なおこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

なおこ

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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.5

何度か目の鑑賞だけど、素晴らしい。
地震の描写が怖い。印象に残る。
結婚前後と山へ帰るシーンは泣いてしまう。二郎と菜穂子の演技、脇も含め素晴らしい。
ただ飛行機に憧れて追求していく。それに戦争が背景に
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.6

戦争良くない、やってはいけない。
そんな時にピアノ弾いていいのかな、そして指動くのかなと思いながらも良いシーン

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.7

ベスト胸糞映画。
やりきれない。
権力と金と男が強くて闇に消えてしまう女の悲しさよ...
少女時代に自分を強姦して生んだ子とやっと会えて、世話ができると思っていたのに、冤罪で犯罪者にされた挙げ句、死ん
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.6

かりんちゃんと映画部がとても良い。敵役がステレオタイプではなく、きちんと描かれていてリアルなので、この作品が良くなっている。
ラストの大活劇シーンはびっくりさせられました

骨まで愛して(1966年製作の映画)

2.9

駄作ではない。うまく流行にのせた娯楽スター映画です。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.5

ああ救いようがない。身内にあんなのがいたら、宗教により深くすがりたいかと。
三國連太郎の気持ち悪さよ...(良い意味で)
最後、なぜ散骨の骨が空中で止まるのか、分かるようでよく分からない

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

濱口竜介監督は間違いなく日本を代表する優れた監督。
村上春樹が苦手な私ですが、あの春樹臭さ(日常言わないような性のセリフを真顔で1人語りする)はやっぱり若干引いたけど、それを差し引いても素晴らしい。こ
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書くが、まま(2018年製作の映画)

3.5

良い映画です。中学生くらいの時って、ああいうバンドが心に響きます。大人になって忘れてしまうけど。
今やらないといけないこと、ありますよね

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

5.0

男女共に大学生になる前に皆見て欲しい。
女性なら誰でも自分ごととして思い当たる節があると思う。自分の過去を振り返りながら見てしまう映画。
男同士が女遊びを庇い合う感じ、本当にそういう生き物ですよね。
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わが町(1956年製作の映画)

2.3

本当に分からない...。孫に人生全否定されたのに、孫夫婦への遺言で全く意見を変えずに主張するって怖すぎる。こんな人と血縁になりたくない。本当、周りの幸せを邪魔してばかり。プラネタリウムで死ぬのも迷惑、>>続きを読む

欲望という名の電車(1951年製作の映画)

4.2

人間は誰しも欠点がある、というか、まともな人間なんていないと思わせる映画。
テネシーウィリアムズの「ガラスの動物園」は自己を投影した作品と言われますが、これもそうなのでは。
主人公ブランチは、ガラスの
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.7

これはニューシネマに入るのかな?
可愛らしい恋で、誰かの思い出を切り取って見ているようで、きゅんとしました。

八つ墓村(1996年製作の映画)

3.5

好きです。が、私が昔見て超こわかったのは石坂金田一だったのだなと再確認できました。。。

いのちの停車場(2021年製作の映画)

4.0

すごく良かったです!テーマも、脇の俳優さんたちも素晴らしい!
3箇所、泣いてしまいました。

ハムレット(1948年製作の映画)

4.0

ローレンスオリヴィエのハムレット、素晴らしいです!
1人語りはナレーション、セリフ、と使い分けているのが映画ならでは。

マクベス(1948年製作の映画)

3.5

オーソンウェルズの描く演じる男の苦悩、運命、好きです。

街の上で(2019年製作の映画)

3.0

警察官周辺が無理矢理感ありますが、あとは今泉ワールドで面白かったです

彼女(2021年製作の映画)

2.8

役者素晴らしい。けど、特にネットフリックスで日本の代表みたいになってる看板映画が「全裸監督」とこの作品ってどうなんだろう...。
「インティマシー・コーディネーター」を日本で初めて採用したという水原さ
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

4.0

めっちゃかっこよかったです!
リニア、新幹線、それに赤井の乗ってる赤い車、カーチェイス、4歳の息子はとても喜んでいました。
全て知的でクールでかっこよかったです

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.6

ソニー役のアルパチーノの存在感ってすごいですね。
サル役のジョン・カザールの視野の狭い小物男感も最高に人間味があって大好き。ゴッドファーザー好きにはたまりません。

ソニーに家計を依存し、言いたい放題
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.2

音楽と冒頭のハウルとの出会いまでのシーンが大好きです。
追われてかっこよくて素敵です。

左様なら(2018年製作の映画)

3.7

高校の頃、ああいうボス女子はいた。嫌だなーと思って、私もバンド見に行ったり学校休んだりした。
大人になったらそういう子も落ちついたんだろうと思っていたら、、、
その頃は割と目立たなくてけど中心グループ
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華麗なる一族(1974年製作の映画)

3.5

さすが山崎豊子。銀行の合併の歴史があったことは何となく知っていたけど、身近なものではなかったので、勉強になりました。
万俵大介の築いた一族は確かに華麗なる一族だが、身内を切り捨て人の血の通わない父を持
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偽れる盛装(1951年製作の映画)

3.6

女の生き方。主人公の潔い生き方に惚れ惚れする。