からあげさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

からあげ

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Pictured(原題)(2014年製作の映画)

3.5

3分ホラーショートフィルム。

これ、すごいわー!

絶対、怖い。

わあ!わあ!声に出してドキドキ。

ちなみにホラーは苦手なので結構人よりも
ドキドキしたのもあると思うけど、、、
アイデアも斬新で
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カレとカノジョ(2014年製作の映画)

3.5

苦い恋、切ない恋、、

みんないろいろを経験して今が在る。

たった7分に恋のいろいろが詰まって
いる。

星が輝くよなふたりの日々がどんどん
空は暗く風が強まり台風みたいな日々
に変わってしまう
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親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「きみに読む物語」のニコラス・スパークス
原作恋愛映画。
恋愛映画のお手本のような作品でもある。

帰省中の地元のビーチで知り合った米兵と
女子大生の恋の物語で、流れはテッパン
ラブストーリー。

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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.8

これ実話なんです〜驚くのは実際の本人
か演じているってこと。

パキスタン人でアメリカで暮らす芸人
クメイルをご本人さんが演じる振り幅が
広い作品だ。

アメリカで芸人を目指すクメイルは
アメリカ女性
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Whale Valley(英題)(2013年製作の映画)

4.0

15分から響いてくる温かさと儚さがとても
良い。

まず、寒さと冷たい風が伝わってくるよな
自然、波の音と動物の鳴き声が聞こえてきて
アイスランドの寂しげな景色が沁みる。
打ち上げられた巨大な鯨からは
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.2

骨太サスペンスで凄く面白かった。
後ろにある背景を知ったときは驚きと
シークレット計画緻密さに凄さを感じた!
その後ろにある背景とは、、、
「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズで
実際にこのようなことが行
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.9

今泉監督の力が発揮されていて流石だと
頷ける作品。

無名の俳優ばかりで台詞は聴き取りにくい
し、松本まりかの綺麗だけど舌ったらずな
声と話し方に違和感を覚えてしまった。
しかし、進むにつれて松本まり
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.5

引越し祝いに訪れた夫婦3組と
男性1名、7名の楽しいはずの食事会が
あるゲームをきっかけにとんでもない事態
へ向かってしまう。

スマホは誰もが持つ携帯電話。
みなさん、携帯電話を人に全部見せることは
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mellow(2020年製作の映画)

2.9

ちょっと綺麗にまとめすぎているかなぁ
とは思った。
多分、それはきっとそれぞれが経験して
きた恋愛模様で作品に対しての捉え方も
違うはずだ。
それぞれでいいんだと思う。
今泉監督の様々な作品を楽しみた
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男と女(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

“男と女”

燃えさかる炎の中にいる男と女に怖い
もの恐れるものなんてない。
何も周りが見えていないんだから
ふたりの姿しか見えない。

ふたりの手は離れることはないと信じ
ふたりの心の炎は燃えていた
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.0

まったくどんな方向性の映画なのか?
ちょっとのラブストーリーがあるくらい
で間宮翔太郎のカッコよさが目立つくら
いかと思い軽い気持ちで鑑賞スタート。

ところが結果、、、
申し訳ございませんでした!
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

すごいなぁ、センスが光る洒落た作品で
あり、しっかりしたストーリーにもなっ
ている。

人は恋をすると嫉妬をよくするようになる。
好きな人が異性と話をしていたり、
会話で異性の話が出てくるだけで嫉妬し
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.5

フランチャイズ宅配ドライバーとして
1日14時間働く父親と
介護士として朝7時半から夜9時まで働く
母親。
高校生反抗期の息子とまだ幼い小学生の娘と
の4人暮らしの家族の厳しい姿が映し出され
ている。
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愛犬とごちそう(2014年製作の映画)

3.5

愛犬がいたんだぁ〜

家族の笑顔があれば犬も幸せそうに
する。

家族が喧嘩して泣いていれば
いつの間にか横に居てくれて丸くなり
眠ったふりをしていた愛犬。

動物病院の薬袋に書かれてる愛犬の名前
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

2.9

冒頭の暗い海の波が異様に怖いし
波音も怖く感じた。

手が痛い。
想像しただけで脳が痛さ感じる。

しかし、よくこんな短編考えたもんだ!
アイデアに拍手したい!

いろいろな説があるみたいだけど
子宮
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.5

エイリアン2をちょっとだけ覗く程度に
鑑賞したら面白くて結局シリーズ全部
観ないと気が済まなくなった。
順番は2.3.4.1になってしまったけど
楽しめたからいい。

リドリー作品はとても好きで楽しみ
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夏至物語(1992年製作の映画)

3.5

約30年前の短編作品。

観はじめてすぐに感じた感想は‥

汚い、気持ち悪い、メンヘラ女?だった。

こんなに汚くて平気でいられるそこにも
嫌悪感と不快指数100%を超えた。

暑い真夏
古い木造アパ
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エイリアン4(1997年製作の映画)

4.0

これは面白かった!
細かく丁寧に作り上げた感が伝わる展開と
宇宙を航海する宇宙船も偉大に映し出され
ている点が良い。

気色悪かったし、気持ち悪い、最後に出演
のメインの目玉エイリアンもグロくて
とて
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エイリアン2 完全版(1986年製作の映画)

3.8

面白かった!
尺の長さなんて気にならないほど夢中に
なれる!

