sayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

ねこあつめの家(2016年製作の映画)

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猫って見てるだけで心が平和になるなあと。

田舎のお家で猫がお庭にいて、特別何かするわけでもなく一緒に過ごすって贅沢すぎて嫉妬してしまいました。

主人公は仕事に苦しんでるけど。

猫はやっぱりいいな
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

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青春、ピュア、ファンタジー、カラフル。

現実とファンタジーの混ざり方が可愛らしくてポップで、見ててワクワクしました。

斉藤和義さんの歌うたいのバラッドが沁みます。

ちょっぴり切ないけど、さわやか
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

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クドカンっぽさが爆発してて、地獄の設定も面白かったです。

皆川猿時さんの強烈すぎる女子高生役に全てを持っていかれました。
天国の荒川良々さんもツボ。

個性の強い役者さんが個性強すぎる面白い役をやる
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

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学生の頃はただ笑って見てるだけだったけど、年齢を重ねて改めて見てみると笑えるだけじゃない。

めっちゃ面白いんだけど、じゃあ自分はどうなんだろう…って思う。

どのシーンのブリジットもかわいいくて、ダ
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

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夏に最新作公開なので予習。

小さい時に見て以来、久しぶりに見たけどテーマソングが流れただけでワクワクする。

トムクルーズは若い頃からかっこいいなあ。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

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人種に関係なく、家族としてマイケルを受け入れてサポートを続けたリー・アンとその家族とマイケルの関係が素晴らしかった。

サンドラブロックのママ役が最高。

この人がいたら大丈夫だと思わせる頼もしさと心
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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誰かのちょっとした優しさや、他人からはわからない心の脆さ、許すことでその人を認めることとか、怒り以外の感情の表現が印象的だった。

内容は重苦しいし何か解決して終わりっていうことではないんだけど、笑え
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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終始不安にしかならないのに何故か見入ってしまうランティモス監督作品。


見てからずっと引きずっていて、たまにふと思い出しては自分に慢心してはいけないなと思わされます。


バリー・コーガン(キオガン
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

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自然光がやわらかい映像、キャストとハンドメイドのドレスの美しさが合わさると目の保養感がすごい。

どれを取っても綺麗なのに、ストーリーは残酷。

結局は自業自得な話だし、女も男も本性出したら面倒くさい
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お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

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自分を守る嘘ってあとあとバレるし、酷い結果しか生み出さないっていうのを主人公が体現してくれる。

自分の物欲、カード払いのリスクについても考えさせられて結構勉強になりました。

前情報無しで見たらヒュ
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

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ブライアンクランストンが好きになった作品。

素晴らしい映画が生み出されてきた背景に、赤狩りとの長い戦いがあったのかと思うと気が遠くなったし、抵抗していたからこそ生み出された映画もあるのかな。

トラ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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単純にすごく好きな作品。

初っ端から持ってかれる、オープニングから最高なミュージカル映画。

バーナムのしてることって最低なことばかりだし、ストーリーに対しては粗があるように感じるけど、ミュージカル
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

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時代が違うと、離縁することは命をかけるくらい大変なことだったんだなあと。

色々詰め込まれてるし、字幕つけて欲しいくらい言葉が拾いきれなかったけど、とても好きな作品。

それぞれがはまり役に感じた中で
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

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説明出来ないからとりあえず見て欲しい。

見ててバーフバリ!って言いたくなるのめっちゃわかる。
パパーフバリもバーフバリも圧倒的で最高にかっこいい。

映画のスケール感が凄くて、キャラクターも濃ゆくて
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パディントン 2(2017年製作の映画)

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パディントンとハドソンさん一家の家族感が最高で、それぞれの活躍っぷりが楽しい。

ヒューグラントの憎めない悪役っぷりがコミカルで新鮮。

刑務所の囚人さんたちのキャラクターもクスッと笑えます。

パデ
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

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はちゃめちゃだけど気分が明るくなるので単純に好き。

こんな可愛らしいメリル・ストリープ見たことないってくらい可愛くてきゅんとしてしまう。

ピアースブロナン、コリンファース、ステランスカルスガルドが
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リープ・イヤー うるう年のプロポーズ(2010年製作の映画)

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エイミーアダムスが何しててもかわいくて、マシューグードはかっこよくて二人とも目の保養なのでずっと見てられます。

二人の皮肉たっぷりなやりとりも段々微笑ましく思えてくる。

展開はベタだけど、単純にと
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エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

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エイミーに対して特に好感持てなかったけど、どんどん好きになっちゃうようなキャラなのが魅力なのかな。

無駄にキャストが豪華で、エズラがいいキャラしてて笑えました。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

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頑固な中年おじいちゃんが実際は愛情深くて優しい人柄なのがわかってくると、切なくなりつつもほっこり優しい気持ちになる。

