三角さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

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いや中盤登場する男装の女、川島芳子…全てを掻っ攫っていったが川島芳子が…ていうか作中名乗りすらなく自力で調べましたけどもあれ川島芳子ですよね?なんなのよ、アイツだけフィクションラインが高いから流石に〜>>続きを読む

ロボコップ2(1990年製作の映画)

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おもろすぎ!
地上波放送で偶然観てCMも多いのに全部観てしまった!!
太腿から出てくる銃、当時の最先端技術で現されるサイボーグ、テレビ画面に現れるCGの顔、私は機械ですと復唱させられるロボコップに萌え
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

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原作既読勢です。
本作が気鋭の映画監督によってスクリーンに再現されると聞いた時、絶対に傑作になると想像できた。
小説の段階では作者の思ったスタンスを整理して述べているに過ぎないように見えたキャラクター
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はちどり(2018年製作の映画)

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家族経営で餅屋を営んでいる主人公の家。一連托生の感じなのに一切感情的繋がりを持てていないように見える一家。疲れ過ぎている人間と打ち解けるのは難しい、ということがかなりはっきりわかる。浮気をしているっぽ>>続きを読む

日の名残り(1993年製作の映画)

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大学4年のとき日の名残りを読んで就職活動をやめた。というと極端に聞こえるが就活とかせんでもいいか…というタイミングで日の名残りを読んでいた。日の名残りを読んでいたら就職の情報追うのをやめてしまった…そ>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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良〜☺️
2ベイビーの敵はマガジンのギャグのやつという気がしたけどこいつらはめっちゃジャンプの敵キャラや…と思った。しかし、最後仲間になってくれ〜😭と思ったのは2ベイビーでこいつらは最後殺されたらキモ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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もう庵野秀明の作品を劇場で観ることはない...さようなら、全ての庵野秀明...と思いながら劇場をあとにした...誇らしげに白く光る黒字にデカい終の文字 
心スッキリしないです。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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観る前から色々な意見を把握していたが観終わって思ったのは、女が死ぬ映画ってだけだった...

主人公は最後死ぬというよりは産まれた子供に生まれ変わったのだ
という感想見てそういう解釈もあるのか〜と思っ
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おもろかったけど観客の虚をつくひっくり返し今回はないんだ...と思ってしまって残念だった...
シャマラン、去年の年始にヴィジットを見て以来のファンであり、観てない作品がまだかなりある。シャマランビギ
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

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おじさんの異世界転生じゃん!余命宣告で強くてニューゲームじゃないスかこんなもん!と思うのになんぼでも泣けるよ〜〜〜😭

ゾンビのように働いていた役所の課長が死期を知ったショックで蘇る!なんてまるで社畜
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ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

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あまりにひどくて途中で観るのやめたんですけどべわるに撃ち抜かれてしまった今もう一度観た方がいいですか?....と言ってみることはできるけど気持ちとしては絶対二度と観たくねえんだよな....

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

超良い。超。
前作からちさまひをWatchしていたなら流れで発される結婚しようにもっと何か思うことがあったとでも言うのか....観ます、前作。観ます...!!!

こんなにユルいのに誰も死んでほしくね
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

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おもろいけど開始1時間で飽きた。

みなさんご存知のロミオとジュリエットが運命のように出会い、早速キス、別れ…帰ってきて…というように若く美しい男女の接触をふんだんに見せてくれるのだが、あんまりそこに
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

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おもろいが映画と考えると物足りないと思ってしまう

いまを生きる(1989年製作の映画)

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フェイブルマンズのサムが高校卒業してたのが確か62年か4年かその辺だったと思うのでけっこう近い世代の話かな〜?と思うと感慨がある。当時としてもかなり古風な学校なのだろうか…しかし、地元の演劇公演に地域>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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虚構と現実についての作品であり、それを両親への愛に基づいて撮ったとき映画への言及も避けられないという話だと思う。

虚構は虚構であるということ。映画には終わりがあるが現実は続くこと、終わらない現実が大
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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安すぎるだろうと思ったけれど、嵐が丘とか太陽がいっぱいだと思って観た私のチューニングが悪かったのだと思う。ラナデルレイのYoung beautiful(好き)を聞いて退廃的でゴージャスな画面を想像して>>続きを読む

グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)

