アもんさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.5

圧倒的に美しい。美術カメラ役者。
登場人物多すぎて正直ちゃんと理解できているかはわからない。
けど好き。その頃の台湾の雰囲気、空気が画面から出てくるんだからしょうがない。
夜が美しい映画ナンバーワンな
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ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

4.3

伝えたいものが明確で、わかりやすくて良い。こういった形で報道されないリアルを写し出すのが映画の一つの役割で、それをほぼ完璧にやりとげた。

スタンドバイミーのオマージュシーンのように、白人ベースの映画
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パッチギ!(2004年製作の映画)

4.5

この映画の中身にとやかく言うレベルの知識や教養がない。勉強しなきゃな。

ただ、沢尻エリカ含めめちゃくちゃ良い

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.7

アンハサウェイが可愛すぎて。。という映画だな。

一個一個のシーンが細かくて、もうすこしジワーってのの方が単純に好みなのと、そこまで面白くないシーンも多い。。
後半の捻れてきてからがよかったから、まぁ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.1

やはりマリッジストーリーと同監督だけあり、同じくよい。アメリカをアメリカっぽくなく、なんならフレンチっぽく。
主人公一人を好きにさせれば良い系映画で、こんなにも上手くいってるのはなかなかない。好き。
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.5

実にフランス的な伝記映画だと感じた。
ある決まった法則に乗りきってない。
すでに才能の認められた時点からのスタートだからかな。
よりイヴサンのことが知りたくなったし、この感じ好きだよ。


翌日髪を切
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私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.9

なかなか途中で驚かされた。情報出す順番が、サスペンスで良いなと。
音楽が面白い。好き。
バンデラスはエロいし、この女の人もだいぶ美しくて、その上で成り立ってた。
美術が凝ってる。
でも最後あともう一歩
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

3.9

叫びもささやきもかくして沈黙に帰した。

赤い。強くて脆い。ガラス。

印象的で癖になるシーンがたくさん。

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ(2014年製作の映画)

3.6

こんな面白おふざけな演出映画最高やない。
劇団ひとりはもちろんなのだが、上原あい含めた周りの演者のアドリブ合わせは気持ちがすごいあっぱれ。
番組のようにバナナマン、おぎやはぎのコメントがあるのも楽しい
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

4.5

まさかの最初のワーグナーと爆撃のシーンで泣いてしまった。狂気がまっすぐ飛んでくる。IMAX との相性は抜群だ。
ベトナム戦争もので一番怖いと思った。
気を抜いても良いような気楽な空気が怖い。
スッゴい
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

思ったより見やすい。
お祭り男(女)シリーズ。
アリアスターの変態ぶりがまた出て好きだった。
けどヘレディタリーほど緊張感が続くような仕掛けではなくて、SEもあんまり恐怖をそそらなかった。
昼が怖くは
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クロース(2019年製作の映画)

4.1

ベタベタだけど良いではないか。

子供から社会を変える。なんて社会派なんだ。こりゃアカデミー賞ノミネートもわかる。

飛行機で号泣

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

映画館で観るべき映画。
ネトフリ等の映画が台頭するなかでこのような作品で映画館に呼ぶしかない。
監督はさておき、撮影のディーキンスの力をすごく感じた。バードマンのイニャリトゥとは違って、本当に地続きに
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動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

4.3

最後にカメラワークと言葉でドキュメントタリーな客観的視点を与えられて観る、あの女性のインパクトは強すぎた。

少年と少女に気持ちが寄せやすくて、思ったよりもだいぶ観やすかったし、かつロシア映画独特の空
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ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

3.8

この映画を出したタイミング。
レディガガのやつの方が私的で好みだった。
けどこれも良い。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.6

とりぁー!!ってな感じはある。
やはり途中眠くなる。
思ってたより目を覆いたくなる感じではなかった。
ニンフォと同じ語っていく構成は嫌いではないが、そこまで上手くいっていたか?
最後のヤツと、シリアル
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音楽(2019年製作の映画)

3.9

音楽というタイトル通り、音を楽しむまっすぐな衝動。
間が怖いくらい印象的。
ブチっと切る編集。
歩くシーンの多さ。
アニメだからできるそっけない町並み
時間をかけた絵とそうじゃない強弱。
こういう映画
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

