐひと(1968年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

過去を美化し過ぎて、捨て切れないでいる哀しい男のサイコスリラーって感じ。
真っ当に正面から見るとただただ狂ってます。
最後のプールが子供がワイワイするシーンだったから、プールで泳ぐという行為自体が主人
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プリンス・オブ・シティ(1981年製作の映画)

4.4

長年観たくて、ようやく観れた作品。
汚職警官モノというとトレーニングデイのような血生臭い描写が多いものや、交渉人のように「誰が本当に悪いヤツなのか」的なストーリーが多いように思うが、この作品に関しては
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“BLOW THE NIGHT!” 夜をぶっとばせ(1983年製作の映画)

3.7

アッパーになりそうなトピックなのに、終始淡いダウナー感が漂っているのがいい。

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.8

内容としてはベタ中のベタなんだけど、やはり抗えない魅力があり、気付いたら観終わってました。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

短気は損気。
SNSでもそうですが、人の一部分を切り取って判断するのは良くないなということ。
ある人にとっては悪人だとしても、別の人にとっては善人の側面がある。し、悪人だとしても、自分の行いを悔い改め
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新宿マッド(1970年製作の映画)

3.7

若松監督のこの時期の作品をいくつか見たところ、結構笑える部分が多いなと。
この作品に関しては特に父親のセリフで笑える部分が多かったんですが、学生側の動きに対して多少シニカルで客観的な目線を持てているか
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