なおこさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

なおこ

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八甲田山(1977年製作の映画)

3.8

撮影の大変さを想像してしまう映画。
上司が楽観的なのはダメ。

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.2

汗びしょびしょの男の人ばかり出てきますし、戦争を題材にしているので癒されるところは何もありませんが、この映画は、観ておかなくてはいけないと思います。

今の日本が平和なのは、どれだけの犠牲の上にあるか
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アラジン(2019年製作の映画)

4.1

私は字幕で観ましたが、吹き替え版のジーニーは山寺さんだったのですね。日本人はもう山ちゃんのジーニーが馴染んでいますものね。
ジーニー(とダリア)の視点から語り出して始まるのが新鮮で、ジーニーが人として
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.8

健さんの英語のお芝居も素敵!マイケルダグラスのあの破天荒刑事、好き。松田優作は言わずもがなすごい。

戦後の日本人が価値観の変わっていく様、成熟した先にグレーとなっているアメリカ。日米の文化の違いも面
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マルサの女(1987年製作の映画)

4.1

宮本信子さん本当に素敵。年齢もかくさず、綺麗じゃない役も綺麗な役もできる演技派女優さん、憧れます。

未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.9

スクリーンで観るべき映画。リアルタイムで観たら、どれほどの驚きだっただろうと思う。

黒部の太陽(1968年製作の映画)

3.9

時代が違うとここまで仕事への魂の入れ方が違うのかと思い知らされる。戦後の日本人とは、こうして仕事をして来たのですね。
この作品の中における戦後の登場人物たちにとっては、戦前は地獄のようであり、今は良い
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運び屋(2018年製作の映画)

3.7

イーストウッドの老い方、かっこいい。かっこ悪い老人をやれる人、樹木希林さんもだけど、素敵だなと思う。

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

3.7

「ペンタゴン・ペーパーズ」のラストはウォーターゲート事件の映像でしたが、この映画をオマージュしていたのですね!
常に取材している映画でしたが、とてもスリリングで緊張感が続きました。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

3.7

長かったけど、デニーロの演技は流石と言ったところ。ギャング映画とかヤクザ映画は、登場人物が多くてわかりにくい印象だけど、この作品はわかりやすかった。どうしてもこの手の映画は女性の登場にセックスがついて>>続きを読む

日の名残り(1993年製作の映画)

4.5

今年一発目の映画。本当に素晴らしかった。アンソニーホプキンスの演技。彼女の結婚話を聞いて動揺する芝居が素晴らしい。抑えているのについでてしまう動揺。
俳優皆素敵だし、ヒューグラントの若い頃!!カッコ良
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カーズ2(2011年製作の映画)

3.9

007!
カーズ1を観たときは、まさかメーターが主役になるとは思わなかった!素晴らしい!

メーターの東京レース(2008年製作の映画)

4.0

メーターがカッコいい。ジョン・ラセターやアメリカ人からみて東京って、こんな雰囲気なんだなあ!

バオ(2018年製作の映画)

4.0

ラスト1分の息子と彼女と母のシーンで号泣。母と一人息子の感動映画。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

ガガの演技力、歌唱力!
グレイテスト・ショーマンみたいに、YouTubeで曲を公開してほしかった!もっと広まると思う!

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.5

エネルギーのある映画。アメリカン・ニューシネマ。当時のアメリカ社会、カウンターカルチャーってこういうものか、と。終わり方も、ニューシネマらしい。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.8

楽しい。踊りたくなる。渡辺えり子さんは、この出演までは美人女優で売ってたのを、体重を増やしてこの役を作ったんだって。素敵。草刈民代さんは、美しい。一芸に秀でるって、素敵だな。

パリの恋人(1957年製作の映画)

3.7

おしゃれな映画。ストーリーなんて関係ない。とにかくおしゃれで、三人がパリに降りたった時の歌と踊りのシーンは素晴らしい。パリに行きたくなった。一気にパリに憧れた。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.8

人生の方向転換を間違えた...と言ってもそんなに大きな間違いとも言い切れず、掛け違えたボタンが戻らないと不幸が重なって行ってしまうのか。
アメリカの中流家庭の崩壊を描く、すごく良い作品。レボリューショ
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シャイン(1996年製作の映画)

4.0

あらすじ読んでて気づいたこと。意見を曲げず押し付けてくる父親のことを、「厳格」というのか...。子の精神を壊したのは父が原因ですよね?

恋人たち(2015年製作の映画)

3.7

登場人物のうち、「実生活では、悪い部分をここまで表面化しないだろ」って人物設定が多少、目についてしまったけど、感情が際立つお芝居で、良かった。誰しもに感情移入できた。特に主演のシノの人物は自然で、とて>>続きを読む

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.8

家族が死んだ後の人間模様が痛々しくて、個人的な体験を色々思い出させてもらった。感情、シーン、丁寧に作られた良作。

ミュージック・オブ・ハート(1999年製作の映画)

4.0

流石のメリル・ストリープ。子供たちもすばらしい。音楽で魅せる映画、大好き。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.3

原作にもあった、あのネコのシーンだけは私はダメなんです...

裸の島(1960年製作の映画)

4.3

セリフの必要が全くない。島に住む農家の一家の生活を描く。その生命力は、セリフがないからより際立っているのか、役者や撮影者の力量なのか。
私の祖父母が1960年代、瀬戸内海で農家をしていたので、祖父母の
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.7

恋に落ちる瞬間、そして相手と心を通わすまでが見事。踊っている彼女を見つめるレオ様

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

4.3

ささった。すごい。ディカプリオとケイトは芝居が上手すぎる。美男美女のタイタニックから、こんな素晴らしい俳優女優になるんだから、すごい。夫婦の新しい見方をさせてもらいました。

ジャイアンツ(1956年製作の映画)

4.0

エリザベステイラー素敵。ジェームズディーンは、なんで成功した先に落ちて行ってしまったんだろう。虐げられても、テキサスの地を愛せなくても、一人で頑張ってきたのに。愛する人を手に入れることもできず、憧れだ>>続きを読む

近松物語(1954年製作の映画)

4.0

香川京子さん、色気が素敵。ああいうのは日本舞踊や茶道や、着物の生活に慣れた人のもの。美しい所作。惹きつけられます。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

ジュリアロバーツとヒューグラントが絵になりすぎて美しすぎてそれだけでOK