ポンジュノすごいや。
彼の普段は冷える小ネタも今回ばかしは面白いのが多かった。
沢山の社会問題をバラまくスタイルも違い、今回は(ほぼ)ひとつにまとまってて良い。

完璧な計画は無計画だ。これだこれだ。
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.9

ポンジュノだねぇ!
なんか盛り上がりきらない小ネタ!嫌いではない。
韓国の問題を少しづつ浅ーくいっぱいバラまいてってかんじ!嫌いではない。
毎回小さな裏切り演出。嫌いじゃない。

圧倒的ソン・ガンホ!
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エスター(2009年製作の映画)

4.2

エスター第一印象可愛い。
ただ、バカみたいに怖い。
最後まで怖い。
こういう実話もあると聞くと怖い。
子供の生まれる瞬間をちゃんと観たい。
子供は三人ほしい。
女の子二人男の子一人なんて理想。
家族仲
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.9

俳優陣のスゴさに驚いた。こんなのを揃えていたとわ。デインデハーン!マハーシャラアリ!
終始悲しい空気の映画は得意ではない。が、最後は少し緩まって嬉しかった。
やらざるを得ず、やってしまっている男達。今
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

4.2

途中まではアー、、アーアー、、、というないようだった。
新婦はディズニープリンセス並みの綺麗すぎる顔立ちだし、新郎は満島しんのすけだし、、、
ウェディングドレスに猟銃という姿を鏡で観るシーンがやりたく
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.9

最高系のロードムービーだな。
投げる瞬間がカッコよすぎた。
ダコタジョンソンは綺麗でエロな雰囲気が邪魔してブレた。

脱走するときに何故おじいちゃんは彼に服を渡さなかったの?と思ったけど、パンイチがレ
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.4

映像美。
多くを期待しすぎたかな。
微妙な間は好きだった。
やっぱエルファニングなんだな。
でも中途半端。

ちゃんと映画だからスマホでは見にくい。顔の区別がつかん。

そしてキノコ料理は嫌いになれな
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.6

キツい。
タイトルどおり途中で寝てしまった。

Xmen×strangerthings×インセプションな展開。勢いで撮ったのか。
原作に忠実なのかな?

ホテルのシーンはまぁオマージュで良かったけどオ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

NYとLA。
こういうのは基本的に父親が中心に寂しく描かれるけども、アダムドライバーって役者はやっぱりええな。
ニューヨークのレストランで歌うシーンはやはりいい。
タイトルがマリッジ・ストーリーという
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聖なるもの(2017年製作の映画)

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圧倒的な才能をみることは
最高に気持ちがよくないものだ。

この気持ちを大事にしたい。
すごい。だけでは終われない。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.7

幼き染谷将太に驚きすぎて最後全てがぶれた。
にしてもこの卓球選手のカッコよさを演じるのにこのキャスティングはすばらしすぎる。キャラが立ちにたってたのはやっぱりクドカン?
面白い演出はいくつもあったし、
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.1

タイトルは白鯨で、戦いメインでいいんじゃないんか?作者の件いる?
途中は男達の熱いやつでよかったし、海の映像もリアルでスゴかったけども。
特に最後の後半部分いる??
なんか…シラケていた。
名監督なだ
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.7

いいよな。これ。
パステルなピンクと紫は単純な監督の好みと言えようが、これによって深刻な話もファンシーで見やすくなった。
奇形に対する考え方のちがい。というよりかは外見のスキンと中身の考え方のちがい。
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.0

結構ありふれたテーマなのかもしれないが、キューブリックがやるとこうなっちゃうのか。
カラフルな電飾がめちゃくちゃ綺麗。キューブリックやね。
最後の会話は秀逸。これを最後にキューブリック亡くなったんだか
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

懐古趣味ではあるが、知識のない己に絶望をおぼえた。勉強しよう。
彼らはあんなに社交的だったのかなぁなんてのが気にかかったけど、まぁそれでいいんだな!
最後の流れとかが強引じゃなくてよかった。
単純にパ
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