なおこさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

なおこ

なおこ

映画(365)
ドラマ(0)
アニメ(1)

大脱走(1963年製作の映画)

3.8

誰もが知る名曲「大脱走のテーマ」。運動会やTVで聞いたことのあるあの曲!
午前十時の映画祭を観ると、こういう発見があって、嬉しかった。
あと数回。なくなってしまうのが寂しいな。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.3

両者の演技がすばらしい。長回し。
けど、そこまでグッとはこなかった。離婚って大変なんだな。
夫が是非私に見てほしいと言っていた。男の方がグッとくるのか?

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.9

ネットフリックスで鑑賞。
長い...。
家で観る3時間越えの映画は、二日に分けてしまう...。お茶入れたり、洗濯干したり、小腹が空いたり、LINE返したり。

アイリッシュマンをみながら、グッドフェロ
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

面白かった。前半の騙していくスリルも、後半の地下室の秘密のスリルも、最高です。
韓国映画すごいなあ。

貧乏なお父さんは、「タクシー運転手」の人、ソン・ガンホですよね?
素晴らしいです。

金持ちのお
>>続きを読む

世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

3.6

キャラクターが皆さん自然で上手い。良い味。芝居は正統派。門脇麦ちゃんフォトジェニックな顔だなあ。観てるだけで癒される。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.0

桑田佳祐の初めのフレーズで泣いた。人の心を動かす力のある歌。
全体を通しても、やっぱり寅さん。笑って泣いて素晴らしかった。

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.7

面白いしちょっと泣きそうになる。女が相撲をとったって、信仰の自由があったって良いじゃないか。
相撲部に入ることでそれぞれの人生が変わる。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

彼女のバンドの歌と、自己啓発セミナーの雰囲気が面白かった。赤いカバン。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.9

名作で傑作で最高です。
アメリカの刑務所の話ってどうしていつも嫌な気持ちにさせられるのか...。大体刑務所側が最悪ですよね。アメリカの社会問題だったのかな。
子供の頃見たときは、殴られたり虐められたり
>>続きを読む

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.7

女子校時代を思い出す。
人のリップを塗ったり、ファーストフード店で勉強したり(全く意味ない)。

嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.9

前作より面白いです!細部まで質が高く、文化的!なんか一つ頭よくなった気にさせられる映画です。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

一つの部屋のみで繰り広げられる話。たった90分なのに、それぞれの善悪感、人となり、生き方が現れる。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.8

音楽がカッコ良い。時代ごとに変わる。初めはレコード。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

とってもお洒落でかっこよくて面白くて深みもあるギャング映画。ケビンコスナーの正義感刑事がハマっていてカッコ良い。ショーンコネリー、ロバートデニーロもそのものにしか見えない。アンディガルシアって、ゴッド>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

ブラピがカッコ良い。画がお洒落な映画。忘れていた衝動とか情熱を思いださせてくれる。それは何だっただろう、と。
私にとって、理想の姿、理想の性格、理想の生き方って何だろうと。
学生時代に思っていた自分の
>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.3

まだ人類が月にたどり着いていない時にこの映画を作るのは天才としか言えない。だけど、つい集中出来なくて...音楽美と映像美で完全にBGM映画として観てしまった。私が悪いんです。ごめんなさい。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

名作ホラー!キューブリックは生理的に合わないとこがあるんだけど、こちらは傑作!多分、性や暴力シーンが過激じゃないから、私にとっては良いんだろうな。
ジャックニコルソンの気持ち悪い演技、狂気は圧巻です

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.2

素晴らしいです。作家というのはどれだけ恥をさらけ出せるか、それを見せられるよいうにする技術、この2つだと思いました。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.9

陰鬱とした世界で正義感を持って何かしようと思う男の話。妄想なのか現実なのか分からないラスト。デニーロかっこ良い。

JOKERの勉強のために、キングオブコメディと共に観直しました。

時計じかけのオレ
>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.2

申し訳ない。こちらが悪いんですが、セックスと暴力は生理的に合わない。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

さすがロバートデニーロ!前編を通して、特に前半はずっと痛い!女性のストーカー役の人も、あの部屋での感じがめちゃ気持ち悪くて、本当に素晴らしい!
最後が、主人公の妄想なのか、真実なのかは分からず、観客の
>>続きを読む

スティング(1973年製作の映画)

3.8

名作。男の人は、好きだと思う。主役の2人に憧れると思う。
殺し屋の女が素敵。全く想像出来なかった!

砂の器(1974年製作の映画)

3.9

父と子の旅のシーンは、涙なくしては見られない。

小説ではできない、映画だからできること。

差別とは何か、正義が何か、そして愚かな行為とは何か...。

小学生くらいから見せたい映画。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

シャロン・テール事件とマンソンファミリーについて予習必須の映画です。

日本人の感覚だと、主人公の隣の家に「坂本弁護士一家」が引越してきて、それを麻原彰晃によく似た人物が視察しに来てた、のが分かる、と
>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.0

ミステリー映画。楽しく観ました。史実かどうか、事実かフィクションかなんて、関係ない。映画なんだから。

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.4

人が恋に落ちる瞬間をスクリーンでじっくり見た...。
前半少し寝てしまったけど、ステキな映画でした。美少年がそれはそれは美しい。そして見た目も老い、美しい曲を作れなくなった自分(主人公)との対比。

ザ・タワー(2018年製作の映画)

3.6

「希望」がテーマの作品かなと思った。希望を取り戻したい人、失った人、希望を与えたい人、希望のために命を惜しまない人。
パレスチナ難民の四世代に渡る生活を描いている。その時代の辛い事件を回想しながら。

銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.8

幼い頃に母を亡くす話は、問答無用で涙が出ます。
母に生き写しの女性と旅をするなんで、私には辛くて一緒にいたくてけど辛くて、もうそれだけで涙。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.3

顔の個性的な人たちの映画。
個人的に、銃のシーンが苦手でどうしても目を塞いでしまうので、100%純粋に見られないんです。ごめんなさい。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.1

美しくておしゃれでちょっと切なくて。
気品を持って、人と関わり合いながら生きていきたいと感じる映画。
とても見やすい。

日本橋のTOHOシネマズが復帰しても、しばらく午前十時の映画祭を上映していなか
>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

映画館で観られた幸せ。音楽を聴いただけで、なんなら初めの海を見ただけで泣いてしまう。
午前十時の映画祭では、帰郷してからのエレナとの恋の話がかっとされていました。私がDVDで観ていたのは、ディレクター
>>続きを読む

ロビンソンの庭(1987年製作の映画)

3.4

社会から離れて生きたいと思う人の心理が、すっと分かるような、そんな映画だった

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.6

痛快!なんだか、ひと昔前の、古き良き日本のバラエティ番組を観ている気分になった。どちらかといえば、日本のTVが真似したんだろうか。

今だと倫理的にNGな言い回しとか、ストーリーも、はちゃめちゃで際ど
>>続きを読む

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.3

アメリカ海軍の訓練の話。「トップガン」と似てる。
・主人公は孤独を抱えたイケメン
・可愛い女子との息抜きsexで訓練を乗り越える
・訓練中に親友が死ぬ
・音楽にテンションあがる


劇場で観た「トップ
>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

4.0

言わずもがな素晴らしい。
先日、「日本のいちばん長い日」の原作者の記事で「戦時のことを語ると、いつのまにか自分は英雄になっている」といった趣旨のことをお話しされていた。人は、過去の自分の過ちは忘れてし
>>続きを読む