三角さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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似た内容の先出作品にbombshell(邦題スキャンダル)があったが、観るべきかなと思いつつも未だに観ていない。しかし今作はその存在を知った瞬間から絶対に観ると決めていた。
Qなぜか?
Aプレス
前述
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ファミリア(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

監督、成島出の名前のみ信じて劇場に突入。減点もないが加点もないという印象だった。
成島出監督の信頼してるポイント①不用意に役者が叫ばない②暴力描写がちゃんとしてる

また、最近在日ブラジル人のコミュニ
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トム・クルーズ-永遠の若さを追求して-(2020年製作の映画)

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見たぞ!bs世界のドキュメンタリーにて!
世間がトップガンの公開でトムクルーズ絶賛に沸く直前の頃だったと思う。これを見ていたので世間の沸きっぷりに対してなんでサイエントロジーの件とかオミットされるんや
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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爆笑だよ😂
ジョンウィック公開時に劇場で見て寝た記憶がある。今回もアクションの止んだシーンで眠気を感じたからホントにそんなに上手い映画じゃないんだと思う。
本格アクションが売りの今シリーズ、キアヌリー
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

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傑作じゃん……!観れてよかった…!観れてよかった……!てっきり一回だけ見ていい映画だったな〜とたまに思い出す系の映画かと思っていた。そんなことはない。無限に見てぇよ!という瞬間が数多くある映画だった🥺

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

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殴られている男が下方向にフレームアウトして、フレームインした袖の白シャツに血がついているカット。手袋を外すとその手は義手で、続くシーンでたくさんの武器と共に装身武器、自分の骨が展示してあるシーン
終盤
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

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なんかどの映画観ても最後にはアンハサウェイ好きだ〜🥺になって終わる。ナンデ?アンハサウェイ…ずっと観ていたい…
大豆田とわ子で観たな!という絵がたくさん出てくる。参考作品なんだろうな、

ピッチパーフ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

よくあるあの、生まれの不幸により困ったことになっている女性を救いたいというやつだな〜と思ったが、このように純真な男に一途に思われたいというのもまた女性のポピュラーな欲望だろうと思った。しかしこの映画が>>続きを読む

リトル・マーメイドIII/はじまりの物語(2008年製作の映画)

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リトルマーメイド全ての作品から感じる違和感、1作目2作目は抑圧のもとにある主人公が元の世界の禁を破って別の世界に行くために、間違った介助者から力を得る。主人公は別の世界で躍動するが、介助者が正体を現し>>続きを読む

リトル・マーメイドII Return to The Sea(2006年製作の映画)

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実写リトルマーメイドに本気なので鑑賞
だいぶおもろかったけど冒頭で面白さの最高値が来て終盤に向け無茶だな〜😅になっていく。一作目と同じ…

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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13歳りょーちん可愛すぎるlove....17歳でも9歳でもなく...変わらないでいて欲しい...ずっと...シテ...モドシテ...(有害な感想)

試合始まるともう別のカタルシスで身も蓋もね〜本
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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思い出すだに傑作だったな....‼︎の確信を強めていく作品。また観たい。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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これが観たくて劇場に招集されてしまったんだよな〜…!というところではある…!普通に(?)ワカンダフォーエヴァーとかR R R観た方が良くない⁉︎て感じだけどそれらを選べず、これを選んだんだよなぁ〜…と>>続きを読む

ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

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いいじゃん!観にきてよかった〜!☺️
ラーヤミラベルバズ各作品で各自にモヤッた点が全て今作で回収されとる…ディズニー社を挙げて敷かれた伏線だったんか⁉︎と思うほど…😅脚本監督が共通していたり同じ会社で
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

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ピノキオ…!大好きだ…!
人間みたいな人形…!大好きだ…!
常に創作全般の真理たる概念…!大好きだ…!
ピノキオの良心を象徴するジムニークリケットというキャラ…!大好きだ…!
最後意味不明に鯨に飲み込
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

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めっちゃジョーカーっぽい(ということを指摘する人はあまりいないと思うけど…)
どこまでも主人公にクローズアップしてその他の視点が入らないところ、どこまで本当で妄想かわからないところめちゃくちゃジョーカ
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

白人の男と黒人の女が中国人の養子を育てている。夫婦は娘の子守りとして、何より彼女に自分たちは与えることができない中国へのルーツを与えるために「お兄ちゃん」を購入した。この初期設定が白眉…両親が迎えた養>>続きを読む