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結局映画、爽快アクションがあれば満足できるのか⁉︎俺は…と思った。
本作視聴を決めたのはアカデミーの結果を受けてではなく、女性描写が優れている作品との紹介を最近見かけたからである。その評価通りとても見
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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これが新世代のマトリックスよ!と思った!
マトリックスの、人間の脳をコンピュータと同じようにしてカンフー技や早撃ちをインストールできてしまうって発想はスゴイ!と思うのだが今作の、マルチバースに存在する
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バビロン(2021年製作の映画)

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デイミアンチャゼル監督が、カズオイシグロのわたしたちが孤児だったころを撮ったら...最高なんじゃないか!?というアイディアが冒頭閃いて離れず、頭の中で完成した映画の素晴らしさを、現実に観ている映画が越>>続きを読む

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

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二度目鑑賞、大学三年の時。
マリリンマンソンが
そりゃ俺は悪者だロックをやってるから。でも大統領よりは影響ないだろ
と言ってたの、覚えている。
犯罪率は減っているのに犯罪への恐怖は増すばかり。メディア
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

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なんかそもそも修道女が肌に合わなくて好きになれんのかも知れん!大人気映画天使にラブソングをも微妙と思ったし!
神への冒涜♡見せて♡と思って観に行くのだが結局神様大好き♡を見せられて萎える。
本作に関し
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別れる決心(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

パクチャヌク監督大好き〜☺️

しかし、本作ファムファタルもしぶとく生ききって欲しかったな😭とは思う、お嬢さんが好きなので。でも未だかつて見たことないクリエイティブな自殺の手法見せてくれたからまぁいっ
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こんなもんカップルの片方が片方を食い殺してENDじゃないんかという予想に一ミリの違いのない映画ではあるんだけど、退屈と言うには美的なものを絶対逃さないセンスが迸っていて飽きないし、でも面白い瞬間はあん>>続きを読む

天地明察(2012年製作の映画)

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冲方丁ってDV野郎のレイシストだけどマジですげー...んだな...レイシストだけど...と思った。
一にも二にもよく調べたな...マジで凄すぎ...と感嘆してしまう...それを映画化する方も映画化する
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崖上のスパイ(2021年製作の映画)

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雪の吹き荒ぶ石造りのハルビンに黒づくめの4人が降り立ち...緊張感あるサスペンスを繰り広げる
というプレスに大喜びし劇場に飛び込んだものの期待はずれだった...内容が反日だからではない。むしろ事前にわ
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エゴイスト(2023年製作の映画)

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素晴らしい映画だがちょっといい話すぎる、素直な感想...タイトルやプレスから受ける印象に反してあまりにも美しくピュアな恋愛...もっと俺たちを突き放してくれてもよかった。





※以下ネタバレ
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ワザリング・ハイツ ~嵐が丘~/嵐が丘(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

良いと思うよ!ワザリングハイツの荒野の自然が超美しく撮られており、野にいる小さい虫やヒースクリフが締めたウサギや羊の死体も超美しく撮っている。ザバットマンですか?というくらい徹底される覗き見演出、黒人>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

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ジオラマかわいい。
隣人になりませんか?隣人になれて良かったですの歌、アメリカに実在した子供向けテレビ番組の司会者フレッドロジャーズということを了承せずに観た。
このようなコミュニティの信頼関係の理想
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ブラックパワーミックステープ〜アメリカの光と影〜(2011年製作の映画)

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アメリカのこと...チョット知ってる...しかし黒人解放運動の重要人物のことはキング牧師とマルコムXくらいしか知らない。貧しい知識 
もっと知りたい。ストークリーカーマイケル、アンジェラデイヴィス、ブ
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RRR(2022年製作の映画)

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こんなもん95分で撮れんだろ…いや120分…135分…いや…160…………3時間必要だったんだな、わかったわかった…感想…

きっとうまくいくもバーフバリも見逃したので初インド映画でしたがもうインド映
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

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めちゃ面白かった...!傑作じゃん...!感想をここに打ち込みながら二度見しても1時間が跳ぶように過ぎる。
こんなフェミニズムへの応答がある映画と知らなかったので不意打ち喰らって評価盛ってるかも知れん
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

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謎の体操をする天才アーティストという岸辺露伴と同じ入りで映画がはじまるのでウケた。
モリコーネの偉大さに異論はないながらも157分観続けるのは辛い。登場する映画は日本未公開作品も多く全然知らん映画ばっ
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