さとさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

さと

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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.7

素行の悪い生徒が多い生徒や成績の悪い学校のバスケットチームのコーチをやるサミュエルさんの話。

バスケットが強くなるのはもちろん、バスケットを通して子供達の将来も考えてあげてるサミュエルさん。
一見こ
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.6

前から気になっていたけど初めて見ました。
途中中だるみを感じたので、もうちょっと短い尺だったらより見やすかったと思う。

でもどうしようもなく切ない世界観が好きでした。
終わり方もよかった。

フェアウェル さらば、哀しみのスパイ(2009年製作の映画)

3.5

ソ連のあるスパイの話。
実話らしいです。

この事件で歴史や世の中が変わったと思うと簡単に感想を書けないくらい深い出来事だったと思う。

全体的に重たくて緊張感があるのに途中急に本物のクイーンのフレデ
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日の名残り(1993年製作の映画)

3.8

長年ひとつのお屋敷を守ることに人生を捧げてきた執事の話。

スティーブンスのプロ意識と品格の高さはすごいと思ったけど、やっぱり人間としての普通の感情と幸せを求めることができなかったのが、本当に切なかっ
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.5

再鑑賞。

最後の方で港にいた太ったおじさんが女の人の手の撫で方を延々説明してるシーンが面白かった。

ラストのインパクトがすごいのと、アンナカリーナが可愛くて、映画自体も以前見たときと同じおしゃれな
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エクスポーズ 暗闇の迷宮(2016年製作の映画)

3.2

ストーリーは結構面白かった。
ただキアヌ目当てで見たのに、刑事であるキアヌがいまいち有能じゃなさそうなのが残念だった笑

評価が良くないから覚悟して見たけど、色々と思わぬ展開になるので個人的には最後ま
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スローガン(1968年製作の映画)

3.6

再鑑賞。

圧倒的にジェーンバーキンがかわいい!
不倫関係の2人の仲がうまくいかなくなって、情緒不安定になって泣く18歳の女の子はかわいいけど、若い男に嫉妬するおじさんは比較にならないほどださい笑
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ポケットいっぱいの涙(1993年製作の映画)

3.7

親が麻薬のディーラーでそんなスラム街の生活の中で育った18歳の青年の話。

周りの友達がみんなまともじゃない中で、親が死んでから優しい祖父母に育てられて周りには自分を好きでいてくれる、かなりしっかりし
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ナック(1965年製作の映画)

3.5

おしゃれ映画
ファッションも音楽も編集も今見ると全部おしゃれに見えるしみんな無邪気でいい。

ジェーンバーキンが意外と出番少なくて悲しかった。

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

3.4

オペレーションフィナーレでアイヒマンをのことを知って、この作品は違う視点で描かれていそうだったので鑑賞。
この時代のドイツ政府関係者にはナチの残党みたいなのがたくさんいたみたいで、ナチスや戦争の根深さ
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ヴィクトリア女王 世紀の愛(2009年製作の映画)

3.5

実話ベースのお話。
ルパートフレンド見たさに鑑賞しました。

宮殿の中は華やかなだけじゃなく、権力争いとか色々ある中で信頼できる人と結婚できたのはこの時代としては幸運だったと思う。

内容にはあまり期
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イルマーレ(2006年製作の映画)

3.8

いいところでキャロルキングがかかってくる笑
ファンタジー要素の入った恋愛映画はあまり好きではないけど、これはいい話だった。
キアヌはこういう役がすごく合う!

戦火の馬(2011年製作の映画)

3.8

馬のロードムービーみたいだなと思った。
馬の演技がすごくて、喋れないから余計に胸に迫るものがあったし、さすらいの途中でいい人がたくさん関わるので感動したのもあったと思う。
こういうの絶対泣いてしまう…
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リベンジ・マッチ(2013年製作の映画)

3.6

面白かった!
二人の年でボクシング映画やるってすごい。
ちょっと体的に大丈夫なのかなとか余計な心配してしまったけど、楽しかったです。

フード・インク(2008年製作の映画)

3.6

10年前の作品ですけど、今はどうなっているのか気になりました。
農家の人が大手食品会社から操り人形のようにされている状況を見て信じられない気持ちになりました。
草食の牛にも鶏にもトウモロコシ食べさせて
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レイクビュー・テラス 危険な隣人(2008年製作の映画)

3.0

命がけの近隣トラブル。

サミュエルさん前も「チェンジングレーン」で大人の大げんかしてたの思い出した。
こっちの方が人死んだり、命がけだったりして発端はご近所さんてだけなのに話の広げ方がすごかった笑

善意の行方/ノーブル・インテンション ~誇り高き人々~(2015年製作の映画)

3.8

色んなことが裏目に出てしまって、見ていて辛い場面が多かった。
タイトルに「善意の行方」とあるけれど、この人たちがしようとしてたのは完全な善意なのだろうか。
ちょっと下心を感じてしまったし、またそれに対
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名もなき塀の中の王(2013年製作の映画)