嵐ケ丘/嵐が丘(1939年製作の映画)

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こんな話なんだ!😊オモロ〜…様々な関係でビンタが発生する…
萩尾漫画みてぇな兄妹と拾われた子、犬!〜とか思ってたら復讐者になって帰ってくる男、境遇や立場がすれ違っていく男男と女女だけど強力な男女の対の
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

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イーライロス監督がこの映画でこの世のすべてを否定しているんだというのなら、オレにはめちゃわかる...と納得できるのだけど、その判断は他作品見てからにしたい。
この世間違ってんだよ!二千年前から!その報
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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原作は全150ページで単行本一冊にも満たない短い話である。90分〜120分の映画にするには要素が少なすぎる。余計な要素を足すことなく原作を守ったともとれるが、原作にあった疾走感が消え、映画はもったりし>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良い😭

主人公のネリーは長髪の子供であるが青が好きだったり、着ているオーバーオールの感じとか男の子っぽくて、シアマ監督の過去作トムボーイのような展開があるかも知れんと身構えていた。全くそんなことはな
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8 1/2(1963年製作の映画)

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イタリアに生まれるの大変そう。イタリアの映画監督の作品なぜこんなにあからさまな主人公=自分ものが多いの、俺が観たのが偏ってるとかでもないでしょう。その自意識、イタリアに生まれるというそのナルシシズムと>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

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面白いのはわかっていたけどオチも良かった😄
シャマラン映画に出てくる姉弟....きょうだいっていいね!と思う...でも犬は死にます!🐕🐶🪦

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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到底太刀打ちできない怪異に逃げ惑うでもなく、制圧撲滅せんと対決するのでもなく、この好機に一攫千金をゲットするぞ!!と小賢しく挑んでいく登場人物たちが強かで好きだ。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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だいぶおもろかった。デビットリーチ監督、日本に来てチェンソーマンの映画撮ってくれないかな…と思った。
嘘日本の味わいとか疲れたブラピとかネットでは色々言われてたけど鑑賞の一番の決め手はデビットリーチ監
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

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駄目映画なんじゃないの〜?と疑いながらも観たのは、ドイツの映画だったから…ドイツのテロ集団、ドイツのファイトクラブ、ドイツの厨二病、というものがどうしても気になってちゃんと観てしまった。
このような映
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白雪姫(1937年製作の映画)

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観るのキツい映画だった...何が夢と魔法の世界じゃいと思った...😥
白雪姫と7人の小人の生活...クソほどどうでもいい...たかが食事の前の手洗いで一悶着ある感じ...全然観ていたくないし、ロトスコ
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眠れる森の美女(1959年製作の映画)

5.0

面白かった😭
オーロラ姫や王子とかより姫を隠して育てる3人組妖精が大活躍していてびっくりしました。こいつら主役じゃんまである🥺あまりにも有名ヴィランで本作のアイコンであるマレフィセント様さえ差し置いて
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

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はじめて観た。作品の根幹に流れるテーマである死に呼応してかエログロ描写がかなりあってびっくりした。ディズニー世界観に登場するエログロ描写。
割と善悪が別れず混在しているところも良くて、メグはヴィランの
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ウォーターワールド(1995年製作の映画)

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荒川弘が言ってたB級映画って具体的に例えばどれよ!!?😂と思い続けて20年が経ちつつあるけど、これな気がする...
ここにあったんだね...と勝手に思った。
地球温暖化目配せの設定!世紀末!トリマラン
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わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

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私の命にはなんの価値もない。あの北朝鮮の人たちはそう考えていました。
私は存在しなくて良い人間だと思われていたんです。

国家ぐるみのホモソーシャル極まれりという感じでマジで生きる希望失いますよ。
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戦争と女の顔(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

代理出産ものだったので吃驚しました。
自分の代わりに子供を産むこと要求してくる女......怖すぎる......怖すぎる.......怖すぎる......
自分の人生に愛する女が登場したとして、そいつ
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

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大学の図書館で4回観て4回寝た。劇場でかかるので今度こそ観切るぞと気合い入れて来場。
あー最後こんなシーンだったんだ〜と思った。素直に。うどん食う冒頭は5回見たけど最後見たのは多分はじめてだよ…レプリ
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

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「愛し合う」という言葉は出てこない。一方向的な「愛してる」という言葉がサブタイトルにもなっている。
陽毬が冠葉を愛することができるのは、晶馬と出会えて、猫を守って愛をもらえたからである。晶馬が陽毬を愛
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