フンボルトペンギン12号さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

フンボルトペンギン12号

フンボルトペンギン12号

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

4.2

パケだけ見るとガワだけ真似たB級パロディ映画。でも作っているのはあのラショー組ということで間違いないと思ってレンタル。流石の面白さでした。

・中身は無い
中身は無いんだけど、おバカと下ネタとパロディ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.8

サイコスリラーの皮を被ったジュブナイルの傑作

スティーブン・キングの世界観に出てくるシャイニングのような超能力を持つ幼い兄妹が世間を震撼させている誘拐魔グラバーと戦うという話。

助けてくれるのは同
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炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

2.9

うーん、全然面白くない


登場人物にはかなりイライラさせられる。
キャリーっぽい感じかと思いきや、規模の大きい話にもっていきたかったのか、無駄に政府機関を絡ませせいで逆にこじんまりとした話になった印
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X エックス(2022年製作の映画)

3.9

テキサスチェンソーのような田舎に来た若者集団が痛い目をみるスプラッターホラー

シンプル。これがいい

ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.6

予備知識全く入れずに鑑賞。
dceuの中で一番好きかもしれない。

初期アベンジャーズみをそこかしこで感じたヒーロー映画だった
ヴィラン、変身前のキャラクタ引き継いでほしかったな

エンドクレジットの
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.1

シニカルなサスペンス映画
世にも奇妙な話かと思いきや、一応筋みたいなものはある。批評家をおちょくるような内容でパパラッチを思い起こした。
癖のある映画

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

ドルビー3Dで鑑賞
ツッコミどころは多めですんなり楽しめなかった

映像体験はグッド

RRR(2022年製作の映画)

4.8

ssラージャマウリ監督のやり過ぎインドアクション映画の新作
ヒゲモジャマッチョなおっさん二人のイチャイチャを鑑賞する映画

前半は追われる男と追う男がとある事件をきっかけに出会い、兄弟のような親友関係
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.6

うわーテンション上がる〜
ho----
サイコーーー!


邦画特有のセリフの聴き取りづらさだけなんとかしてくれー
何喋ってんのかわかんねーよ

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.6

北村一輝、ずん飯尾、酒向芳の演技が良かった。
思ったより北村がメイン

真相に関してはこういうサスペンスではわりとこすられてきたかなという印象で、もう一捻りあるかなと思ったけど、そこは肩透かし。結果的
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.2

このアクシデントは偶然か必然か
観ていてバッカーノを思い起こした、殺し屋達の群像劇。悪運の強い運び屋VS殺し屋達

キャラが個性的でアクションもgood
んなわけあるかいという心中のツッコミも含めて笑
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失われた殺人の記憶(2019年製作の映画)

3.5

どいつもこいつもクズばっか

期待していた展開ではなかったが、クズを鑑賞するという点では優秀な映画

思わせぶりな最初のシーンをきれいにまとめてほしかったのが不満

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.5

殺し屋のおばちゃん達が大暴れするポップ目なガンアクション映画

ジョン・ウィックのコンチネンタルホテルのような殺し屋世界の設定がありつつ、全体的にコメディタッチでポップな映画

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.5

B級感強めの航空機内アクションスリラー

とある荷物を運ぶ任務で爆撃機に乗り込んだ女声士官(クロエ・グレース・モレッツ)。
下品な男性乗務員しかいない機内から追い出され、ボール型銃座に押し込まれたクロ
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ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.8

戦死した息子の友人を名乗るハンサムな青年が実は、、、な話。
お姉ちゃんが何もしなければけっこうきれいに落ち着いた気がするがまあ結果論ですね

サイコなところを除くとめちゃくちゃいいお兄さん

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.8

特にひねりはないけどこういうのでいいんだよと言いたくなるヴァンパイアアクション映画

ギミック武器を駆使する兄弟ハンターが良かった

相棒の深堀が物足りなかったかな

カーター(2022年製作の映画)

2.5

韓流ワンカット風アクション映画

カメラワークがひどすぎて途中でしんどくなる。なのに長い。

CGの扱いはヘタで切り替わりが不自然すぎるし、やたらかくかくしてて気持ち悪い。ずっと
不自然なCGばかりみ
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マルナシドス -ゾンビの谷-(2020年製作の映画)

3.4

スペイン内戦下で捕虜になった主人公が敵と力を合わせて脱出を計る話

まあまあ面白い

コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

4.7

テレビ版50話完走してからの再視聴

アベンジャーズエンドゲームのように積み重ねを含んだ感動なので、他作品とはいくらか別格の感想となってしまうのは致し方ないとして、
EDだけで100兆点あげたい。本作
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.8

漫画原作のコメディアクション

アクションがわりとよくて面白かった

マークスマン(2021年製作の映画)

3.8

イーストっポイロードムービー
静かな終わりが良かった

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.9

復讐に燃えるおっさんが大暴れするだけの映画じゃない

本筋は事故で妻が亡くなった事実をマッツとその娘が受容するまでの話
癖強変人達との奇妙な同居生活が暴力しかなかったマッツとその娘に変化をもたらしてい
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

おおおおおお面白!
正直一作目はそこまでストーリーに面白さを感じなかったが、今作はわかりやすい作戦目標(訓練目標)と時代を経た続編ならではの熟成された人間関係が織り成す2軸の展開が、懐古的な楽しみだけ
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.8

荒唐無稽さとかっこよさが共存した最高の映画

ヴィランのユニークさも随一

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.2

面白かった
これまでのシリーズとは方向性が一部変わってたけど、それを含めても面白かった

最後の最後にキングスマンという組織が作られるのでシリーズに繋がっていく感は薄め

ラスプーチンが良くも悪くも濃
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.2

期待通りの面白さであった

ウルトラマンが活躍する、人間が置物になっている映画になってなくてよかった。

最終決戦の盛り上がりが今ひとつというか、作戦が出来上がる過程をもうちょいがっつり描いてほしかっ
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ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.8

荒野で変なヒッチハイカーを拾った男
この化け物じみたハイカーと普通の男の対決の話

最初はただひたすら逃げるだけだった男が対決を決意する展開はかっこよくも物悲しい後味

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

大人な渋いドラマだった

スタッフロール歌なしってのがいい。語りたいことはきっと全部劇中で提示されてるからね

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

毒親ホラー
90分とコンパクトかつ登場人物も絞られていて観やすいホラー。

主人公の頭がよくて、その行動にストレスを感じない

12番目の容疑者(2019年製作の映画)

3.5

最初は退屈な密室会話劇と思いきや2展3展ある展開でそれなりに面白かった。

特捜部Q 知りすぎたマルコ(2021年製作の映画)

3.7

渋っ
キャスト一新でカール誰だよとなるのはこの作品の通過儀礼だろう。

副題に知りすぎたマルコとあるわりに、マルコの掘り下げはあまりなく、ちょいと舞台装置感が強かったのが残念ではある。

人質になって
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.6

エディとヴェノムのブロマンス(?)的な展開をみせるソニーマーベル、ヴェノム2作目

大味なアクションが好きならあり、というかほとんどそれ以外の要素が薄い

ヴェノムがカーネイジを見て赤はヤバいと言って
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.7

vs未来の自分
SF要素がちょこちょこ取り入れられた近来、タイムトラベルを悪用した犯罪に加担していた殺し屋が30年後の自分と対峙することになるというSFアクション

タイムトラベルということでもっと派
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