3.6

刑務所暮らしの19歳の青年の話。
若くて血気盛んを通り越して何に対しても暴力で訴える青年からカウンセラーの人や仲間や父を通して成長していく様子がよかった。

ラストが中途半端な気がしたけど、この主人公
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ウォール街(1987年製作の映画)

3.6

再鑑賞。
前に見た時も面白かったけど、再度見てもやっぱり面白い。
人間は貪欲だけど、窮地に立たされた時に良心が勝つ人間なのか私欲だけの人間なのががはっきりわかったので、なんとなくほっとした。

マイケ
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ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

3.6

コミカルな会話が続く前半とシュールな中盤、シリアスな後半と、一本の中で印象が変わる映画だった。

ブレンダンブリーソンの演技がなんとも言えない味があって好きでした。

クレアモントホテル(2005年製作の映画)

4.2

優しい気持ちになれる映画だった。
好きな雰囲気の映画。
また見たくなりそう。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.2

途中まで良くわからなかったけど、中盤くらいからわかり始めたらすごい良くできてる話だなーと思った。終わり方もよかった。

ただ暴力シーンが過激すぎてこわかったです…
映像がというより、その発想が怖すぎる
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リトル・オデッサ(1994年製作の映画)

3.4

乾いた切ない雰囲気と俳優陣の演技がよかった。
ただ主人公の行動が不可解すぎてストーリー的には感動できなかったです。

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.6

素敵な夫婦で素敵な話だと思うけど、感動というより切なさを通り越して涙が出ないほど悲しくなってしまった。
人生ってなんだろう

ソハの地下水道(2011年製作の映画)

3.5

シンドラーのリストより見てるのが辛かったです。
よくあんな劣悪不衛生な環境で生き延びた人がいたと思うと「生き延びたい」ていう精神力の強さにもたくましさを感じました。

ソハが次第に変わって行く様子と、
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復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

3.1

テンポがあまり良くないような。
特に中盤までが長く感じました。
良くわからない登場人物の設定とか色々違和感続きで終わった感じです。

しかも殺しかたもすごい残忍でこわい…
自分が韓国映画をあまり見な
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白い巨塔(1966年製作の映画)

3.9

冒頭のテロップでこの映画はフィクションであることを結構強調してましたが、この小説が書かれた当時はこういうことはなきにしもあらず的な感じはしました。
今もだったら怖いですけど。

知らない役者さんばかり
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パワー・オブ・ワン(1992年製作の映画)

3.9

アパルトヘイト時代の南アフリカに住むイギリス人少年の成長記的映画。

白人と黒人の差別はもちろん、白人同士でもポーランド系、イギリス系、黒人たちの中でもナントカ族とかで確執があって、ただ単に白人が黒人
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ドラムライン(2002年製作の映画)

3.7

学園ものではスポーツでもそうだけど、音楽でもみんなが歩み寄って音楽も気持ちも一体になっていく様子はやっぱり感動する。
冒頭から終わりまで3回泣いた笑

自分も子どもの頃マーチングバンドなのか鼓笛隊な
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アロハ(2015年製作の映画)

3.5

感動した!
なんかみんないい人で最後は泣いてしまった

砂の器(1974年製作の映画)

3.7

原作を読んでいないので違いを調べてみたところ、きっと映画ではよくまとまっていたのだと思う。
古い映画なのに始まってからすぐ引き込まれる映画でした。
後半の映像と音楽が良かったです。

評決(1982年製作の映画)

3.5

エリート弁護士から訳あって転落しおちぶれてしまいった弁護士が、やる気を取り戻し病院と大手弁護士事務所相手に医療ミスの裁判をする話。

関係ないけどDVDが変で途中で英語になったり日本語になったりして集
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セカンドベスト/父を探す旅(1994年製作の映画)

3.9

実父が刑務所暮らしで孤児院にいる少年と、少年を引き取るちょっと冴えない独身男性グラハムとの交流。

見てる途中で前にも見てたのに気づいた。
グラハム目線でも少年目線でも、どちらの気持ちも辛すぎて心に刺
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マンガティティの怪物(2015年製作の映画)

3.0

山奥に監禁されてた女の人の話。
被害者本人がナレーションをする再現映画みたいな感じでした。

ほんとこわいし、嫌な気分にしかならなかった。
あと気になったのは当時の実の子供たちはどうしてるんだろう。
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あの日 あの時 愛の記憶(2011年製作の映画)

3.5

実話らしいです。
第二次世界大戦中のポーランドの強制収容所で出会って恋に落ち、逃亡中に生き別れた男女の話。

トマシュのお母さんが疫病神にしか見えなかった
30年も経ってなお、お互い気持ちがあるって本
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おとなの事情(2016年製作の映画)

3.5

三組の夫婦とバツイチの男性一人、7人の大人の友達同士が集まって楽しく食事しているところに、スマホをテーブルに置いてみんなで見せ合うっていうゲームが始まるコメディ。

隠し事はないと言いつつもみんな結構
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