淡々と、人と人との繋がりのあたたかさや優しさを感じさせてくれるとても素敵な作品。
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

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ジムキャリーのストライプス大佐役、もうちょっと見たかったなあと思わせるのがずるい。

ティーンエイジャーのめんどくささとか、親子の関係、独り立ち等、キャラクターの成長を感じられて楽しめました。

ゲロ
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

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エドガーライト×サイモンペッグ×ニックフロストの作品はなんでも最高なんだと思う。

真面目な役柄のサイモンペッグがなんだか新鮮。
ニックはただただかわいい、アイスあげたい。

パディコンシダインとレイ
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

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世界観が好きな作品。

コナーくんの挙動ひとつひとつ、表情の変化に持っていかれてしまう。

親子の関係が深くて切なくて見ているこちらまでとても苦しくなるけど、幸せになって欲しいと願わずにはいられない。
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ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)

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2歳の時に言葉を発しなくなってしまったオーウェンと、彼をサポートする家族のドキュメンタリー。

ディズニー映画から言葉を取り戻して人との関わりを繋げていったオーウェンのスピーチが素晴らしい。
笑顔がキ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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1作目からの面白さは比べようがないけど、今作からの新キャラ達の新鮮さ楽しめる2作目でした。

ぽわぽわハリーハートがきゅるんきゅるんのわんこみたいで非常にかわいかった。
エルトンジョンもかわいい。
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ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

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劇作家アラン・ベネットの実体験を元にした舞台劇を映画化した作品。

頑固で人にお世話になってもお礼も言わない。孤高で自由で何にもとらわれない格好良さのある偏屈おばあちゃん。

マギースミスはこんな癖の
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モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

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可もなく不可もなく。

年頃の子供の子育てに悩むところは、人間もモンスターも一緒なのかな。

アダムサンドラーの声を聞いてると、キャラクターの顔もどんどんアダムサンドラーに見えてくる不思議。

否定と肯定(2016年製作の映画)

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本当に起きたことを否定してまで自論を正論にしたい人達ってどこにでもいるのだな、と。

そういう人達に対してただ反論するのではなく、口を閉ざして備えることも戦う事になる。

法廷でのシーンは手に汗握りつ
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

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それぞれの関係性やひとりひとりの悩み・葛藤がわざとらしくなく描かれていて、台詞が丁寧で心に残るものが沢山ありました。

マイク・ミルズ監督の色の使い方、映像と馴染む音楽と台詞の一つ一つが耳に心地良い。
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カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

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ストーリーや設定などなど突っ込みどころを挙げだすとキリがないけど、最後はみんなで踊ってるしジャッキー楽しそうだし、細かいことはまあいいか…と思えてきます。

エンドロールの無音で不安になる時間、自分は
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おさるのジョージ/Curious George(2006年製作の映画)

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絵本で読んでたおさるのジョージの映画。

思ってたよりもキャラクターたちがポップな感じ。

ジョージがひたすら可愛くて癒されます。

ジョージの動きやカラフルな色彩、ジャックジョンソンの音楽が良い感じ
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

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胸毛の脱毛のシーンでめちゃくちゃ笑いました。

お下品だけど面白かったし、幾つになっても友達っていいものだなと思いました。

コメディ作品のスティーヴカレル、生き生きしてて好き。

素敵な遺産相続(2016年製作の映画)

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シャーリーマクレーンとジェシカラングが2人楽しくはちゃめちゃしてる様子を見てるだけで元気もらえます。

鮮やかなお洋服がどれも似合って、2人ともかわいくて綺麗。
ふたりとも歳を重ねてこそのメンタルの強
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ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

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異人種間の結婚禁止の法律が変わるきっかけになったご夫婦の実話。

どんなことがあってもふたり寄り添っているラビング夫妻役のジョエル、ルースが素晴らしかった。

交わす言葉は少なくても、最後胸が締め付け
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

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ストーリーも小気味良く進んでく上に音楽も軽快でテンポが好み。

結婚、離婚、子育て、仕事の捉え方考え方もいろんな形があるんだなあと思って、でも計画性のないはちゃめちゃ加減で子供が振り回されるのはかわい
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

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ライアンゴズリングのきゃ〜〜〜が聞けただけで大満足です。

マットボマーキラキラしてたなあ…。
もうちょっと出てても全然良かった気がする。

ラッセルクロウの厚みととても強いくまさん具合がたまらなか
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イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

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序章、葉問と見てきての継承。
イップマンのこれまでと変わらない芯のある人柄と強さ、そしてそれを支える奥さんとの物語なんだなあと感じました。

彼が強いのって、きっと家族や周りの人がいるからなんだろうな
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