脱出艇で眠り続け宇宙を彷徨っていた女性
乗組員が発見され救助された。
なんと女性乗組員は57年間も眠っていた!
発見された女性乗組員はエ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

たまに忘れかけた頃に観たくなる映画。
最近、また観たんだけど、何度観ても
ステキな作品。

曲も全部良かったし、切ないラブストーリ
ーなのに未来に向かう光を感じることもで
きるから大好きな映画だ♬
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8番目の男(2018年製作の映画)

4.0

2008年に韓国でスタートした裁判員制度。
陪審員に選ばれたのは8名の一般市民。

スタートした裁判員制度での陪審員たちの
心の揺れや変化、そして、8番目の陪審員
の男性の陪審員としての覚悟が見事に描
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向かいの窓(2019年製作の映画)

3.0

向かいの窓に映る他人の生活をずっと
見ている。
自身の性質としてあまり好きではない
行動なんですが‥

それなのに過去に引きずり込まれたような
懐かしさが襲って来た。
きっといい作品なんだろう。
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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

4.0

静かで穏やかで好きな作品。
穏やかさと綺麗な風景に癒される。

最愛の恋人が、最愛の家族が
突然逝ってしまうなんて
なんて残酷なんだろう。
心が痛くて苦しくて悲しみもがくとき。

あの人はもういない。
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肉体と火山(2015年製作の映画)

2.5

MyFFF短編作品。

心臓
「単なる肉です」

この単なる肉、心臓は生まれてからずっと
鼓動して動いている。

だから生きている。

鼓動が止まったら
『戻って来い、戻って来い』と願い
蘇生する。
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間一髪(2018年製作の映画)

4.0

MyFFF短編作品。

父ちゃんと娘の奮闘ストーリー。

笑えて楽しめた!最高だ!

精肉店を経営する父親と店を手伝いながら
エステティシャンを目指す娘との
親子の愛が詰まって笑えて面白い!

娘のた
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キム・ベイシンガーはいずこ(2009年製作の映画)

3.7

MyFFF短編作品

「キム・ベイシンガーはいずこ」

この邦題は魅力的なネーミングだと思う。
30分のモノクロの世界観と雰囲気に思うの
は”自由” と”愉快”さ

ほんの30分だけど、人生1度きり自
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ストローク(2017年製作の映画)

3.5

MyFFF短編作品。

結構、面白い。
想定外の面白さ。

綺麗好きはいいけど、潔癖症はね、、、
すごいなぁ、そこまでするー?!

しかし、ちょっとだけ潔癖症の気持ち分かる
夜、フローリングの床をコロ
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Tokyo Sky Story(2013年製作の映画)

3.2

高橋一生の声と姿に
こんなにカッコよかったっけ・・・?

比嘉愛菜のロングヘアと雰囲気に
やっぱり綺麗で可愛い女性だった

再認識したショートストーリー。

長く付き合っていると喧嘩ばかりしてしまう
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.9

たったの1名生き残ることができたから
判明できた事実は大きい。
なぜに、彼等は死ななくてはいけなかっ
たのか‥
命懸けタリバン組織と戦ったアメリカ兵
ネービー・シールズの隊員たちの姿があ
った。

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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のシーンでオルガ・キュリレンコと
不倫男性の抱擁シーンでは男性の手が
オルガの胸や腹部へと波のように動いて
いく、そして、2時間の長編作品になる
本作は力のこもった作品であることは間違
いない。
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I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

3.2

生まれてから亡くなるまでの人生物語
が26分にギュギュって詰まっていた。

しかし、凄く納得して感極まってるのに
心の隅っこでは人生を26分に詰め込まれる
なんてたまったもんじゃない!

人は何十年も
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融合体(2017年製作の映画)

4.0

「チャッピー」「第9地区」「エリジウム」
のニール・ブロンカンプ短編SFストーリー。

Oats Studiosシリーズの中の1作となる。
他にも「Rakka」「Fire bace」などあり
字幕や吹
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The Lunch Date(原題)(1989年製作の映画)

3.7

ショートフィルム、短編は僅か12〜13分
の中に作り手の思いや伝えたいことが
圧縮され詰まっている。
数分の世界からも面白さを伝えてくれたり
もするから短編はあなどれない。

今回、短編映画の力に脱帽
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ダム・キーパー(2013年製作の映画)

3.5

ブタくんとキツネくんの友情と
アニメの世界から感じとれるのは
人として生きるってことを心で感じる。

人々は不都合があれば相手にクレームを投
げ伝えることで勇者だと勘違いしたりする。
例えば何年か前の
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.2

複雑だから、理解して欲しいとか
思ったことはない
誰に伝えたいとかも思わなかった
普通にノーマルな人好きになればいいのに
ノーマルにはない寂しげな顔と優しい瞳の
笑顔に惹かれていく
弱さを見せて悩むの
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

4.0

どうしょ、、すごく良い作品だった。

「愛がなんだ」をイメージした今泉ワール
ドを思ってたんだけど、「愛が、、」より
もっと深さがある海の底を観ているように
感じた。

「ずっと、好きでいてもらえる自
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